文書に同封する補足資料や添付書類がある場合は、別記にその旨を記しておきます。 実施要領(別紙) 申請様式 (別記1)新市場対応に向けた拠点事業者の育成及び連携産地の体制強化(pdf : 269kb) (別記1)別記様式1-1~1-5号(excel : 284kb) また、「別添」と「添付」の違いは??実はこの「別添」「別紙」「添付」、それぞれ微妙な違いがあります!ということで、今回は目次まずは「別添」と「別紙」を辞書で調べます。 また、別添の場合は添える書類に「(別添)」とは表示しませんが、別紙の場合は添える書類に「(別紙)」と表示します。ですから重要性で判断すると、本文の一部である「別紙」は絶対になくてはならないもの、本文の内容を補足説明するための「別添」は仮に紛失したとしても別紙よりは影響が少ないものといえます。ただし、これはごく一般的なことであって、会社によって「別添」と「別紙」の取り扱いは様々です。やはりその会社で作成している「文書作成基準」や「契約書作成基準」といったものを確認することが大切です。たとえば、パソコンで作成したものは全て「別紙」で、既存の書類など自分で作成したものではないものは「別添」といった扱いにしている会社もあるようです。添える書類への「(別添)」や「(別紙)」の表示方法や表示位置など、会社で統一している場合もありますので気をつけましょう。続いて、「添付」を辞書で調べます。 そして「別添」と意味が同じです。ですが、「別添」と「添付」の違いはその使い方です。ある別の物を付け加えるときには一般的には「添付します」と言いますし、相手にある別の物を付け加えてほしいときには「添付してください」と言います。「別添します」や「別添してください」といった使い方をしないわけではありませんが、一般的には「添付」が多いと思います。たとえば確定申告書に付ける領収書の場合は「領収書を添付」といった使い方をします。また電子メールを送る際に付け加えるファイルがある場合は「ファイルを添付する」、相手にお願いするときには「ファイルを添付してください」と言いますよね。ということで、「別添」と「添付」の違いをまとめると、ただし、これについても会社によって取り扱いは様々です。やはりその会社で作成している「文書作成基準」や「契約書作成基準」といったものを確認することが大切です。それでは「別記」「別表」「別冊」を辞書で調べます。 つまり別の様式で付け加える「別添」や「別紙」などとは異なり、本文と同じ様式内に書き加えることができる場合に「別記」を使います。様式は何枚もあるより、1枚にまとまっていた方が見やすいです。重要度の位置づけは様々で、「別添」と同列の場合もあれば「別紙」と同列の場合もあります。 別様式の場合もあれば、本文中に加えられる場合もあります。重要度の位置づけは「別添」と同列の場合もあれば「別紙」と同列の場合もあります。 また、辞書などに索引や資料集が別冊でついていることがあります。つまり、付け加えるものが本や冊子の状態になっている場合は「別冊」を使います。重要度の位置づけは「別添」と同列の場合が多いです。日本語は意味が似ていて使い分けが難しい言葉が多いです…。たとえば「下記」と「以下」、「下記のとおり」や「以下のとおり」といった使い方をしますよね。この「下記」と「以下」、キチンと使い分けができていますか??下の記事で詳しく解説していますので、もしよかったら覗いてみてください。 以上が、「別添」と「別紙」と「添付」の意味の違いや使い分けなどについてでした。ごく一般的な意味の違いや使い分けについて説明しましたが、「別添」「別紙」「添付」の明確な決まりがあるわけではありません。その会社内部の使い方の決まりがある場合が多いです。また、一般市民から書類提出を受ける側の役所などにも、それぞれの決まりがある場合があります。それぞれの取り扱いは、書類の提出先や会社のルールに従って使い分ける必要があります。日本語は意味がまぎらわしい言葉がたくさんありますが、「表記」と「標記」もそのひとつ。たとえば、「ひょうきの件について」の「ひょうき」は「表記」?「標記」?どっち?下の関連記事で詳しく解説していますので、もしよかったらご覧ください。 関連記事と広告 別紙、別記、別表の違い. 言葉の意味を紹介するサイトです。若者言葉、ネット用語、四字熟語やことわざなど、知っているようで知らない言葉の意味について、意味や由来、更に例文を通して使い方を解説していきます。ビジネスなど様々な場面で「別紙」「別添」「別記」という言葉を見かけると思いますが、それぞれどのような意味をもつ言葉なのでしょうか? 今回は、「別紙」「別添」「別記」の意味の違いや例文をご紹介したいと思います!   […]ビジネスなど様々な場面で「別紙」「別添」「別記」という言葉を見かけると思いますが、それぞれどのような意味をもつ言葉なのでしょうか?今回は、 これから社会に出る人も、既に社会人として活躍している方も、今更聞けない3つの言葉の違いを理解してくださいね。Contentsまずはこの2つの違いは、微妙なところもありますがしっかり理解すると違いがわかると思います。 まず、  という2つの意味があります。単純に書いて字の如く「別の紙」を意味する場合、様々なシーンで使用できますが、日常的に「別紙に書いて!」とは言いませんよね。笑 「他の紙ちょうだい」「別の紙用意して」 などと言うかなーと思います。2つ目の意味は、ビジネス的によく使用する方で、  …ここまでで「別紙」と「別添」の違い、分かりましたか? 自分は正直これだけの説明だと「同じじゃん!」と思ってしまいます。笑では、2つの言葉の違いを説明していきますね。  「別紙」と「別添」の違いは大きく2つあります。1つ目は記載される内容です。  です。ということは、 どこかからの引用だったりグラフだったり、そういったものでしょうか?「別紙」は特に資料に限らず、文書でも構わないので、 2つ目は使い方です。実は と言う訳で、「別添」は「資料を別添します」のような使い方が本当は正しい、ということになります。しかし「別紙」は名詞ですから「別紙した文書を見てください」とは言えません。 「別紙の文書をご覧ください」のように使います。そもそも2つの言葉は名詞と動詞といった品詞が違う、ということも覚えておくと、意味や使い方をより理解できるのではないでしょうか?次に、「別紙」は前述の通り、「本書とは別に用意された文書」を指します。 「別記(べっき)」は「別添」と同じく動詞で「別記する」という言い方ができます。 つまり、「別記」は特に別の紙である必要はなく、本やネット上でもよく目にする「教科書などの写真の一言説明も立派な「別記」ですね! また、「別記」は同じ紙に書くということで、主文に差しさわりない量の文章、つまりと言う訳で、「別紙」と「別記」には、  という違いがあります。最後に既にどちらも説明しましたが、2つの言葉の大まかな意味は  となります。ちなみに、どちらも動詞です。 2つの言葉が全く違うことを指しているのは一目瞭然ですね!「別添」は別に用意した参考となるような資料ですし、  という違いがあると言えます。3つの言葉の意味や違いがわかったところで、それぞれの言葉の例文を見ていきましょう。   今期の売上につきましては別添の資料をご覧ください参考資料をメールに別添致しましたのでご確認お願いします Wikipedeiaは出典を別記しているので見やすいその他の注意事項については、欄外に別記しておいてください こうして例文を見てみると、3つの言葉の違いが良くわかる気がしますね。皆さんもそれぞれの言葉を的確な場面で使用できるよう、マスターしてくださいね!今回は3つの言葉は、  というそれぞれ違う意味を持っており、「別記」は明らかに違う意味ですが、「別紙」と「別添」についても品詞の違いや用意される文書の内容といったちょっとした違いがあります。どの言葉も仕事で良く使用されるものなので、意味の違いを理解し、正しい場面で使えるようにしてくださいね!ブログランキングに参加中です! デジタル大辞泉 - 別記の用語解説 - [名](スル)本文のほかに、補足の説明などを別に書き添えること。また、その書き添えたもの。「注意事項を欄外に別記する」 ビジネスシーンにおいてよく疲れる言葉で「別紙」と「別添」と「添付」があります。 会社の書類を新たに作るときにもよく使いますが、それぞれ「別紙」と「別添」と「添付」の違いは一体何でしょうか。 詳しく説明をします。 「別紙」と「別添」と「添付