中学2年理科。天気で登場する気団と日本の天気について学習します。 重要度★★★★ レベル★★☆☆ ポイント:各季節に発達する気団を覚える!授業用まとめプリントは下記リンクからダウンロード!授業用まとめプリント「気団と日本の天気」日本と 日本付近では、冬になるとユーラシア大陸が冷えてシベリア高気圧が発達する。 夏になるとユーラシア大陸のほうが太平洋よりあたたかくなるので、ユーラシア大陸は気圧が低くなり、太平洋には太平洋高気圧が現れる。この高気圧から日本付近の気団にはシベリア気団、小笠原気団、オホーツク海気団などがある。これらの気団の発達や衰退、さらに偏西風などが日本の四季の天気に影響を与えている。冬にはユーラシア大陸が冷やされてシベリア高気圧が発達し、

図1、図2、図3、図4の天気図の季節をア~エから選びなさい。

高校入試対策問題集の決定版です!問題を単元ごとに、まとめてあるので、自分の苦手なところからピンポイントで解くことができます。すべて無料でダウンロードできます。実際の塾や家庭教師でも使われていますので、安心してご活用ください! 中学2年理科。消化と吸収について学習します。ベネジクト液やヨウ素液などの指示薬を使った、だ液のはたらきを調べる実験、消化酵素がどの養分を分解するのかなど詳しく学習します。 ⅰ.冬 ・ シベリア気団 が発達 ・ 西高東低 の気圧配置 ※西(大陸)に高気圧、東(太平洋側)に低気圧 ・ 北西の季節風 がふく ・ 日本海側 は 雪 やくもり、 太平洋側 は 乾燥して晴れ の日が多い ⅱ. 梅雨 (つゆ) ・ オホーツク海気団 と 小笠原気団 の間に 梅雨前線 ができる 湿度が同じ場合でも夏に比べて冬は洗濯物が乾きにくい。これはなぜか。 高気圧におおわれてよく晴れた日の夜は、雲の多い日の夜に比べて地表の温度や気温が大きく下がるのはなぜか。 中2理科基本問題集 単元4気象のしくみと天気の変化(地学分野)です。教科書に準拠して、作成しています。このワークシートを解くだけで、基本が身につきます!定期テスト対策や受験対策、塾や家庭教師や学校、ご家庭でご自由にお使いください。

シェアする日本の天気の特徴について学習します。まずは、4つの気団を確認し、季節の天気の特徴を答えられるか確認します。目次下図のア~エは、日本のある季節に見られる特徴的な天気図である。これについて次の各問いに答えよ。(1)上図のアの天気図は、いつの季節に特徴的な天気図か。季節を答えなさい。(2)上図のアの天気図に見られる特徴的な気圧配置を何というか。(3)上図のアの天気図が見られる時期に勢力が大きくなる気団を何というか。(4)上図のアの天気図のときによく見られる日本の天気を、日本海側と太平洋側についてそれぞれ簡潔に答えよ。(5)上図のイの天気図は、梅雨時期に見られる特徴的な天気図である。日本列島上空にある前線を何前線というか。(6)上図のイの天気図は、梅雨時期に見られる特徴的な天気図である。このとき日本列島上空では2つの気団が勢力争いをしている。何気団と何気団か。(7)上図のウの天気図は、いつの季節に特徴的な天気図か。季節を答えなさい。(8)上図のウの天気図が見られる時期に、高温で湿った風である季節風がふく。この時期の季節風の風向を答えよ。(9)上図のウの天気図が見られる時期は、日射が強いので、昼から夕方にかけてある雲が発達し、お昼過ぎぐらいに雷雨になることが多い。このときできる雲を、下のア~オから1つ選び、記号で答えよ。(10)上図のエの天気図の中心付近には高気圧が見られるが、このような高気圧を特に何というか。また、この時期の日本の天気の特徴は、周期的に天気が変わることが多いことである。その理由を「高気圧」「低気圧」の語句を使って、簡潔に説明せよ。(11)日本の天気は西から東に移り変わる。これは、日本上空に吹く風の影響による。この風を何というか。等圧線が日本上空で縦に並び、西に高気圧、東に高気圧が配置されるような気圧配置は、冬によくみられる天気図である。冬は、大陸で下降気流が生じやすく、ユーラシア大陸側(西)に高気圧、太平洋側(東)に低気圧ができます。この気圧配置を西高東低型の気圧配置といいます。冬に大陸で発生する気団をシベリア気団といいます。寒冷で乾燥した空気であることがポイントです。冬の天気は、シベリア気団から吹く北西の季節風の影響を受けます。日本海を通ってきた冷たい風が大量の水蒸気を含み、日本海側に大量の雨や雪をもたらします。日本海側で雨や雪を降らせた空気は、日本の中央に位置する山脈を超え、太平洋側に乾燥した空気をもたらします。北上してきた暖気団と、南下してきた寒気団が正面からぶつかり、日本上空で動かなくなった前線を停滞前線といいます。梅雨の時期に見られる停滞前線を特に梅雨前線。秋に見られる停滞前線を秋雨前線といいます。梅雨時期は、日本上空で寒気団であるオホーツク海気団と、暖気団である小笠原気団がぶつかり停滞前線ができます。太平洋側から大きく張り出してきた高気圧は小笠原気団です。小笠原気団が勢力を持ち、日本に高温多湿な気候をもたらします。夏に勢力を持つ小笠原気団からは、南東の高温で湿った季節風が吹きます。これは、夏の日射で陸の方が暖まりやすく、海洋の方が暖まりにくいのが原因で、この温度差で季節風が吹いています。雨をもたらす雲は、乱層雲と積乱雲である、暑い日差しで地面が熱せられ上昇気流が生じると、縦長の分厚い雲が生じます。この雲を積乱雲といいます。短い時間に狭い範囲に激しい雨をもたらします。にわか雨や夕立の原因はこの雲になります。真ん丸の高気圧で、日本上空を流れる偏西風に乗ってやってくる高気圧を、移動性高気圧といいます。移動性高気圧に覆われると、4~5日間ほどおだやかで安定した晴れの日が続きます。移動性高気圧が通り過ぎると低気圧が日本上空になってきて4~5日間ほどぐずついた天気になります。日本上空には常に西から東に向かって偏西風が吹いています。したがて、日本の天気は西から東に移り変わるのです。シェアする

記述問題 天気.

~勉強法と練習問題

[問題](3 学期) 連続した3 日間の天気図を観測したところ,2 日目に,日本付近で,突風や気温の低 下が観測された。下の図は,この3 日間の正午の天気図である。ただし,日付順に並ん でいない。 (1) 図のa~c を,日付が早い順に並べよ。