アメリカで堂々の興行成績1位を記録した大ヒットを記録したウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによるアニメ「ズートピア」。様々な動物が共存する大都市を舞台にしたこの物語にもたくさんのトリビアが存在する。びっくり仰天の裏話をまとめてみ THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。ポップカルチャーで世界を変える。© Copyright 2020 - THE RIVER by
アナ雪2でクリストフの歌いらない、長いと不評!元ネタは?パロディが面白いとの声も! 【アナと雪の女王2】でエルサはなぜ凍った?最後になった精霊の姿や、恋人がいない理由についても! アナと雪の女王3はある? la直輸入 アナと雪の女王 タトゥー tシャツ☆ アメリカサイズなので寸法を参考にお願いします。 中々手に入らない逸品なのでお見逃しなく! (写真はsサイズになります) モニターの発色の具合によって実際のものと色が若干異なる場合もあります。 この記事には、映画『アナと雪の女王2』のネタバレが含まれています。
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ディズニー 最新作『 アナと雪の女王2 』は、大ヒットを記録した前作『 アナと雪の女王 』(2013)の世界観とテーマ、物語を継承しながら、あえてその路線を意図的に踏み外していく作品だ。 シリーズのアイコンであるオラフをはじめ、時にはエルサでさえその役割を担う。 アメリカで堂々の興行成績1位を記録した大ヒットを記録したウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによるアニメ「ズートピア」。様々な動物が共存する大都市を舞台にしたこの物語にもたくさんのトリビアが存在する。びっくり仰天の裏話をまとめてみた。ズートピアの街には多くの看板がある。よく見てみると、その看板のほとんどがパロディーだ。例えば「Just Zoo It.」。これはナイキでお馴染みの「Just Do It.」から取ったもの。「PREYDA」はもちろん高級ブランド「プラダ」から来ているのはいうまでもない。「Lululemmings」はエクササイズアパレルの「Lululemon」を「Urban Snout-fitters」は若者に人気の「urban outfitters」を真似ている。イタチがズートピアの道端で海賊版のDVDを売っているが、これはおそらくニューヨークのハーレムをモチーフにしている。実際ハーレムでは海賊版商品が道端で売られており、中には怪しいものも多い。イタチが売っているDVDに注意を払うと、そのタイトルもまたパロディーであることが分かる。Pig Hero 6>Big Hero 6(ベイマックスの原題)Wreck-it Rhino>Wreck-It Ralph(シュガー・ラッシュの原題)Meowana>Moana(未公開最新作)Giraffic>Gigantic(2018年公開予定作品)Floatzen 2>Frozen 2(アナと雪の女王2)ジュディ・ホップスが泥棒を追いかけているときに迷い込んだ地区にはアナと雪の女王のハンズ王子のケーキ屋さんがある。雪道を歩く二匹の象。彼女たちの服装は、なんとアナとエルサをモチーフにしたものだ。さらに警察署長のボゴがジュディ・ホップスに説教をするシーンでは、「人生は、夢が叶うミュージカルのアニメとは違うんだ。だから忘れるんだ(Let it go)」というフレーズがあり、アナと雪の女王の主題歌「Let it go」という言葉を使っている。哺乳類自動車局(DMV)でフラッシュと一緒に働くなまけ者の女性はプリシラは、アナと雪の女王でアナの声を担当したクリスティン・ベルが演じている。海賊版DVDを道端で売っていたイタチの名前はデューク・ウィーゼルトン。ちなみに英語で「ウィーゼル weasel」とはイタチを意味する。実は彼の名前はアナと雪の女王のウェーゼルトン公爵から来ている。もちろん二人とも声優は同じアラン・テュディックが担当している。この辺の設定がとにかく細かい。ズートピア行きの電車に乗るジュディ・ホップスはアイポッドを取り出し、音楽を聴くが、そこにはたくさんの曲が入っている。それらの曲名やバンド名もまたパロディーだ。Fur Fighters>Foo Fighters(フー・ファイターズ)The Beagles>The Beatles(ビートルズ)Part of Your Wool>Part of Your World(パート・オブ・ユア・ワールド(リトルマーメイドの主題歌)Let it Goat>Let It Go(アナと雪の女王の主題歌)劇中に登場するネズミのマフィアといえばミスタービッグ。その名前とは裏腹に小さな体をしたネズミだが、イタリア訛りの英語で話すのが特徴。そう、彼のモデルとなったのはもちろん大人気マフィア映画のゴッドファーザーだ。ネズミたちが住む地区にあるカフェ・レストラン。その名前はなんと「Lucky Cat Cafe ラッキー・キャット・カフェ」。実はこれベイマックスでヒロの叔母さんキャスが経営していたカフェの名前だ。警察署に行方不明になった夫の捜索依頼をしに来たイタチといえばオッタートン夫人。彼女のモデルは「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルだ。よく見ると、表情も顔のパーツもそっくりだ。ちなみに「塔の上のラプンツェル」を監督したのもズートピアの共同監督の一人であるバイロン・ハワード監督だ。ディズニーアニメといえばミッキー・マウスが隠れているのが恒例だが、本作にもミッキーはやはり隠れていた。警察官ベンジャミン・クロウハウザーの顔の模様、そしてズートピアのポスターにもミッキーのぬいぐるみを持った動物がいる。ディズニーの実写映画「トゥモローランド」の世界がズートピアにも反映されている。未来都市トゥモローランドの建物に似た世界がそのままズートピアの建物になっているのだなんとズートピアはアメリカの大ヒットドラマ「ブレイキング・バッド」からもアイデアを得ている。ズートピアの郊外にある怪しい屋敷。そこには捕食動物に実験を行うラボラトリーがある。そのラボラトリーを取り仕切っているのが羊のドグ。ここではブルーの血清の研究が行われているが、「ブルー」といえばブレイキング・バッドのキーワードでもある。また、ドグには二人のパートナーがおり、名前はウールターとジェシーという。ちなみにブレイキング・バッドの主役はウォルター、彼のパートナーはジェシーだ。関連記事「「「「「「「「「「