パスタはもちろん、 使い方バリエは多彩! 質問です。スーパーなどで普通に売られている鶏腿肉の焼き方なのですが、ついつい焼きすぎて硬くなってしまいます。よく火を通さなくてはと念入りになってしまうのですね。牛肉だとアバウトでじゃんじゃんて感じなのですが。。。どなたか 鶏胸肉を驚くほどジューシーにしてくれる、「ブライニング」という調理技法をご存じだろうか?「ブライニング」で使用するのは、水と塩だけ。塩は海水に近い濃度になるよう、水の量に対し3%の塩を入れる。・鶏胸肉 … 1枚① 密封容器に水、塩を入れて混ぜ、塩を溶かしたら鶏胸肉を加える。② 蓋をし、冷蔵庫に2時間おく。③ ②の鶏肉を取り出し、キッチンペーパーなどで水気をふき取る。鶏胸肉でつくるとパサつきがちな唐揚げも、「ブライニング」した鶏胸肉を使えばしっとりジューシーでやわらかな仕上がり。すでに塩味がついているため、ハーブを揉み込むだけでも十分においしい。衣に粉チーズを入れて、香ばしく仕上げているのもポイントだ。・ブライニングした鶏胸肉 … 1枚① Aの材料をすべて混ぜておく。鶏胸肉で作るとパサつきがちな親子丼も、ブライニングした鶏胸肉を使用すれば驚くほどふっくら! やわらかな仕上がりになる。・タマネギ … 1/4個① タマネギは薄切りする。青ネギは小口切りする。ブライニングした鶏胸肉はひと口サイズのそぎ切りにする。卵は溶きほぐす。鶏胸肉はレンジ加熱するとパサつきがちだが、ブライニングした鶏胸肉ならしっとりとジューシーな食感をキープできる。レンジ加熱でパサつかせてしまった経験がある人なら、きっとこの違いに驚くことだろう。・ブライニングした鶏胸肉 … 1枚① 耐熱皿にブライニングした鶏胸肉をのせてラップをし、600Wのレンジで5分加熱したら冷水にとり、細かくほぐす。トマトは暑さ5mmの輪切りにする。キュウリは太めの千切りにする。長ネギはみじん切りする。dressing編集部あおい有紀小田中雅子あおい有紀 今日は、をテーマに、このような方に向けてお届けします。 タップできる目次アスリートやダイエットをする人たちの間で注目が集まっている、低脂肪、低カロリー、高タンパクな食材である鶏むね肉。近年では、生活習慣病の防止にも役立つとされ、鶏むね肉ブームが起きています。鶏むね肉の良いところといえば、しかも、お財布にも優しいということで、コンビニでも気軽に手に入れることができるようになりました。しかし、お財布に優しいとは言え、セブンイレブンで売られているハーブ味のサラダチキンは、115グラム213円。他のコンビニでも類似商品を扱っていますが、どこも似たような味、量、値段になっています。1日のタンパク質摂取量の目安は、体重1キロ当たり1グラムと言われていますから、体重50キロの人なら50グラムのタンパク質を摂取する必要があります。そう考えると、コンビニでサラダチキンを買っていてはお金がかかりますよね。そして、もうひとつ気になるのは「添加物」の問題。手軽に食べられるとはいえ、添加物を体に溜め込んでいてはダイエットもうまくいきません。しかし、自分で作ることができれば、安く、簡単に美味しく作ることができます。僕の住んでいる地域では、100グラム当たり50円前後の値段で国産の鶏むね肉が売られていますから、約4分の1コストをカットすることができます。この差は大きいですよね。あとは、美味しく料理するだけですが、鶏むね肉は鶏もも肉と違って、火を入れすぎると固くパサパサな食感になってしまうことから、あまり好みではないという人もいるのではないでしょうか。今回紹介するレシピでは、パサつかない方法である、をシェアしたいと思います。冷蔵庫にストックしてあるだけで、いろいろと使い回しができますので、毎日の料理も苦になりません。この機会にレシピを覚えて普段の料理に活かしてみてください。 今回は、基本の味となる塩、白コショウだけでシンプルに作っていきます。味付けに関しては、ハーブやスパイスなどを加えるアレンジも可能です。また、ヨーグルトやはちみつに漬けるとパサつきを防いて柔らかく仕上げることができます。 料理が苦手な人でも簡単に作ることができるレシピです。たった5つのステップをクリアするだけで、誰でも美味しくサラダチキンを作ることができます。サラダやスープ、おかずなどに使いまわせるので、常に冷蔵庫にストックしておきたい一品です。それでは、一緒に作っていきましょう! 鶏むね肉の皮を取ったら、皮のついていた方を下にします。肉の厚みを均等にするために、一番厚いところ(写真の左側)を斜めに包丁を入れて開いていきます。開くと上の写真の用になります。厚みを均等にすることで、火の通りも良くなります。 皮のついていた面をフォークで刺すことによって、筋繊維を断ち切りパサパサ感をなくすことができます。もしくは、格子状に切れ目をいれても構いません。下味は、塩と白コショウのみでシンプルにしっかりつけていきます。ここで下味をしっかりつけておかないと、味が薄くなってしまいます。何度も作って塩加減の感覚を養ってください。下味をつけたら30分ほど常温で置いておきます。鶏むね肉が冷たいままゆでるよりも、常温に戻してからの方が火の通りも均等になります。時間がなければそのまま茹でても構いませんが、火の通りには注意してください。 鶏むね肉を常温に戻したら、余計な水分はキッチンペーパーで拭き取ります。沸いた万能野菜だしに鶏むね肉を入れ火を止めて蓋をします。もし、複数枚一度に仕込む場合、鶏むね肉を入れると温度が下がるので、その時は一度沸かしてから火を止めて蓋をしてください。 時間を見ながら、鶏むね肉の厚みのあるところを触って、火の通りを確認してください。生の場合、触った感触はブヨっとしてますが、火が通るとしっかりとした弾力のある感触になります。慣れるまでは一度取り出して、厚みのあるところをカットして火の通りを確認しても大丈夫です。8割ほど火が通っていれば鍋から引き上げます。時間を過ぎても生の場合は、もう一度温度を上げて時間と火の通りを調節してください。 火を入れすぎるとパサつく原因になるので、8割程火が入れば、後は予熱で火を通していきます。粗熱が取れれば完成です。完成したら、冷蔵庫で保存したり冷凍しておくことも可能です。 鶏むね肉を茹で終わった後の必ず捨てずにスープとしていただきましょう。こちらのレシピを参考にしてください。[kanren postid=”677″]いかがでしたか?今日は、をテーマにお届けしました。コンビニなどで売られているサラダチキンを毎日のように食べるには、経済的、健康的に考えてお財布と体の負担となります。しかし、自分で作ることさえできれば、生活習慣病防止やダイエット効果を得ることができます。コストをカットしながら美味しく料理ができれば嬉しいですよね。しかも、たった5つのステップをクリアするだけ!料理が苦手な人でも簡単に作ることができます。冷蔵庫にストックして、料理のレパートリーを増やしていきましょう!もしサラダチキンを作ってみたり、感想等あれば聞かせてください!LINE@では、直接僕とやりとりができますので、記事では伝わりにくいところもお話することができます。こちらから無料登録しておいてくださいね![voice icon=”https://shotohayashi.com/wp-content/uploads/2017/01/profile-e1483400963803.jpg” name=”ショート” type=”l big”]それでは、お疲れ様でしたっ![/voice]