というわけで 意外に知らないApple Watchの隠し機能10選 でした。全部使いこなせていましたか? どれも一つ一つは大した機能ではないかもしれませんが、全て使いこなすと「やっぱりApple Watchって結構便利だな」と再確認できます。 SHAREApple Watchの発売からそろそろ1年。発売日から使い続けている人は、そろそろかなり使いこなしてきていると思います。この記事の目次でも、Apple Watchがあれば慌てる必要はないんです!Apple Watchの画面を手の平でそっと覆うと、すぐに着信音がオフになります。電話を切るわけでも、留守番電話に切り替えるわけでもなく、単純に音を消すだけなので、電話の相手にも迷惑がかからないのが良いですね。ちなみに、”Apple Watchを手の平で覆う”という操作は、慣れないとちょっと手こずるかもしれません。「設定」のグランスにある「iPhoneで探す」ボタンをタップすると、iPhoneからポーンという大きめの音が鳴り、iPhoneの位置を教えてくれます。暗闇などで音だけはうまくiPhoneを探せない時には、このやり方を試してみてください。watchOS 3ではDockに登録したアプリがバックグラウンドでも動き続けるため、アプリがフリーズしてしまった場合など、アプリを強制終了し再起動する必要があります。アプリの強制終了の手順は、なお、watchOS 2以前をお使いの方は、サイドボタン長押し→もう一度サイドボタン長押しでアプリの強制終了が可能です。サイドボタンとデジタルクラウンの同時押しで撮影できるAppleWatchのスクリーンショットですが、watchOS 3.2以降ちょっとだけ撮影方法が変わっています。また、設定からスクリーンショットの機能自体をオフにする方法も用意されました。なお、撮影したスクリーンショットは、iPhoneのカメラロールに保存されます。Apple Watchにはキーボードがないので文字の入力は”音声入力”で行いますが、その音声入力画面で使用言語を切り替えることができます。アプリによって上部の文字の色などが異なりますが、基本的にApple Watchの音声入力画面はこんな感じ。この画面を強く押す(フォースタッチ)と、「言語を選択」のメニューが表示されます。さらに、「日本語」「English」といった言語名が表示されるので、使いたい言語をタップすることで言語が切り替わります。同じように発音しても、ちゃんとそれぞれの言語で入力されますね。なお、利用できる言語は、一部だけ英語で文字を入力したいときに、うまく認識されずにイライラすることがありますが、音声入力の言語を切り替えるとそんなイライラを解消できますよ!(ただし致命的に発音が悪いので認識されないこともありますが…)さらに、watchOS3では「英語(English)」か「中国語(中文)」でScribbleという手書き入力のインターフェースも用意されています。Scribbleに対応している言語を選ぶと、音声入力か手書き入力(Scribble)かを選択できるようになるので、「Scribble」を選び、画面下のパッド上のエリアに指でも文字を書くと入力が可能です。iPhoneのミュージックアプリのリモコンとしても便利なApple Watch。でも、実はApple Watch単体でも音楽を保存し再生することができます。まずは、Apple Watchに音楽を保存します。続いて、Apple WatchとBluetooth対応イヤホン(スピーカー)をペアリングします。Bluetoothイヤホンをペアリングモードにすると、Apple Watchがデバイスを検出し機器名が表示されます。機器名をタップすると、ペアリング(接続)完了です。設定は以上。あとはApple Watchの「ミュージック」アプリで音楽を再生するだけです。または「ミュージックアプリ」の画面を強く押し、メニューから「ソース」を選択。再生するミュージックのソースとして「Apple Watch」を選択することでも切り替えることができます。音楽の再生中に、以下のようにApple Watchのアイコンが表示されていれば成功です。これから暖かくなって薄着でジョギングやウオーキングをする時など、iPhoneなしで音楽を聴きながらワークアウトの記録が取れるので便利ですよ!なお、Apple純正のワイヤレスイヤホン「AirPods(エアー・ポッズ)」なら自動的にAppleWatchとペアリングされるので、新しくBluetoothイヤホンの購入を検討されるのならAirPosdが絶対的にオススメです!!Apple Watchで受けた通話をiPhoneに転送する方法は一般的ですが、実は逆にiPhoneで受けた通話をApple Watchに転送することもできます。手順は簡単。iPhoneで通話中にAppleWatchの電話アプリを起動すると、以下のような通話中画面が表示されます。画面下端から上方向にスワイプすると、「AppleWatch」と書かれたAirPlayのボタンが表示されます。ボタンをタップすると画面の表示が変わり、Apple Watchで通話を続けることができます。どういう場面でこの機能が使えるか?それは正直、ちょっと思いつきませんが…。<2016/12/26 追記>watchOS4で新たに追加される機能として、「懐中電灯(フラッシュライト)」機能があります。AppleWatchの画面を最大輝度で光らせるだけで「懐中電灯」としては暗いんですが、真っ暗闇では十分に使い勝手のある機能です。手元で通知を見られるのがApple Watchの最大のメリットですが、通知の内容が周りから見られてしまうという不安もあると思います。設定はiPhoneのウォッチアプリから、「マイウォッチ」>「通知」と選択。「通知のプライバシー」をオンにします。プライバシーを設定すると、通知にはアプリのアイコンとアプリ名だけが表示されるようになります。通知のアイコンをタップすると、通常通りの通知画面を表示させることができるので、機能的にも問題なく使えますよ。AppleWatchを使っていて一番便利に感じるのは、なんとって言っても「通知」の機能。時計画面の上部に赤い丸(インジケーター)が表示されていれば、通知があることを表しています。一つ一つの通知に対応する場合は、各通知の下部のボタンから処理を行います。個別に対応せず一気に全通知を消したい場合は、通知が表示されている画面を強く押し込みます。これで、溜まっていた通知を一気に全消しすることができます。Siriちゃんはユーモアも兼ね備えた賢い子です。なお、普通に「今何時?」と聞くと、すごく真面目に答えてくれます。というわけで「もっとすごい隠し機能や裏技を知っているぞ!」という情報があれば、次の記事 © 2020 Apple Watch Journal All rights reserved. Apple ID の基礎知識 ... お子さんからの購入承認リクエストに対して、承認や拒否の処理をする画面は、AppStoreの画面なのですが、表示するには、購入承認リクエスト通知メッセージからでないと表示することはできません。 購入承認リクエスト画面は画面ロックで消える.