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編集部スーパーマン、バットマン、スパイダーマン…。毎年のように新作が発表され、続々とヒットを飛ばしているアメコミ映画。DCコミックスやMARVELなどのアメコミから派生したアメコミ映画を、迫力ある大画面で見るために映画館に足を運んだ、なんて人も多いのではないでしょうか。今やすっかり私たちの娯楽の一部になっているアメコミ映画ですが、劇中に出てくる英語セリフには独特でクールなものが多く、実は英語学習にも一役買ってくれるのです!今回は、そんなアメコミ映画の魅力と劇中に登場する英語の名セリフを紹介していきます。アメコミとはアメリカン・コミックの略であり、他国のコミックと区別するためにこのように呼ばれています。「アメコミ」と聞いてまず頭に浮かぶのが、スーパーマンのような筋肉隆々のスーパーヒーロー。いかにもアメリカらしい力強いイメージです。実際は、他にもいろいろなジャンルのアメコミがあるのですが、DCコミックス、MARVELコミックスという二大巨頭があり、その二つが上記のようなジャンルのものに特化しているため、「アメコミ=スーパーヒーローコミック」というのがスタンダードになっているのです。アメコミ業界最王手の一つ、DCコミックスで有名なのが、スーパーマンやバットマンなどのヒーローたち。映画のテレビCMや、ロゴがプリントされたTシャツなどを目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。もう一方のMARVELにも、スパイダーマンやアイアンマン、アベンジャーズなど、映画化された作品が多数あり、アメコミに詳しくない人でも知っているほどの知名度があります。「ヒーローものなんて子供向けでしょ?」と考えてしまう人も多いかもしれませんが、こうして毎年のようにアメコミが映画化され大ヒットを記録している事実が証明しているように、アメコミ映画は大人でも十二分に楽しめるものばかり。というのも、内容や場面設定が現代社会を反映しているものが多く、決して子供向けの内容の薄いものではないからです。資本主義を象徴するアイアンマンや、ニューヨークの一小市民であるスパイダーマンなど、社会的なトレンドを読んでおり、それが多くの支持を集めている理由の一つです。また、大きなスクリーンと大迫力の音響設備を備えた映画館で見ることで、より一層アクションたっぷりのアメコミ映画を楽しむことができるというのも、続々と映画化が進み大ヒットを飛ばしている理由なのではないでしょうか。市民の安全を守るために、常に悪に立ち向かわなければならないスパイダーマン。ずっと思いを寄せてきた幼なじみのメリーに愛を告白された際、放った一言です。素性を明かすわけにはいかないスーパーヒーローとしての立場がにじみ出ているようで、かっこよすぎてトキめいてしまいますね。男らしさと愛が溢れた名セリフです。スパイダーマンパワーを得た主人公ピーターが、ベン伯父さんから言われた言葉。伯父さんが亡くなった後にピーターはこの言葉の重さに気付かされます。このセリフの特徴はwithが前に出て倒置が起きていること。元々は「Great responsibility comes with great power」の形でしたが、大事なことを強調するために、言いたいことを先に言ってしまう倒置が起きているのです。英語ならではの表現と言えます。井戸から落ちてしまったブルース(バットマン)を父親が助けた後に言ったセリフ。挫折に屈しない強い心が滲み出ている言葉ですね。人生がうまくいかずに落ち込んでいるときに思い出したいセリフです。“pick oneself up”は「(失敗などから)立ち上がる、元気を出す」という意味で日常生活でも使えそうな表現ですね。ブルースの修行の師となったヘンリーの言葉。心身ともに鍛え上げたヘンリーだからこその一言です。恐怖心を作り出しているのは自分自身であり、それは自らの意志で取り除くことができるという力強いメッセージに勇気づけられます。後にキャプテン・アメリカとなるスティーブ・ロジャーズは、強い愛国心から米軍への入隊を志願するも、身体が非弱なことを理由に何度も入隊を拒否されます。それでも諦めないスティーブの強い意志を知った、戦略予備軍(SSR)のアースキン博士は「スーパーソルジャー計画」の被験候補者として彼を受け入れます。そして実験の前夜、スティーブはアースキン博士に「なぜ自分を選んだのか」と問いかけ、それに対してアースキン博士が言った言葉がこのセリフです。人の強さも弱さも知りつくしている博士の人格が滲み出ていますね。こちらは先ほどのシーンの続きのセリフです。強い兵士になるためには、まず一人のgood manでなければならない。とても深いセリフですし、これは他のどのヒーローにも共通することではないでしょうか。そして、身体は弱くても、人一倍強い勇気と信念を持ったスティーブなら立派な兵士になれるよ、という博士からの温かいメッセージにもなっています。キャプテンアメリカを筆頭に、世界を滅亡の危機から救うために立ち上がったヒーローたちを描くアベンジャーズ。「日本よ、これが映画だ。」という煽り文句も記憶に新しいのではないでしょうか。一堂に集結したMARVELのスーパーヒーローたちの正義感を示すセリフが上の引用です。ここではnothingとbutを別々に訳すのではなく、「nothing but~」の形で「~以外に無い、~だけ」を意味することを覚えておきましょう。アベンジャーズの面々にも悩みや迷いはもちろんあります。しかし、そんな迷いをおいて、まずは行動することの意味を説いたのがこのセリフです。「step out」には「外へ出る、出かける」の他、「席を立つ」などの複数の意味があります。 Avengerの部分を変えればクールな英語表現として応用できそうですね。バイオレンスあふれる異色のアメコミ、『ウォッチメン』の主要キャラクター、ロールシャッハの有名なセリフ。悪人たちが「助けて!」と言っても、自分はこう答えると言い放ちます。警察に追われながらも悪と戦うロールシャッハの、ニヒルなダークヒーローっぷりが遺憾なく発揮されていますね。豊富な資金と科学技術でアイアンマンに変身するトニー・スターク。スーツの性能を試すシーンで発したこの言葉は、私たちに自分で限界を決めてしまうことの馬鹿らしさを教えてくれるようです。いかがでしたでしょうか。アメコミ映画のスーパーヒーローならではの、かっこよくてスケールの大きいセリフばかりでしたね。今回紹介したアメコミ映画をはじめ、どんなジャンルの洋画や海外ドラマでも英語学習コンテンツになり得ます。いつも何気なく見ている映画やドラマでも、「どんな英単語が使われているんだろう」「このセリフかっこいい」などと意識することで、英語学習が楽しくなるので、ぜひ試してみてくださいね。Please SHARE this article.英語に関する最新記事を英語に関する最新記事をメールアドレスを登録すると、すぐに使える英会話フレーズ集などメールアドレスを登録すると、