セルに設定されているプルダウンでAかBを選択した後、次のプルダウンでは、Aの場合の内容と、Bの場合の内容とを変えて選択肢を表示したいときに使います。まず下図をご覧ください。大分類で「果物」を選択したときには「A2:A6」の内容を表示、「野菜」を選択したときには「B2:B6」の内容が表示されるようにしていきます。まずは「A2:A6」を選択し名前の定義をします。※名前の定義が大量にある場合は「数式」タブから「選択範囲から作成」を使うと便利です。使用方法は簡単なので説明は割愛させて頂きます。ここまでの準備ができたら、大分類の入力規則を通常のように作ります。「A10」を選択したら「データ」から「データの入力規則」をクリックしてダイアログを表示します。次に小分類の設定をします。「A13」に設定していきたいと思いますので、「A13」を選択し、データの入力規則のダイアログを表示します。=INDIRECT(A10)「A10」で選択した内容が一番最初に設定した名前の定義にかかりますので、INDIRECTで名前を呼び出すことになるのです。下図も「果物」を選択した場合には「果物」として名前を定義した内容が表示されています。 「大項目」の列には、プルダウンリストにさきほどの表の「カテゴリ」が、「小項目」の列には選ばれたカテゴリに連動して各カテゴリに属する製品が表示されるようにします。 セルb3 を選択した状態で、「データ」>「データの入力規則」とすすみます。 「大項目」「中項目」「小項目」の英語表現、いかがでしたでしょうか。上記の階層図を一目見ればわかると思います。ご参考までに。 Hierarchy 階層、階層図. 小項目のプルダウンリストとして 表示させるようにしたいと思います。 大項目のプルダウンリストは適当に作る. 2019年4月1日から施行される働き方改革関連法によって、業務効率化を行う方法は、チャットツール・グループウェアの導入やペーパーレス化、会議のICT化に、さらにはアウトソーシングやRPAの活用など、選択肢はさまざま。その中から本当に必要なソリューションを選び実施するためには、まずは現在の日常業務がどのように行われているのか整理して、課題を見つけることが必要です。業務棚卸とは、企業や部署、または従業員ひとりひとりの単位で、日常業務の種類と内容、また作業時間やコストを洗い出し、働き方を可視化することです。有効な業務効率化を進めるために、まず業務を整理して、仕事上の非効率なポイントを見定めることが重要です。今回は、会社や部署単位ではなく、個人での業務棚卸の方法と、その後の業務効率化をスムーズに進めるためのチェックポイントを紹介します。働き方を改善するための作業とはいえ、通常業務を行いながら棚卸を行うことに負担を感じる人もいるかもしれません。ただ、業務棚卸は今後の働き方を左右する重要な作業です。できるだけ時間をかけず、シンプルに業務棚卸を進める方法を紹介します。まずは、日業業務を可視化するためのフォーマットを作成します。業務棚卸はその内容を付箋紙に書き出す方法もありますが、エクセルなどの表に打ち込んでいく方法が、わかりやすくおすすめです。エクセルを使用する場合は、次のような項目を書き込めるリストを作成します。大項目・中項目・小項目・発生頻度・業務工数・コスト(発生する場合)など大項目、中項目、小項目と、右の列に進むにつれて詳細な業務となるように項目を並べましょう。その右に、発生頻度や作業にかかる時間(業務工数)、コストを入力する列を作成します。大項目から順に、中項目、小項目と業務内容を書き出していきます。小項目の業務は、できる限り細かく、漏れのないように記載します。次に、日次、週次、月次といった業務の発生頻度や、かかる時間、コストを入力していきます。業務を書き出してリストを作成した後は、効率化を目指す観点から、それぞれの業務内容をチェックしましょう。有効な業務効率化につなげるために押さえるべきポイントをお伝えします。まずは、洗い出した業務の中から不要な仕事がないかチェックします。作成にかかる時間の割には活用されていない資料や、慣習で残っているが不要な仕事などがないか、確認します。削れる可能性のある業務については、上司や関係各所と必要性を協議しましょう。すべての仕事が、本当に自分がやるべき業務かというポイントも重要です。アシスタントや部下に任せられる仕事や他のスタッフとシェアできる仕事はないか、もしくはアウトソーシングが可能な作業はないか、確認しましょう。それぞれの業務の作業工数が適正かどうかもチェックが必要です。成果の大きさと比較して、必要以上に時間がかかっている業務は、省力化を検討する余地があります。社内制度が原因で業務プロセスがストップしたり、煩雑な手続きが必要になっている作業がないかも確認しましょう。個人の仕事の進め方ではなく、制度の変更によって効率化できる業務を見つけることも重要です。他の従業員とのコミュニケーションにおける課題を見つけることもポイントです。上司や同僚、また別部署が関わる業務において、コミュニケーションや承認プロセスの問題で進行が滞っている作業はないかも見ていきましょう。業務上の課題や非効率な点を発見したら、解決のための方策を検討します。それぞれの問題に応じて、社内規定の変更や、コミュニケーションを円滑にするツールの導入や書類の電子化、またアウトソーシングなど、最適な解決策の導入を検討しましょう。業務棚卸によって、業務プロセス上の具体的な問題が可視化され、業務効率化のスタートラインに立つことができます。労働時間が長すぎる、または、仕事に時間を費やしてもなかなか成果が上がらないという場合は、まずは業務をシンプルにリストアップすることから始めましょう。働き方改革を行いたいけれども何から手を付けていいのかわからないという方にも、業務棚卸はおすすめです。 労働時間削減のための全社による「業務の効率化」を推進(事例編)/溝上憲文氏職場と人を知り尽くした専門家に聞く (後編)  報連相を極めれば仕事が変わる /濱田秀彦氏長時間残業社員の一掃とメリハリの効いた残業削減手法(事例編)/溝上憲文氏職場と人を知り尽くした専門家に聞く(前編)生産性を上げるコミュニケーションのコツ/濱田秀彦氏長時間労働をやめれば日本経済の道が開ける ―製造業の成功体験から脱する方法― 出口治明氏2020年夏季期間中リコーが本社一斉リモートワーク!「働き方改革」を加速させる前へはかどる環境を作ろう!在宅勤務の必須&おすすめアイテム労働時間が減った人は32.7%!有給休暇取得率は50.1% 〜働き方改革アンケート結果発表 慌てずに、 上から大項目→中項目→小項目 と並べてくださいね。 なお、エクセルの状態によっては、 分類はされても、総計が表示されないことがあります。 そんなときは、フィールド名を右クリックして、〔“エリア名”の小計〕を選んでください。 ちなみに、このフィールド名が“エリア タグ:

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