ネットフリックスは7月5日、最大のライバルであるコムキャストとパートナーシップを締結したことを明らかにした。今後、コムキャストが「シームレスな視聴体験を可能にする次世代プラットフォーム」と謳う「x-1」にネットフリックスの番組が加わり、ユー FANG(ファング)は、Facebook(フェイスブック)、Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)、Netflix(ネットフリックス)、Google(グーグル)の4社の頭文字をつないだ造語(呼称)をいいます。これは、2015年頃から米国の株式市場で使われるようになった、巨大ネット(ハイテク)銘柄群のこと … Netflix (ネットフリックス) で映画やドラマをオンラインでストリーム再生! [詳細を表示]ボタンをクリックすると、アップロードスピードとレイテンシ (ping) が表示されます。FAST.comはインターネット接続時のレイテンシをロード済みとアンロード済みトラフィックの両方で計 … スマートテレビ、ゲーム機、PC、Mac、モバイル機器、タブレットなどでお楽しみいただけます。 2015年に進出した日本も、米アマゾン・ドット・コムのプライムビデオの後塵(じん)を拝しているのが現状だ。ネットフリックスは16年に米ケーブルテレビ最大手のコムキャストと提携、米国での会員増 … Netflix(ネットフリックス)の月額料金は、ベーシックプラン800円、スタンダードプラン1,200円、プレミアムプラン1,800円です。料金プラン別サービス内容、プラン変更方法や他社との料金プラン比較も解説。あなたに向いているおすすめプランはどれ? 「Netflix (ネットフリックス)」が日本でサービスを開始したのは、2015年9月だったので、もうすぐ3年が経ちます。 当初は世界最大の動画配信サービスが上陸するということで、 期待もかなり大きかった のですが、いざ蓋を開けてみればその影響力は それほど大きくなかった ようにも思えます。 モトリーフール米国本社、2020年4月23日投稿記事よりネットフリックス(NASDAQ:NFLX) とコムキャスト (NASDAQ:CMCSA)は、どちらもエンターテインメント業界における世界的大企業です。ネットフリックスはストリーミング配信におけるリーダーであり、一方でコムキャストは、映画スタジオやテーマパーク、さらにニュースやテレビネットワークを運営するNBCユニバーサルを傘下に抱えています。では、現在注目すべき銘柄はどちらでしょうか。ここ10年間でみると、ネットフリックスは、S&P500指数構成銘柄の中でも最も高いパフォーマンスをあげている銘柄の一つです。2010年来のリターンは3400%近くとなっています(執筆時点)。一方コムキャストの同期間のリターンは300%です。過去のパフォーマンスに関しては、ネットフリックスに軍配が上がります。ですが投資家は、過去のパフォーマンスよりも、将来のパフォーマンスへの可能性を重視します。ここで気になることが2つあります。ネットフリックスは成長サイクルの終盤に差し掛かりつつあるでしょうか?一方のコムキャストは、ストリーミング事業参入で株価が再び急上昇するでしょうか?ネットフリックスはストリーミング配信の初期に参入し、以降リーダーとしての地位を維持し続けています。同社は2016年より米国外に積極的に進出し、急速に会員数を伸ばしています。2019年末の会員数は1億6700万人ですが、うち米国外の会員は1億人以上です。同社はオリジナルコンテンツの制作に多額の投資をしており、それが米国外の会員数増加を後押ししています。『Sacred Games(聖なるゲーム)』はインド、『Narcos(ナルコス)』はラテンアメリカでの会員数増加に重要な役割を果たしました。さらにアジアの国々では昨年、それぞれの国のオリジナル作品が最も人気を集めました。同社のストリーミング配信サービスは、現在130カ国で視聴可能です。また、最近ではアニメーション制作にも乗り出し、『Klaus(クロース)』はアカデミー賞のアニメーション部門にノミネートされました。一方コムキャストの事業は、より多角的です。売上の40%は、リニアTVと呼ばれる従来型のTV放送とTVネットワークから、そして残り60%は、アミューズメントパークや映画、ブロードバンド・サービス、そして英有料放送局スカイの売上から成り立っています。同社は昨年、ストリーミング配信に参入することを発表しました。ネットフリックスが数十億ドルを投じてオリジナルコンテンツを制作している一方、コムキャストには、配信サービスに使えるかなりの数のコンテンツがすでにあります。同社の新ストリーミング・サービス「ピーコック」は当初、今年7月から開始される予定でした。しかし広告付きのサービスは、既存サービスFlex TVまたはXfinity X1の契約者向けに、4月初旬から開始されています。ネットフリックスの売上は2014年に55億ドルでしたが、2019年には201億6000万ドルと、年率約30%で成長しています。Yahoo!ファイナンスのコンセンサス予想では、売上は2021年までに288億ドルになるとされています。1株あたり利益は2014年に0.62ドルでしたが2019年には4.13ドルとなり、年成長率は46%です。アナリストの予想利益成長率は、2020年が46.7%、2021年が39%です。一方、コムキャストの売上は2014年が687億ドル、2019年が1089億ドルで、成長率は年率9.7%です。同期間の利益成長率は12%でした。アナリストの予想売上成長率は、2020年が1.2%、2021年が4.4%、一方、予想利益成長率は2020年がマイナス8.6%、2021年が12.6%です。過去5年間については、ネットフリックスの成長率に軍配が上がりますが、近い将来についても同様だと予想されます。ネットフリックスの2019年の売上は、コムキャストの4分の1ほどですが、時価総額はネットフリックスが1850億ドルで、コムキャストの1730億ドルを上回ります。ネットフリックスの高バリュエーションには理由があります。同社は現在の弱気市場で、最も高いパフォーマンスを上げている銘柄のひとつです。株式市場が最高値から20%下落している中で、ネットフリックスの株価は4月16日に最高値を記録しました。多くの人が外出を控え続ける状況にあり、必然的にストリーミング配信サービスに対する需要は高まっています。一方コムキャストの事業はより多角的ですが、COVID−19の大流行により、傘下のテーマパークと映画館からは人が消えた状態です。株価は52週高値から20%下回っています。ネットフリックスにとって、COVID-19の大流行は短期的には逆風となるものの、長期的なテクノロジー投資家にとっては、同社のリーダーとしてのポジションと予想成長率は、コムキャストに比べ魅力的とみられます。筆者はコムキャストに対して弱気ではありませんが、両社を比較すると現在はネットフリックスの方が魅力的だと考えます。 転載元: 免責事項と開示事項記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Aditya Raghunathは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、ネットフリックス株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、コムキャスト株を推奨しています。マネックス証券でのお取引はこちらからレポート・コラムの感想をお寄せください。今後の内容検討等に参考にさせていただきます。【米国株動向】ネットフリックスvs.コムキャスト、どちらに注目か<リスク><手数料等(税抜)><その他>4連休4連休がやって来ます。とは云っても、もちろんこれは全国的に全...2020/07/22COPYRIGHT © MONEX, Inc.マネックス証券でのお取引はこちらからマネックス証券 公式SNS ネットフリックス『オールド・ガード』:720万世帯で視聴される(提供:海外ドラマboard)|不死身の傭兵たちの戦いを描くアクションアドベンチャー、ネットフリックスの『オールド・ガード』が人気 … ここでは、gafa(グーグル、アマゾン・ドット・コム、フェイスブック、アップル)やマイクロソフトといった米大手it企業とネットフリックスそれぞれの取り組みを見ながら、サブスクリプションモデルの可能性について見ていきたい。 モトリーフール米国本社、2020年4月23日投稿記事よりネットフリックス(NASDAQ:NFLX) とコムキャスト (NASDAQ:CMCSA)は、どちらもエンターテインメント業界における世界的大企業です。ネットフリックスはストリーミング配信におけるリーダーであり、一方でコムキャストは、映画スタジオやテーマパーク、さらにニュースやテレビネットワークを運営するNBCユニバーサルを傘下に抱えています。では、現在注目すべき銘柄はどちらでしょうか。ここ10年間でみると、ネットフリックスは、S&P500指数構成銘柄の中でも最も高いパフォーマンスをあげている銘柄の一つです。2010年来のリターンは3400%近くとなっています(執筆時点)。一方コムキャストの同期間のリターンは300%です。過去のパフォーマンスに関しては、ネットフリックスに軍配が上がります。ですが投資家は、過去のパフォーマンスよりも、将来のパフォーマンスへの可能性を重視します。ここで気になることが2つあります。ネットフリックスは成長サイクルの終盤に差し掛かりつつあるでしょうか?一方のコムキャストは、ストリーミング事業参入で株価が再び急上昇するでしょうか?ネットフリックスはストリーミング配信の初期に参入し、以降リーダーとしての地位を維持し続けています。同社は2016年より米国外に積極的に進出し、急速に会員数を伸ばしています。2019年末の会員数は1億6700万人ですが、うち米国外の会員は1億人以上です。同社はオリジナルコンテンツの制作に多額の投資をしており、それが米国外の会員数増加を後押ししています。『Sacred Games(聖なるゲーム)』はインド、『Narcos(ナルコス)』はラテンアメリカでの会員数増加に重要な役割を果たしました。さらにアジアの国々では昨年、それぞれの国のオリジナル作品が最も人気を集めました。同社のストリーミング配信サービスは、現在130カ国で視聴可能です。また、最近ではアニメーション制作にも乗り出し、『Klaus(クロース)』はアカデミー賞のアニメーション部門にノミネートされました。一方コムキャストの事業は、より多角的です。売上の40%は、リニアTVと呼ばれる従来型のTV放送とTVネットワークから、そして残り60%は、アミューズメントパークや映画、ブロードバンド・サービス、そして英有料放送局スカイの売上から成り立っています。同社は昨年、ストリーミング配信に参入することを発表しました。ネットフリックスが数十億ドルを投じてオリジナルコンテンツを制作している一方、コムキャストには、配信サービスに使えるかなりの数のコンテンツがすでにあります。同社の新ストリーミング・サービス「ピーコック」は当初、今年7月から開始される予定でした。しかし広告付きのサービスは、既存サービスFlex TVまたはXfinity X1の契約者向けに、4月初旬から開始されています。ネットフリックスの売上は2014年に55億ドルでしたが、2019年には201億6000万ドルと、年率約30%で成長しています。Yahoo!ファイナンスのコンセンサス予想では、売上は2021年までに288億ドルになるとされています。1株あたり利益は2014年に0.62ドルでしたが2019年には4.13ドルとなり、年成長率は46%です。アナリストの予想利益成長率は、2020年が46.7%、2021年が39%です。一方、コムキャストの売上は2014年が687億ドル、2019年が1089億ドルで、成長率は年率9.7%です。同期間の利益成長率は12%でした。アナリストの予想売上成長率は、2020年が1.2%、2021年が4.4%、一方、予想利益成長率は2020年がマイナス8.6%、2021年が12.6%です。過去5年間については、ネットフリックスの成長率に軍配が上がりますが、近い将来についても同様だと予想されます。ネットフリックスの2019年の売上は、コムキャストの4分の1ほどですが、時価総額はネットフリックスが1850億ドルで、コムキャストの1730億ドルを上回ります。ネットフリックスの高バリュエーションには理由があります。同社は現在の弱気市場で、最も高いパフォーマンスを上げている銘柄のひとつです。株式市場が最高値から20%下落している中で、ネットフリックスの株価は4月16日に最高値を記録しました。多くの人が外出を控え続ける状況にあり、必然的にストリーミング配信サービスに対する需要は高まっています。一方コムキャストの事業はより多角的ですが、COVID−19の大流行により、傘下のテーマパークと映画館からは人が消えた状態です。株価は52週高値から20%下回っています。ネットフリックスにとって、COVID-19の大流行は短期的には逆風となるものの、長期的なテクノロジー投資家にとっては、同社のリーダーとしてのポジションと予想成長率は、コムキャストに比べ魅力的とみられます。筆者はコムキャストに対して弱気ではありませんが、両社を比較すると現在はネットフリックスの方が魅力的だと考えます。 転載元: 免責事項と開示事項記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Aditya Raghunathは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、ネットフリックス株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、コムキャスト株を推奨しています。マネックス証券でのお取引はこちらからレポート・コラムの感想をお寄せください。今後の内容検討等に参考にさせていただきます。【米国株動向】ネットフリックスvs.コムキャスト、どちらに注目か<リスク><手数料等(税抜)><その他>4連休4連休がやって来ます。とは云っても、もちろんこれは全国的に全...2020/07/22COPYRIGHT © MONEX, Inc.マネックス証券でのお取引はこちらからマネックス証券 公式SNS

1 分で読む[16日 ロイター] - 米動画配信サービス大手ネットフリックス(ネットフリックスは7─9月の有料契約者数が世界全体で250万人増加すると予想。リフィニティブがまとめたアナリストの予想平均530万人を下回った。 インベスティグ・ドット・コムのシニアアナリスト、ハリス・アンワー氏は「投資家は見通しの弱さに失望している。新型コロナによる当初の押し上げがしぼみつつあることが示された」と述べた。 4─6月期決算は売上高が25%増の61億ドル。希薄化後の1株利益は1.59ドルで、アナリスト予想の1.81ドルを下回った。 4─6月は新型コロナ感染拡大により世界各国で自宅で過ごす人が増えたことで有料契約者数が1010万人増加し、1億9300万人近くに達した。ネットフリックスは株主への書簡で、各国の行動制限により契約者数は「今年上半期に急増」したが、「この結果、下半期は前年と比べて伸びが鈍化する」との見通しを示した。 フィッチ・レーティングスのディレクター、パトリス・クチネロ氏は、4─6月の契約者増加は予想されていたとした上で、「外出制限が解除されれば増加分の一部が巻き戻されるだろうか」と問いかけ、巣ごもり需要の持続可能性に疑問を示した。 新型コロナ感染拡大で映画やテレビ番組の製作にも影響が出ているが、ネットフリックスは2020年の番組計画は「ほぼ予定通り」とした。21年については、年後半にリリースがずれ込むコンテンツが増えるとの見通しを示した。ただ、21年のオリジナル映画・テレビ番組の数は20年を上回る見込み。 コンテンツ責任者のテッド・サランドス氏が共同最高経営責任者(CEO)に昇格する人事も発表した。共同創業者のリード・ヘイスティングスCEOの後継となる見込みだ。 サランドス氏はコンテンツ事業も引き続き統括する。ヘイスティングス氏はブログで、近く退任する予定はないとし、「この先10年もネットフリックスに携わるのを楽しみにしている」と述べた。 *内容を追加しました。 ネットフリックスの高バリュエーションには理由があります。