幼児期の子育ての中で大切なことをまとめています 大人が読み聞かせしてくれる絵本を、子どもは、自然に記憶していきます。ママパパの日々の習慣にしていきましょう。↓2.「あっ」「あっ」と言って、指さしながら気に入ったページだけを繰り返して見る↓3.親の読み聞かせを集中して聞けるようになる↓4.ほぼ、内容を暗記し、自分で読むようになる↓5.ひらがなが読めるようになり、字を追って音読するようになる本気で涙が出たくらいです 笑そして、このかわいい読み手はすぐにいなくなります。次に、子どもたちは、ひらがなを読めるようになり、字を追うようになります。是非!ビデオで残しておきましょうね。親が子どもに本を読み聞かせることは、その楽しい、豊かな経験から、子どもの心にことばの種を蒔いていきます。   3歳~4歳児の子どもは、絵本が本当に大好きです。子どもに押し付けにならず、さりげなく読ませたい本を進める方法は、さりげなくその辺に置いておくことです。ですので、子どもの手に一番とりやすい場所におすすめの本を置いてみましょう。子どもが興味を持てるようなお話を、パパはママの工夫ですてきな即席話をきかせてあげましょう。一体、どんな内容なのかしら?と耳をかたむけると…2本ツノの鬼の頭に、5本のツノがあったり 笑絵本を読んであげるときは、静かな環境で読みましょう。大事なことは、ママと子どもがゆっくりとした、くつろいだ気分でスキンシップの時間を楽しむことです。食事は家族がそろってごはんを食べる場だけでなく、食文化やマナーを伝える場でもあり … 幼児期の子どもは、食事のマナーの前に、基本的な食事のしつけを身につけましょう。 … 朝ご機嫌に目覚め、朝ごはんをしっかり食べる意欲的な子どもってどのような子どもでしょうか。 国語辞書的な意味でいうと、「物事 … 子どもと向き合う時の親の姿勢は注意が必要ですお母さんにとって子どもの食べ物への好き嫌いは、本当に困った問題です。 子どもの偏 … 褒めてあげると子どもはどんどん伸びていきます。子どもにテレビを見せることは、とても注意が必要です。子どもの叱り方によっては、逆効果になってしまうことがあります最近、姿勢の悪い子どもが増えています。 皆さんはお子さんの姿勢を真横や広報から注 … 筆者の地域では、新型コロナウイルスの影響で、幼稚園では20日間ほど春休みが前倒し … 幼児期に伸ばしたい思考力、発想力とは何でしょうか。 幼児期の成長に合わせて表現す … 小学生に上がる前に子どもが身につけなければならないことは、次の3つです。5歳ー6歳頃の子どもには、家族みんなでカードゲームを楽しむことができます。 おす … 「時間」の感覚は、語い(ことば)も増え、難しいことばを話すようになってきた5歳、 … 今回は、2歳の娘に読み聞かせてきた中で「何度も繰り返して読んだお気に入り絵本30冊」のお話です。リビングに置いているよく使う本棚には収まらないので、定期的に本棚の本を入れ替えているのですが、改めて娘用の絵本だけを数えてみると122冊ありました。その中から絵本選びの参考になればうれしいです。   パッと読むための目次写真は今朝のヒトコマです。日々このように散らかして読み聞かせているのではないのであしからず~(笑)。娘と一緒に本を入れ替えていた時に、お気に入りの絵本を見つけて読みだしました。本題の絵本紹介に入る前に、我が家の絵本事情について少し述べたいと思います。私が小さい頃に読んで好きだった絵本などを中心に妊娠中から少しずつ集め出しました。娘がある程度の自己主張をできるようになってからは、娘と一緒に図書館や本屋さんに行き、娘の反応が良かった絵本を購入しています。ご紹介する絵本は、皆さんがお持ちの定番なものも多いと思います。また、2歳よりも対象年齢が3歳・4歳~と大きいものも含んでいるので「こんな絵本もあるのね、ふむふむ・・・」という感じでご参考頂ければうれしいです。では、長くなりますがお付き合いのほどお願いします・・! 一番始めにご紹介するものは迷いましたが「私でも描けるんじゃないのかな?」と思ってしまうほど淡い色鉛筆のゆるーいタッチで描かれた素朴なこの絵本を。真っ白でフワフワな布を手にしたウサギさんが手作りしたワンピースを着て、出会った小鳥や虹、雨などに染まるワンピースを楽しんでいく物語です。イヤイヤ期で着替えを嫌がった娘ですがワンピースのフワフワ揺れる感じに乙女心が惹かれたようで、絵本を読むと割りとすんなり着替えてくれることが多かったです。その後もゴッコ遊びでミシンを縫う真似事もするほど「カラフルに変化する魔法のワンピース」は心を掴んだ模様。食いしん坊な娘に何度繰り返し読み聞かせことか・・、 娘も私も絵本をほぼ暗記しています。アツアツお粥を慌てて食べてしまい火傷をしたウサギさんを可愛いおさじさんが手伝ってくれる物語です。おままごと遊びや食事中も頻繁にお鼻を火傷してしまうウサギさんの真似をしています。おさじさん好きな娘には「おさじさんがお茶碗のごはん粒を残さないで―っていってるよ」の言い聞かせでのねずみの「ぐり・ぐら」でお馴染みのシリーズ第一作目の絵本です。中川さんの絵本が好きで6冊持っていますが、娘も一番のお気に入り。森で見つけた大きな卵でカステラを作り、森の仲間たちに振舞う物語です。本文中の「このよでいちばんすきなのは~おりょうりすること~たべること~♪」と拙いメロディ付きで歌う娘の姿が私の癒しです。この絵本を手にした方は「ぐりとぐら」が作るカステラをお子さんと一緒に作りたい・・と思うはず。小さくてちょっと頼りない「ねずみくん」シリーズの第一作目です。心優しいねずみくんはお母さんが編んでくれたチョッキを少し大きな動物に貸してあげるのですが、「ちょっとキツイナー」と言われながらも最後はぞうさんまで着てしまい、伸びきってしまう物語です。初めて娘と一緒に作ったのはホットケーキではなく、お砂糖控えめのビスケットでしたけれど、絵本を見ながら一緒に作りました。物語は、しろくまちゃんが懸命にママのお手伝いをしながら、お友達のこぐまちゃんのためにホットケーキを焼いてお片付けまでちゃんと済ませてくれる、「良い子」の見本のような親にとっては有難いものです。「こぐまちゃん」シリーズは4冊持っていますが、見開きでフライパンがずらりと並び朱色の絵本表紙を見開くとボヨンとした大きなかばくんが描かれている、インパクト大な1冊です。独特な語り口で「眠いなら眠いといってくれ、かばくん」などとカメの子を連れた男の子がカバの親子に話しかけたりエサをあげたり、動物園でのカバの親子との一日を切り取った物語です。昭和テイストの挿絵なのですが、ガバーっと大きな口を開けるカバの背景が真っ赤だったり、ボヨボヨンとしたカバの独特なフォルムが娘を惹きつけるようです。夜にゆったりと読み聞かせるとご機嫌に寝入ることが多く、絵本の締めくくりは「おやすみ、かばくん」を真似て、娘に「ゆっくりおやすみ」チューをしています(笑)娘に「コレ読んで」と差し出されると嬉しくなる、その理由は「ウサギさんが作った椅子に添えられた「どうぞのいす」の立札がもたらす「相手への思いやり」があふれた1冊です。物語は、クマやキツネさんが次々と登場し、椅子の上の食べ物を思わず全部食べてしまうのですが「全部食べちゃわるいよね」と自分が持っている食べ物をソッと置いていくものです。思わず食べちゃったけど、ちゃんと「わるかった」と感じている様子が、2歳の娘が取る行動と同じで何とも微笑ましいです。自分が一人でおつかいに行ったのがいつなのか思い出せないのですが、娘を初めてのおつかいに送り出す日はきっと忘れないんでしょうね。物語は5歳の女の子が妹のために一人で牛乳を買いに行くシンプルなものですが、最近ますます「お姉ちゃん」に憧れている娘なのですが、おつかいゴッコのセリフはこの絵本を真似たりしています。過去記事でもご紹介したのですが、親子でお気に入りの1冊で1歳の頃から何度も繰り返し読んできました。挿絵の中にヒヨコちゃんたちが隠れている仕掛け絵本にもなっています。シンプルな物語で「もういいかーい」「まーだだよー」と交互にかくれんぼしながら、風に吹かれたりカエルに出会ったりと、柔らかい点描写で描かれたイラストの可愛らしさに惹かれて手に取ったのですが、娘の心もガッシリと掴んだ1冊です。ちからもちのゾウさんがお散歩中に出会うカバ、ワニ、カメさんを背中にチョコーンと乗せて歩くのですが、重さに耐えれずに転げてみんなで池の中に落っこちる、思わクスっと笑える物語です。「うんうん、おもいなー」とにこやかに歩くゾウさん。私は重くなった娘を抱っこしたりオンブするたびに「うんうん、おもいなー」と笑顔で応えるゾウさんを思い出します。 次にご紹介するのは、身近なモノや言葉が本に出てくるのが嬉しいのか、娘から何度も読んで欲しいとねだられました。短い絵本などは内容を丸暗記しており、ゴッコ遊びの中で頻繁に絵本のセリフを言っています。ただ純粋に絵本を楽しむだけでもいいですが、お役立ち系絵本も揃えていると便利だと思います。ノンタン絵本を娘に読み聞かせる以前は、正直「色彩が苦手だなぁ(ごめんなさい)」と思っていました。ですが、迷路絵本や仕掛け絵本などシリーズも20冊を超えるほど人気ですが「玩具を片付ける習慣作り」にも役立った1冊がノンタンデビュー作におすすめです。ズボンを一人で履けない男の子が「もういやだー」とパンツも履かずに飛び出すのですが、ウシやウマなどシッポのある動物から笑われてしまい、お家に帰って寝転んで履いてみると「あれー、はけちゃった!」と不意に自分で出来るようになる物語です。娘が「自分でやりたいがうまくできない(イライラ)」時期なのですが、読み聞かせ中に娘は「えらいねー、ひとりでできてえらーい」と私の口真似をして男の子を褒めています。一時期はお風呂前には号泣して「イヤー!」と逃げ回っていましたが、最近の娘は、絵本のセリフ「まぁひどいどろんこね、さぁおふろにはいりましょ」 と言いながらお風呂場へ移動します。お風呂の様子が描かれた絵本は何冊か持っていますが「肩までつかって~10まで数える~」というシーンが盛り込まれているのがうれしいところ。「チリリリリ」と目覚まし時計で起きて夜パジャマに着替えて眠るまでの一連が可愛らしく描かれています。まだ「時間」は理解できていませんが、「いまは何時かな~?」と我が家の時計を見て時間を娘に伝えることから始めています。長く使える絵本だと思います。「まーえー・うしろー・うえー・したー」と自作のメロディで歌いながら指差す踊りを披露してくれるようになった絵本です。シンプルで綺麗な挿絵が見開き一杯に拡がっており、大きくハッキリと描かれた文字で次々と「上下前後にいる動物はだれ?」という問いかけてくるもの。1歳頃はあまり興味を示しませんでしたが、コアラの女の子・うっかりペネロペちゃん、ご存知ですか。ペネロペ絵本はシリーズ化されていますが、こちらは「幼稚園で『色んな色の洋服に着替える』遊びをする」日常を描いたものです。「楽しい色覚え」に繋がるし色んな友達が登場するので楽しく読める1冊です。「やった、いわしのソテーだわ」と絵本のネコの真似をするのが好きな娘です。物語は「きょうのお弁当はなにかしら。きっとアレだとおもうんだけどー」と仲良しのみんなで集まり待ちに待った「大好きなお弁当」を楽しむ時間を描いた、読み聞かせながらワクワクするものです。「ぐり・ぐら」でお馴染みの山脇さんが描いた可愛い挿絵がなおさらワクワク感をそそります。ノンタンと同様に、娘に読む前までは苦手な類のテイストの絵本(すみません・・)でしたが、この絵本を見せながらだと嫌がっていたオムツ替えも誤魔化せたり、トイトレにも役立っています。シリーズ化されているので他にも「こちょこちょあそび」も持っていますが、どちらもよく手に取り自分でめくって読んでいます。オマメさんたちがかわいいシリーズの中でも娘のお気に入りの1冊です。そらまめくんが友達のオマメくんたちに「ベッドかしてよ」とお願いされても「たからものだもん、だーめ」と意地悪してしまうのですが、最後はみんなでフカフカベッドで仲良く眠る物語。最近の娘の口癖が「これはわたしのー」なので少し困っているのですが、もう少し年齢が上がった時に1歳前から何度も繰り返し読んできましたが、1歳後半頃からは絵本の「はねちゃん」の背伸びをしたり小さくなったりするポーズを真似たり跳ねたりと真似っこ遊びに発展した絵本です。娘との部屋遊びで「どうぶつだれかな?あてっこゲーム」をするのですが「はねちゃん体操しよー」と始まりの掛け声がおきまりです。(個人的に大好きな)ぐり・ぐら絵本でお馴染みの中川さんと山脇さんコンビの絵本で挿絵も可愛らしく、娘も「はねちゃん」みたいな子に育ってほしいなと願わずにいられない1冊です。  0歳のネンネ期から繰り返し読み聞かせても飽きが来ない絵本をご紹介します。乳幼児向けのものなので文字数が少ないので内容は丸暗記していますが、2歳になった今でも「よんでー」とよくお願いされます。娘は自分でも手に取り読んでいるので 「くらいくらい」などでもお馴染みの長谷川さんの絵本で、図書館で初めて読んだ時から娘の心を掴んだ1冊。いぬさん・とりさんなどがリュックを背負って「いってきまーす、いってらっしゃーい」と次々にお出掛けするお話です。「ねっこたっこ・ねっこたっこ」「ぺっちょぱっちょ・ぺっちょぱっちょ」など「いないいないばぁ」でお馴染み松谷さんの絵本で、ネンネ期から長らく寝かし付け用に愛読してきた1冊です。最近はお気に入りのぬいぐるみを寝かし付けながら「おめめがねむたいよー」と絵本のセリフを使ってゴッコ遊びを楽しんでいる娘。娘の寝かし付けに苦労することも多いですが、そんな苦労も良い思い出に変えてくれそうな絵本です。「じゃあじゃあびりびり」が人気で有名ですけど、親子でお気に入りなのは「みんなでね」の方です。朝起きてからご飯を食べてお出掛けして夜眠るまでの一日が可愛く描かれています。読み聞かせるというよりも、幼児向け番組の「おさるのジョージ」に似た、おさるの「タンタン」シリーズの1冊です。お気に入りの帽子をヒョイっと投げて「ほぅらね!」と帽子を開けると素敵な何かが次々と出てくるお話です。ジョージが好きな娘はタンタンも大好きで「ほぅらね!!」と真似をしながら読んでいます。過去記事でもご紹介したのですが、主に寝かし付ける時に繰り返し読んだのですが、丸暗記してからは「もう、困った雲さんね」などと娘はアドリブを入れながら楽しげに読んでいます。「がたんごとーん・がたんごとーん」と耳馴染みのいい文字が続き、娘がすぐに暗記した絵本です。「しゅうてんでーす、おりてくださーい」と降りた場所は女の子がごはんを食べるテーブルだったというお話です。電車やバス、タクシーの運転手さんゴッコ遊びをよくするからか、この絵本も何度も繰り返し読みたがる1冊です。仕掛け絵本「きんぎょがにげた」でお馴染みの五味太郎さんの絵本ですが、ページが進むごとに巧みにカクレンボしている動物や虫たちの数が一つずつ増えていくコワザも効いており、ストーリーを楽しむ以外にも「色んな絵本があって楽しい!」と気付かせてくれるような、長く楽しめる絵本になっています。リアルな描写ですが繊細な線で描かれた綺麗な果物を「はい、どうぞ」と差し出される絵本です。アニメチックな絵が子どもの心を掴むのは当然な結果だなと思いますが、「はいどうぞ、めしあがれ」「いただきます」のやり取りを親子で楽しめますし、ゴッコ遊びが上手くなってからは一人で二役しながら読んでいます。少しリアルな人面の果物たちが葉っぱのかげにカクレンボしているのですが、沢山の果物の名前が書かれた平仮名を指でなぞりながら声に出して読めるのも楽しいようです。最後の30冊目は、「よく泣く子・大きな子・よく眠る子」など生まれた赤ちゃんそれぞれの個性に合った贈り物を天使が届ける物語です。1歳の頃に読み聞かせていた時は反応は薄かったのですが「おくりもの」を理解しだしてからは娘自身が頻繁に手に取るようになりました。寝かし付ける時に読み聞かせながら「娘と過ごした一日はどんなだったかな。良い一日になったかな」などと振り返っています。娘はまだ言葉や内容のすべては理解できていないようですが、親子で大事にしていきたい絵本です。 娘用にとこれまで集めてきた絵本を自分の中で棚卸したいと思い続けて、やっと記事にできました。本や図鑑で得られる知識も大事ですが、絵本や本が魅せてくれる世界観は何とも言い難いものがあります。きっとあっという間に幼稚園、小学校と進み「自分のお小遣いなどで本を買ったり自分で図書館で借りた本を読む」時が来るのでしょうね。娘に読み聞かせる時間が好きなので「ママに読んで欲しい」とお願いしてくれる間は、読み聞かせる時間を楽しみたいと思います。本当に長くなってしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございます。今日も一日おつかれさまでした!©2015-2019まますてっぷ。いちにのさん 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