不明な点・間違いがあればメールで連絡してください。 クラシックギターの曲で「アルハンブラの想い出」を初めて聞いたときにとても一人でやってると思えなかったほど衝撃をうけました。以来何度もトライしては挫折しながらやっと念願のトレモロを。うう、苦節ん十年、ネットの情報のありがたさを感じる今日このごろです。 ´ç¿’・上達法」を見て下さい。 2020.05.16 トレモロ攻略まとめ5選 日本一トレモロが苦手だったギタリストが克服した方法【クラシックギターレッスン】 2020.05.04 〜魔法のような響き〜オクターブハーモニクスのやり方とコツ【クラシックギターレッスン】 クラシックギターは「 小さなオーケストラ 」という表現されるように、クラシックギターの楽曲には、 歌声からオーケストラの楽器まで、全てを演奏するように書かれたものが沢山あります。 クラシックギターにとって親指の使い方は難しいものです。他の指とは違う特性を持った親指を使うことでクラシックギターの音楽は広がりますが、一方で器用な動きが難しい親指はやっかいなものでもあります。最近の親指の奏法について調べてみました。 クラシックギターにとって親指の使い方は難しいものです。他の指とは違う特性を持った親指を使うことでクラシックギターの音楽は広がりますが、一方で器用な動きが難しい親指はやっかいなものでもあります。最近の親指の奏法について調べてみました。親指の奏法には大きく分けて2種類あります。1つ目の方法は爪の先端に近い部位から弦に触れ、そこから親指の左側の付け根に向けて滑らせていく方法です。この場合、親指の関節をそらさずに、むしろ関節を曲げ気味にして弦に触れることになります。もう1つが爪の付け根から弦に触れ、先端に向けて滑らせる方法です。この場合、親指の関節を反らせ気味にします。どちらの奏法が良いかについてはまだ結論が出ていないようです。たとえば、一方、福田進一のツイートでレッスンによると、普段は親指の付け根から弾き、逆の場合もあるそうです。両方試してみたのですが、付け根から触れた方が力強い音が出るような気がします。親指だけでなく弦を弾くときには指の関節を固定してしっかり弦をつかむ必要がありますが、それには付け根から触れる奏法の方がやりやすい気がします。一方、先端に近い部位から触れた方がコントロールはしやすい気がします。一方、奏法にはどうも人によって向き/不向きがあるように感じます。親指は人によって関節を反らせることができる人とできない人がいます。爪の付け根に近い側から弾く奏法では指の関節を伸ばすあるいは反らせる必要がありますが、やはり曲がった方が弾きやすいです。一方、反らない方が関節を固定して弾くのはやりやすいかもしれません。どちらがいいかはいろいろ試して決めた方がいいかもしれません。どちらの奏法でも重要なのはここで付け根の関節というのは親指が手のひらと接している部分ではなく、手のひらの付け根かむしろ手首に近い部分です。ここの筋肉の方が手のひらと接しているところの筋肉よりも強く、しっかりした音が出ます。一方、親指の弦に対する角度は、平行に近い角度ではなく、どちらかというと寝せてしまうとというデメリットがある気がします。弾きたい音楽によって上記のような効果を出したいときはわざとこうするのもありだとは思います。あくまで、基本の弾き方です。一度どちらかの奏法に慣れてしまうともう一方の奏法はやりづらく感じます。しかしながら、両方試しておくことで、最終的に元に戻したとしても、今まで知らなかった音や弾き方を学ぶことができて価値があると思います。場合によっては爪の形も変える必要があるので時間はかかりますが、ギターの腕に停滞を感じている人は試してみてはいかがでしょうか。クラシックギターを30年近く弾いています。弾けば弾くほど未熟なところに気づく、そんなクラシックギターの深い魅力に惹かれています。email confirmpost date日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)クラシックギターを30年近く弾いています。弾けば弾くほど未熟なところに気づく、そんなクラシックギターの深い魅力に惹かれています。クラシックギター曲も多くありおすすめ:クラシックギターを30年近く弾いています。弾けば弾くほど未熟なところに気づく、そんなクラシックギターの深い魅力に惹かれています。クラシックギター曲も多くありおすすめ: クラシックギターはもともと独奏用の楽器で、 メロディと伴奏をひとりで同時に演奏するのが普通です。複数の弦を別々に弾く必要があるので、普通はピックを使わず、親指から薬指までの4本の指を使って … フラメンコギター奏法の基礎研究、トレモロ奏法とアルペジオ等の弾き方や”コツ”、練習方法を考えて行きます。ギターの練習はスポーツと同じです。正しいフォームを身につけ、ひたすら繰り返すこと。練習なくして上達なし。