さすらい館俄笑うないつか来た道、老害笑うないずれ往く道。私も「老害」呼ばわりされないよう気をつけなければ(^_^;) 冒頭の写真は以前の記事からの転載です。12月2日に南栗橋車両管区で開催された、東武ファンフェスタの際に撮影したものであり、勿論普段はこんな場所でこんなアングルでは撮影することは不可能です。 さて、以前に11月16日のミヤ線詣でを取り上げた際、新しいミヤ線のヌシ・20400系について、車両としての同系を取り上げることはしていませんでした。これではやはり、画竜点睛を欠く感がありますので、年が改まらないうちに出そうと思います(^_^;) よろしくお付き合いのほどを。なお、今回取り上げるのは10番代車。10番代車は全車両元20070系の編成です。今後、両先頭車が20000系・中間電動車が20070系の編成が20420型、全車が20050系の編成が20430型、両先頭車が20000系・中間電動車が20050系の編成が20440型となります。特に20430型につては、5扉の両先頭車が扉を埋めて窓を設けた姿がネット上に上がっていますが、その特異な姿には鉄道趣味界が驚愕しています(^_^;) 今回は20400系といっても、全車20070系で組成された20410型を取り上げます。まずは外装から。日比谷線直通列車時代は、同じLEDでも3色だったのですが…。  こうなりました↓  フルカラー表示になりました。 そして側面も、従来の3色LEDがフルカラーに換装されています。特筆すべきはその表示方法。緑色の地に白字での「ワンマン」表示と、青色の地に白字での行先表示とが、交互に切り替わる表示方法となっています。   こんな大仰なことをしなくても、8000系時代のように「ワンマン 東武宇都宮」の固定表示でいいような気がしますが、そうしなかったのには理由があるのでしょうか。あるいは、東武初の半自動ドア装備車両の就役ということで、従来のワンマン車(8000系)とは違うんだよという、乗客への注意喚起を兼ねたアピールなのかもしれません。 車内に入ってみます。20070系の時代は、白色系の化粧板に薄茶色の腰掛でしたが、全面的に刷新。70000系と同じモケットに張り替えられておりました。その他、座席端部には大型の袖仕切りが取り付けられ、20070系時代と比べてもかなり手が加えられています。座席の座り心地も、70000系と遜色のないレベルになっています。20000系列の中には、クッションがへたっているものもありましたので、これはリニューアルに伴う改善でしょう。  これなら一般利用者には、新車同然に受け取られるでしょうね。そして扉上部には、案内用のLCDディスプレイが。ただし70000系などのような大画面のものではなく、細長いもの。  こちらも20070系時代は、LEDスクロール式の案内表示器が取り付けられていましたが、20400系化を機に「パッとビジョン」に取り替えられています。ちなみに20000系列のうち、20000系は登場年次が最も古かったためか、車内案内表示器は装備されていません。20050系は現在主流となったLCDディスプレイによく似た液晶ディスプレイが備え付けられていましたが、不具合が多発したため撤去され、50000系列と同じLEDスクロール式のものが取り付けられています。これらは今後、20400系化に伴い、この「パッとビジョン」に取り替えられ、統一されることになるのでしょう。 そして車内における最大の変更点、扉開閉用ボタンの設置。  最近は半自動ドアといっても、国鉄時代の車両のような手で開けるものは少なくなり、エレベーターなどのようにボタンを押して開閉するものが主流となっています。最近の車両、例えばJR東日本のE233系などは、開閉ボタンの造作がかなりコンパクトになっているものですが、こちらはかなり大きく、かつごつく非常に目立つものとなっています。そしてさらに目立つのが、扉に貼ってあるこの注意喚起のステッカー。  考えてみれば、東武の車両は優等用も含め全て自動扉、それも乗客が開閉操作をする必要が一切ないものでした。そのような中へ、乗客が開閉操作をする必要がある扉を導入するのですから、やはりこのくらいの注意喚起はしておくべき、ということになるのでしょう。 管理人は、20400系には宇都宮線で片道乗車しただけですが、新車といわれても全く違和感のない、完成度の高い車両であることには驚きました。今後は20400系の4つのタイプが出揃い、さらに宇都宮線のみならず日光線にも進出することになるのでしょうが、そのときに改めて乗り歩いてみたいものです。ただし6050系の活躍の場が狭まってしまうのは寂しいですが…。 ◇宇都宮線訪問記「『あい』のミヤ線」シリーズ記事 トピック:東武20400系21423Fが東武日光線・鬼怒川線にて試運転行う該当のノートがありません。パーマリンクが「tobu」のノートを作成することで、この場所へ自動公開されます。東武20400系21423Fが東武日光線(新栃木以北)・鬼怒川線にて試運転を行いました。2019/10/31— キリフリ@帰省中 (@nikko_kirihuri) 21423f 試運転— Tさん(東武垢) (@T45341752) 新栃木以北における試運転は、20400系の営業運転投入前にも行われており、東武日光まで入線しています。トピック「東武20400系21423Fが東武日光線・鬼怒川線にて試運転行う」には新しい返信をつけることはできません。首都圏の鉄道を中心としたコミュニティサイトを目指しており、コミュニティへ寄せられた情報を元に、JR東日本の車両動向をまとめています(

宇都宮線訪問記「『あい』のミヤ線」シリーズ記事. 日比谷線を走る東武車のなかでは当たりだと思う。 vvvfはgto素子なのになぜかigbt素子の50000系列や30000系より加速時の衝撃がほとんどない。これは20050系も9050系も同じである。 こちらも、東上線のホームで待っていても一生来ない。もちろん超似た車両なら来るが。 20070系のlサイズも。 今 … トピック「東武20400系21423fが東武日光線・鬼怒川線にて試運転行う」には新しい返信をつけることはできません。 全スレッドの新着トピック 「the royal express」甲種輸送へ 07/19 17:26 31 0 東急電鉄; 東急3000系3012fが東急テクノシステム長津田工場を出場 07/18 23:19 2 0 東急電鉄; 京 … その1 20400系と南宇都宮駅(№4672.) その2 東武宇都宮駅と20400系(№4673.) その3 20400系投入後も稼働を続ける8000系(№4674.) 番外編 20400系の南栗橋-新栃木間への進出状況(№4675.)