1件のコメント baron. 作品を見ていると「そらモテるで」という感じの好々爺といった感じの「インターン」を演じています。私も将来デニーロみたいになりたいですね。やっぱり綺麗な服を着て、愛嬌があるぐらいがちょうど良さそうです。あとはあの眉毛を上に上げて歯を見せない感じでクシャッと笑う顔さえできれば完璧です。やっぱりいくつになってもモテたいものですよね。(30代半ば独身男)オススメ度:マイインターン(洋題:The Intern)は2015年に公開されたアメリカの映画です。インターン役をデニーロが、インターンを雇う女社長役をアンハサウェイが演じています。アンハサウェイの「マイインターン」がデニーロになります。普通インターンと言えば若い学生がするものですが、アンハサウェイの会社では社会貢献の一環として高齢者のインターンを雇います。デニーロは既に仕事を定年退職していて、妻も3年前に亡くしています。そして若手のやり手実業家なので、仕事中は「めちゃくちゃ意識高い系」で、会社の中をエクササイズも兼ねて自転車でウロウロしています。歩いたほうが良いんじゃ・・・と感じましたが、「意識高い系」を最初に印象付ける方法としてはやっぱり自転車が最適です。周りが歩いているなか、1人の美女がさっそうと自転車に乗って周りに指示を出しているので誰だって「何あれww」となりますよね。ただこういう「意識高い系の若手女社長は家庭が上手くいかない」というのが世の常。やっぱり人生そんな上手くはいかないようです。子供を学校に送ると、いじわるなママ友から「あら忙しいそうね、子供のお菓子作れる時間ある?」みたいな感じでチクチクと攻撃されていました。やっぱりアメリカでも女性は育児をするもの、と考えられているようです。日本と大きく変わらないですね。さらに専業主夫で家庭にいるはずの夫が「まさかのママ友との浮気」も発覚します。女性が頑張って働いて会社を大きくしているときに、専業主夫がママ友とがっつり浮気をしているのです。なんだかなー、という感じですよね。さらにこの夫が浮気をしている時期に重なるように、会社では「アンハサウェイではもう会社を大きくできないから他からCEOを連れてこよう」という話になります。こういう大事なときに限って、家庭では夫が浮気。なんだかなー、と感じます。さらに浮気の理由が「自分自身の尊厳を保つため」みたいな感じで、気持ち悪いなー怖いなーと思いました。全然理由になってないですよ。それだったら「いやこれは性欲なんだただ単に」と言ったほうが正直で良いと私は思っていますがいかがでしょうか。浮気するときに「私が浮気をするのは、自己のアイデンティティを再構築するために不可欠なものだったという認識」という難しい言葉を使っていたとしても「どうせお前のアレはビンb(以下略)」ということですよ。さらにこのマイインターンを見ていると、デニーロは仕事を引退して妻が亡くなってしばらくは旅行に出たり老後の生活を満喫しています。しかしある日「ヒマやでしかし!」とインターンに応募することになります。ヒマというよりも「誰かの役に立ちたい。社会と関係を持っておきたい」というの解釈です。この辺りの考え方は男性と女性とで少し違う気がします。特に「社会との関係」という部分は男にとって重要ではないでしょうか。いわゆる「皆が会社に行ってて、自分も行ってるのが安心」みたいな。社会の歯車になっているのが妙に心地よい感覚というのは、実際に歯車から卒業したときに感じるのかもしれません。そしてデニーロはインターンに行きますが、最初は全く仕事がありません。アンハサウェイは自分の仕事に夢中で、デニーロのことなんて忘れています。それでもデニーロは自分から仕事を見つけて、若い社員と積極的に会話をしたりして職場に馴染んでいきます。するとその後はアンハサウェイからも徐々に信頼されるようになって、「マイインターン」として本格的に働くことになります。仕事が充実してくると、同じ会社にいる同年代のマッサージ師の女性と仲良くなったり私生活にも「張り」が出てくるデニーロ。男は「社会に貢献することで、自分の価値をようやく認識できる弱い生き物」なのかもしれません。社会への依存が強いということでしょうか。この映画を見ると「老後になって寂しいと感じても働いたらええか」という前向きな気持ちになれます。そして60代や70代になると、誠実さや相手を思いやる気持ちなど人間として基本的なことがその人の人生の最後をどう彩るのかを決めるのだと感じました。長々と書きましたが結局は「ジジイになってもモテたいんや!」という結論です。以上です。【次の記事も読まれています】 ロバートデニーロが最高! 人生における教訓が学べる深い作品! 旦那にも子宝にも仕事にも恵まれた洋服のネットショッピング会社の社長ジュールズの元に70歳のシニアインターンのベンがやってくる。 監督:ロバート・ゼメキス ... 『最高の人生の見つけ方』が教えてくれる人生の考え方 4月 13, 2020. 『最高の人生の見つけ方』を観てぐちゃぐちゃに泣きました。このおっちゃんら、ずるいです。母親と家で一緒に観ていたんですが、ちょっぴり恥ずかしくなるぐらい涙が出てきました。…ただ、横を観ると母親の方が僕以上に号泣していたのでそれを見てちょっと笑いました。 ロバートデニーロ さんは映画「世界にひとつのプレイブック」「ゴッドファーザー」などの代表作で知られているハリウッド俳優です。今回は ロバートデニーロ さんが出演した映画一覧とおすすめ作品ランキングtop30をご紹介します。 アンハサウェイさんとロバートデニーロさんが目立ってた。主演だもんね当たり前か。 私には向上心が欠落しているので、ロバートデニーロが演じる「ベン」の働く意欲にひどく感激した。 スポンサードリンク彼がその目を永遠に閉じた時、心は開かれた。病人は見舞い客のせいで死ぬんだ。自分の病気よりな。口より体を動かせよ。これはチャンスだ。「どれだけ金持ちなんだ?」「他人の貯金を聞くのは失礼だと教わったろ?」「初めて聞きたくなった」星は神の最高傑作の一つだな。俺は学んだ。95%の人間はいつも間違ってる。夫が死ぬ覚悟はできてます。でも生きてるうちに失うのはイヤ。誇りには思わんが後悔もしていない。“娘に憎まれてるから”と天国で門前払いされたら、それは甘んじて受け入れるさ。彼の人生最後の数か月は私にとって最高の日々でした。ども。シネマネオンの中の人、野口明人です。素直にすごくいい映画観たなって思いました。それと一番のお気に入りは、エドワードの秘書です。意外と彼がいいキャラでこの映画を引き締めてくれている気がします。なんでこの映画知ったんだっけな?忘れちゃいましたが、それまではこの映画の存在すら知らなかったぐらいなんですが、ぜひぜひ国民全員に観てもらいたいぐらいの映画でした。最後は涙ボロボロでした。良ければぜひ。ではでは。『P.S.二回目観てみたら、なんか泣けなかったんで、やっぱりそれともその時の感情によるものなのかな。とりあえず何も考えずに観てもらいたい。僕は最初に観た時オカンと一緒に号泣しました。三回目はホロリと涙が流れ、一度目二度目には気が付かなかったこの映画の演出などが見えるようになりました。何度観てもその度に楽しみ方が変わる映画。面白い映画だと思います。ではでは、そんな感じで『野口明人あ、最後に『最高の人生の見つけ方』のレビュー点数です↓スポンサードリンク自分の人生が終わる時、こんな事考えることが出来たら幸せだなぁ…。友情っていいよなぁ。こんな友達いないけど…。所々CGが雑な部分が目立ち気になる所もあるが、ストーリーや演出は上出来で観ていて飽きない映画。二人のキャストの演技も素晴らしいというのもあるが、なによりも二人のキャラクター設定の対比が素晴らしい。記事がありません[…] 出典: […] 出典『最高の人生の見つけ方』は反則!最後は号泣で画面が全く見えない… | My Life is Moive – 映画のような人生を -/おすすめ映画レビュー感想評価ネタバレ […] ロバート・レッドフォード主演。 ... 野球の天才が人生わき道に逸れ、中年になってからメジャー入りし、凄まじい活躍をする物語。 ... 最高の人生の見つけ方. 映画『最高の人生の見つけ方』2019年10月11日(金)全国ロードショー! 監督:犬童一心 アダプテーション脚本:浅野妙子、小岩井宏悦、犬童一心 映画「マイインターン」の感想(ネタバレ)です。特にロバートデニーロが最高。老後の人生や働く女性の生き方を明るい雰囲気で描いているオススメ作品です。元気が出る作品なので、見て損はありませ … ユナイテッド・シネマ新潟へようこそ。上映作品・上映時間のご案内、お得なキャンペーン情報、インターネットチケット購入u-onlineで楽々チケット予約。映画に関する情報満載!