jasracが音楽教室の演奏に著作権が発生するから著作権料金を払え・微収!というニュースが流れてきています。 音楽に著作権が発生する事をご存知の人も多いと思いますが、どんな時に著作権が発生するのか? そしてヤマハが提訴していることに対して詳細をみてみましょう。 まとめ. jasracの音楽教室からの演奏著作権料徴収の動きに対抗し、音楽教育の現場や音楽文化を守るために活動している、音楽教育事業を営む企業・団体による組織です。個人事業者も今後影響を受ける場合があるため、その代表として指導者の協会も参加しています。 キャンペーンタグ 音楽著作権をめぐる問題は、当欄でもこれまでに何回か取り上げている。 この問題は、私が「テクニカルライター」という肩書きで、IT(当時はまだ「IT」という言葉は発明されていませんでしたが)まわりの原稿を書いていた1980年代から90年代にかけて、いくつかの媒体で記事化している。 当時から私の立場はわりと一貫している。 この20年ほど、私は、日本音楽著作権協会(=JASRAC。以下「ジャスラック」と表記します)が著作権使用料を要求する対象が拡大の一途をたどってきたことに、その都度 と、違和感ないしは疑義を表明してきた。 もちろん、ジャスラックから回答なり反応なりが返ってきたことはない。 一時期は、「ジャスラック」という単語を自分の原稿の中に書く時に、必ず というふうに、わざと一度言い間違えてから言い直すメソッドを採用していた。 ネタとしては「ベニスの商人」(シェイクスピア作)の中に出てくる、強欲な金貸しであるシャイロックとジャスラックの混同を狙ったセコいやり口なのだが、しばらくの間はそれなりに有効だったと思っている。 余談だが、つい先日、安倍晋三首相が、参院選の選挙の応援演説の中で、 と、立憲民主党の枝野幸男氏について言及する際に、「民主党の」と言い間違えたあとに、あらためて訂正する内容の演説を繰り返しているという ハフポストが 意外なところに「シャイロック、じゃなかった、ジャスラック」手法の追随者を発見したカタチだ。 もちろん私は、安倍首相のスピーチライターに「故意の言い間違いによるダブルイメージ拡散手法」に関しての著作権使用料を請求するようなことはしない。なんとなれば、文化とは先人の優れた業績を踏まえたところから出発する何かで、その意味からして、自分の仕事が誰かに模倣されたと感じた時、怒りよりは、むしろ晴れがましさを感じるのが本当の人間だと考えるからだ。 話を元に戻す。 ジャスラックは、この30年ほどの間に、著作権使用料の請求先を、演奏家、歌手、レコードCDの制作者、放送、雑誌、新聞、書籍のような商業的なマスの媒体から、有線放送、飲食店の店内音楽、さらにはダンス教室、商店街のBGMに至るまでの、およそありとあらゆる個人に拡大してきている。加えて、彼らは、音楽がファイル化して流通するようになって以来、音楽ファイルが記録され得る媒体(つまり「想定し得るあらゆるすべての媒体」ということになる)に、音楽が乗せられることを想定して、CD-RやDVD-Rのような記憶媒体、ハードディスク、果てはスマホやパソコン本体にあらかじめ補償金を徴収するシステムの確立を画策していると言われる。 いささか古いソースだが、リンク先のPowered by 参考になった参考にならなかったビジネストレンド [PR]日経ビジネス電子版Specialあなたの「綺麗」が社会を動かす|etRouge日経ビジネス電子版 Special日経ビジネス 創刊50周年企画アサヒビール岸氏が分析!アサヒ ザ・リッチが快進撃を続ける理由日経ビジネス電子版Special誤った働き方改革では新時代に対応できない日本オラクルDXによる新ビジネスの創出でニューノーマルを勝抜く日本アイ・ビー・エムリモートワークを支える人事制度とは全国農業協同組合中央会育て、経営者 自治体力を入れる農業法人育成ジェイアール東日本都市開発ショッピングセンター、不断の変革日経ビジネス電子版Special収益基盤として再注目!土地活用・賃貸経営のススメServiceNow Japan企業の「働き方」を変えるServiceNow最新号2020年7月20日・27日号小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える年収2割減時代 コロナで消えた「令和の所得増計画」データから“真実”を読み解くスキルViewsBooksViewsさまよう工場 米中分断時代を生きるViews河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明Viewsデータから“真実”を読み解くスキルBooksもう一度読みたいフェルディナント・ヤマグチの走りながら考えるViews河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学藤中潤の「あなたに代わって調べます」フェルディナント・ヤマグチの走りながら考えるデータから“真実”を読み解くスキルViews小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学Booksコロナ後の中国Views世界展望~プロの目Books年収2割減時代 コロナで消えた「令和の所得増計画」さまよう工場 米中分断時代を生きるViews藤中潤の「あなたに代わって調べます」1分解説藤中潤の「あなたに代わって調べます」世界展望~プロの目池松由香のニューヨーク発直行便Views「ぽっちゃり企業」が危機に強かったコロナ後の中国Views世界展望~プロの目池松由香のニューヨーク発直行便外食ウオーズ日経ビジネス電子版のコメント機能やフォロー機能はリゾームによって提供されています。Copyright © 2020 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.各業界に精通した※日本ABC協会2018年度認証部数(ビジネス分野)有料会員限定記事各業界に精通した※日本ABC協会2018年度認証部数(ビジネス分野)「誌面ビューアー」は、紙の雑誌と同じレイアウトで記事を読むための機能です。ウェブブラウザーで読みやすいようにレイアウトされた通常の電子版画面とは異なり、誌面ビューアーでは雑誌ならではのビジュアルなレイアウトでご覧いただけます。スマートフォン、タブレットの場合は専用アプリをご利用ください。 「クリップ機能」は、また読みたいと思った記事や、後からじっくり読みたいお気に入りの記事を保存する機能です。クリップした記事は、メニューから「マイページ」を開き「クリップ」を選ぶと一覧で表示されます。 日経ビジネス電子版では、閲覧を制限している状態を「鍵が掛かっている」と表現しています。有料会員としてログインすると、鍵の有無にかかわらず全ての記事を閲覧できます。登録会員(無料)でも、月に一定本数、鍵付き記事をお読みいただけます。 記事の内容やRaiseの議論に対して、意見や見解をコメントとして書き込むことができます。記事の下部に表示されるコメント欄に書き込むとすぐに自分のコメントが表示されます。コメントに対して「返信」したり、「いいね」したりすることもできます。 記事末尾の「投票」ボタンを押すことで、その記事が参考になったかどうかを投票する機能です。投票できるのは1記事につき1回のみ。投票の結果はすぐに反映され、トップページの記事リストなどにも表示されます。評価の高い記事を選んで読むといった使い方ができます。 「この連載の続きが読みたい」「この議論の展開を見届けたい」と思った時に便利な機能です。「連載をフォロー」「シリーズをフォロー」は、その連載の新着記事が配信された際に、「議論をフォロー」は、その議論に新しいコメントがついた際に通知されます。