by こんにちは。石垣島ナビです。 沖縄は、かなり珍しい苗字の人が多い県です。かなり読み方が難しい人が多い。漢字は同じなのに、読み方が違う人がいたりもします。 今回は、「沖縄の珍しい苗字」について紹介していきます。スポンサーリンク目次沖縄の珍しい苗字を100個集めてみました! だいたいが、沖縄の地名由来の苗字。沖縄の地名は、当て字を使う場所も多くあり、読み方が難しい。そういう理由で、難読な珍しい苗字が多い地域。 沖縄出身の有名人も多くいますが、かなり珍しい読み方をする苗字の人が多いですよね? 安室(あむろ)奈美恵さんや、仲間(なかま)由紀恵さん、具志堅(ぐしけん)用高さんなど、様々な珍しい苗字があります。  沖縄の珍しい苗字は、3タイプ、    具体的には、「喜屋武(きゃん)」さんは【読み方が難しいタイプ】、「仲間(なかま)」さんは【漢字が違うタイプ】、「新垣(あらかき、あらがき、しんがき)」さんは【読み方を間違えやすいタイプ】に分類されます。  それぞれのタイプ別に、   合計100個の珍しい苗字を紹介していきます!  【読み方】:きゃん喜屋武村(きゃんそん)という地名が昔あったんですが、合併。現在の糸満市の南西部に当たる地域です。 【読み方】:なかんだかり「なかむらぁ…ぁ、読めねぇ」って諦めそうになりますね。現在の、沖縄県南城市玉城の地名。 【読み方】:めかる沖縄の那覇市にある地名です。銘苅家が使っていた家「銘苅家住宅」が現存しており、上級氏族のお屋敷として観光スポットになっています。 【読み方】:たくし沖縄県の浦添市にある地名です。まず、読み方がわからない。 【読み方】:ぐしちゃん「具志頭」と書いて「ぐしちゃん」と読みます。苗字では「ぐしちゃん」と呼びます。「具志頭」の地域を治めていた長が使う苗字。 【読み方】:ごや地名由来で、現在の沖縄県西原町に「呉屋」という地名があります。 【読み方】:とけし沖縄の地名由来の苗字で、現在の読谷村に位置しています。読谷村の渡慶次には、「読谷村立渡慶次小学校(よみたんそんりつとけししょうがっこう)」もあります。 【読み方】:つばこ琉球王国の氏族の名前でもあります。現在の、沖縄本島の南東部「南城市」にある地名。 【読み方】:やまのはなかなか読めない、難読な苗字の一つです。 【読み方】:いりたけにし「入嵩西家」という伝統的な赤瓦の住宅が現存し、国の登録有形文化財。石垣島の地名に「大嵩西(おおたけにし)」という地名もあります。他には、「嵩西(たけにし)」さんもいます。 【読み方】:じっちゃく知らないと、まず読めない難読苗字。地名では同じ漢字を使って「せきりゃく」と呼ぶこともあります。苗字では「じっちゃく」が一般的。 【読み方】:だくじゃく難読地名としても有名。「大工さん」が多い地域にある苗字です。 【読み方】:まえんとう全国でも50人未満のレア苗字。地形由来の苗字で、「前にある平らな土地」という意味です。間違いなく、難読苗字。 【読み方】:とうめ同じ読み方の漢字に「當銘(とうめ)」という漢字もあります。どちらも、沖縄の珍しい苗字。ロサンゼルス在住の新ウチナー民間大使も「当銘」さんという方。 【読み方】:にしめ1978年〜1990年まで沖縄県知事を3期務めた「西銘順治」さんの苗字でもあります。 【読み方】:きゆな、きゆうな沖縄県宜野湾市の地名が由来です。喜友名には、喜友名グスクがありましたが、現在は、米軍基地のキャンプフォスターとして利用されています。人によっては「きゅな」と呼ぶ人もいる苗字です。 【読み方】:まえしろ前田さんも真栄田さんになり、石垣島にも「真栄里(まえさと)」という地名があります。「お城の前」って意味で使われる「真栄城(まえしろ)」さん。 【読み方】:ぎぼ宜保愛子さんで一躍有名になった苗字ですが、沖縄に多い苗字です。西原という地名を治めていた地頭の「我謝親雲上(がじゃぺーちん)」の三代目の四男の維新(いしん)が「宜保」の地頭になったことから、宜保姓が使われるようになります。血統的には、「我謝(がじゃ)」さんと親戚関係。 【読み方】:ずけらん「端慶覧(ずけらん)」と書く人もいますが、沖縄では「瑞慶覧(ずけらん)」。「端」、「瑞」の違い。米国海軍の中枢基地「キャンプフォスター」が近くにあり、キャンプフォスターの別名が「キャンプ瑞慶覧」です。 【読み方】:あだにや方言名では「あだんな」と呼ばれることもあります。沖縄出身の女優さんに「あだにや結」さんがいますが、本名は「安谷屋祐子」さんです。 【読み方】:あげな1360年ごろに築城された「安慶名城(あげなぐすく)」という城跡も残っています。琉球王朝が統一される前の時代に建築された城です。 【読み方】:あしとみ琉球王朝の王様「尚泰久」の長男が「安次富金橋 ( あしとみかなはし )」という名前でした。長男でしたが、王位を継がずに、現在の沖縄県南城市に隠居。言い伝えによると、父との関係が良くなかったとか。現在では、お墓が残され、ひっそりとした場所です。 【読み方】:あはごん「阿波根グスク」という城跡もありますが、現在は、拝所以外は、うっそうとした森になっています。沖縄の戦争跡が残る場所でもあります。 【読み方】:がきや現在の伊平屋島に残る地名。2010年に甲子園春夏連覇をした興南高校の監督が「我喜屋優(がきやゆう)」さんでした。沖縄県勢「初の夏の甲子園優勝」を達成した監督です。 【読み方】:がねこ琉球大学に一部隣接する地域。福島テレビに、沖縄出身の「我如古梨乃(がねこりの)」アナウンサーがいます。 【読み方】:きな現在の糸満市に喜納村がありました。有名人には、コザ市出身の音楽家「喜納昌吉(きなしょうきち)」さんなどがいます。 【読み方】:こはくら、こはぐらゆいレールの壺川駅周辺に位置します。現在でも、那覇市を中心に多い苗字です。 【読み方】:すがま沖縄出身のソフトボール選手に「洲鎌夏子(すがまなつこ)」さんがいます。 【読み方】:へんざん難読の珍しい苗字。沖縄の女子プロボクサー「平安山裕子(へんざんゆうこ)」さんが有名です。 【読み方】:かでかる宮古島、久米島にも同じように嘉手苅という地名があり、古くからある名前です。島唄の神様と言われた、沖縄民謡の歌い手に「嘉手苅林昌(かでかるりんしょう)」さんがいます。 【読み方】:てるきな琉球古典音楽の三線奏者に「照喜名朝國(てるきなともくに)」さんが有名。息子の「照喜名朝一(てるきなちょういち)」さんも三線奏者です。 【読み方】:にかわどり沖縄出身のハンドボール選手「荷川取義浩(にかわどりよしひろ)」さんが有名。1988年のソウルオリンピックの日本代表選手でした。 【読み方】:ねろめインフルエンザウイルスのワクチン開発の第一人者である「根路銘国昭(ねろめくにあき)」さんが有名。 【読み方】:ひがしおんな明治期を代表する空手家「東恩納寛量(ひがしおんなかんりょう)」さんが有名。空手の三大流派の一つ「那覇手」の中興の祖と言われている人物です。 【読み方】:ひやね同じ「比屋根」という字を書いて「ひやごん」と読む人もいますが、「ひやごん」さんは少ないです。有名人には、プロ野球選手(ヤクルトスワローズ)の「比屋根渉(ひやねわたる)」さんが有名。 【読み方】:へんとな有名人には「DA PUMP(ダパンプ)」のISSA(イッサ)さんの本名が「辺土名一茶(へんとないっさ)」です。 【読み方】:まきし沖縄の台所「牧志市場(まきしいちば)」で有名な「牧志(まきし)」の別名です。沖縄出身のプロ野球選手「真喜志康永(まきしやすなが)」さんが有名です。 【読み方】:やかび沖縄県島尻郡座間味村に属する無人島に「屋嘉比島」という島があります。琉球王朝の音楽家「屋嘉比朝寄(やかびちょうき)」が有名です。 【読み方】:よぎ漫湖公園(まんここうえん)の近くにある場所。沖縄県営鉄道の駅「与儀駅」がありましたが、現在は、廃線となっています。 【読み方】:いぜな沖縄本島の北東部に位置する有人島。伊是名島は、ハブのいない島として有名です。 【読み方】:おろくモノレールの駅「小禄駅(おろくえき)」があります。沖縄の高級住宅街で有名な地域です。 【読み方】:なきじん長い城壁がある「今帰仁城」の城跡が有名な地域です。「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして、世界遺産登録されています。琉球王朝の王族「尚家」の分家と言われています。 【読み方】:わうけ沖縄出身のモデルさん「和宇慶暁人(うわけあきひと)」さんが有名です。 【読み方】:よなは15世紀、宮古島の首長は「与那覇勢頭 豊見親(よなはせど とぅゆみゃ)」という豪族。「与那覇」姓は、尚清王の子孫とも言われています。 【読み方】:たかえす起業家兼モデルとして活躍する「高江洲真美(たかえすまみ)」さんが有名です。 【読み方】:かかず沖縄でリポーターとして活躍している「嘉数ゆり(かかずゆり)」さんが有名です。 【読み方】:うえず久米島に多い苗字で、久米島にあった具志川村の代表を務めていた人の苗字です。苗字の意味は、「川の上にある中洲」 【読み方】:ふるげん由来は、現在の沖縄県読谷村の地名と言われています。収納アドバイザーとして活躍している「古堅純子(ふるげんじゅんこ)」さんが有名です。 【読み方】:まじゃ石垣島の白保集落には、「真謝井戸(まじゃんがー)」という下り井戸が有名です。また、石垣島の川平湾には「マジパナリ」という無人島がありますが、漢字で「真謝離」と書きます。 【読み方】:じゃはな沖縄県の副知事も「謝花」さんです。ニュースなどでよく耳にする名前なので、沖縄に住んでいると聞き慣れた名前。 【読み方】:てんがん天願獅子舞が有名な地域。 【読み方】:こはつ沖縄出身の俳優さん「小波津亜廉(こはつあれん)」さんが有名です。 【読み方】:かつれん「勝連城(かつれんじょう)」という歴史的な城跡があります。「阿麻和利(あまわり)」の居城としても有名な城です。 【読み方】:かんな漢那ダムで有名です。 【読み方】:がしゃロイターの記者として活躍されている「我謝京子(がしゃきょうこ)」さんが有名です。 【読み方】:おなが沖縄県知事の「翁長雄志(おながたけし)」さんが有名です。 【読み方】:あにや地名由来の名前でもありますが、士族は元服して「かたかしら」を結うと、童名から「〜仁屋」という名前に改めた歴史もあります。沖縄では「安」は好字とされているので、縁起がいい文字。 【読み方】:へしき沖縄出身の写真家「平敷兼七(へしきけんしち)」さんが有名です。 【読み方】:きしゃば沖縄の歴史上の人物「喜舎場朝賢(きしゃばちょうけん)」さんが有名です。 【読み方】:なかほど現在は「仲程」バス停があります。沖縄出身のモデルさん「仲程仁美(なかほどひとみ)」さんが有名です。 スポンサーリンク【読み方】:たいら「良」という字が使われることが多い地域。石垣島周辺にある西表島には、「前良川(まいらがわ)」「後良川(しいらがわ)」「仲良川(なーらがわ)」など「良」がつく川も多くあります。 【読み方】:なかむら「仲」という字が使われることが多いです。他にも、「仲間(なかま)」「仲田(なかだ)」「国仲(くになか)」「仲里(なかざと)」「仲宗根(なかそね)」など、「仲」がつく名前が多いです。 【読み方】:なかそね沖縄本島で「ちんすこう」の製造で有名な「仲宗根食品(なかそねしょくひん)」も「仲宗根」です。他にも、「仲間(なかま)」「仲田(なかだ)」「国仲(くになか)」「仲里(なかざと)」「仲村(なかむら)」など、「仲」がつく名前が多いです。 【読み方】:なかま沖縄県国頭郡恩納村にある地名です。近代になり、本州で使うような漢字に置き換えられてきた歴史もありますが、古い字が残っていることが多いです。「名嘉真(なかま)」さん以外にも、複数の字を使う苗字も多いのが沖縄です。 【読み方】:うら「宇」という字が使われることが多いです。地名でも、「久宇良(くうら)」という地名もあります。 【読み方】:たけはら「嵩」という字が使われることが多いです。「嵩西(たかにし)」「嵩田(たかだ)」などにも使われることが多いです。 【読み方】:とまり「渡」は「渡嘉敷(とかしき)」「渡名喜(となき)」「渡久山(とくやま)」などで使われることが多い。「真」は「真栄田(まえだ)」「真栄里(まえさと)」。「利」は「友利(ともり)」。 【読み方】:なか「嘉」という字が使われることが多いです。「名嘉真(なかま)」「嘉数(かかず)」「渡嘉敷(とかしき)」「嘉陽(かよう)」「津嘉山(つかやま)」など。レア苗字に使われることが多い漢字です。 【読み方】:ふくはら「久」という字が使われることが多いです。「渡久地(とぐち)」「久田(くだ)」「渡久山(とくやま)」「久高(くだか)」「天久(あめく)」「屋比久(やびく)」など。縁起のいい漢字です。 【読み方】:まえだ「真栄」という字が使われることが多いです。「真栄里(まえさと)」「真栄城(まえしろ)」さんなど。沖縄本島にある「真栄田岬(まえだみさき)」は絶景スポットとしても有名です。 【読み方】:ふなこし琉球は、幕末まで薩摩藩の支配下にあり「船越」、「舟越」などの「大和風の苗字の使用を禁止」されていた時代がありました。「船越」は「冨名腰」に改名されます。明治以降、元々の「船越」に戻す人たちもいましたが、「冨名腰」のままの人たちも多かったので、現存している苗字です。 【読み方】:よしむら琉球王朝末期の王族「義村朝義(よしむらちょうぎ)」が有名。沖縄には、義村御殿(よしむらうどぅん)というお墓があります。琉球王朝の王様、第二尚氏の分家として有名な王族です。 【読み方】:とぐち沖縄県国頭郡(くにがみぐん)本部町(もとぶちょう)の地名です。 【読み方】:やぎ沖縄県中頭郡(なかがみぐん)中城村(なかぐすくそん)にある地名。プロ野球選手の「屋宜照悟(やぎしょうご)」さんが有名です。 【読み方】:さわだ沖縄県の宮古島にある地名。日本の渚百景にも選ばれている「佐和田の浜」が有名な観光スポットです。  【読み方】:きんじょう、かねしろ沖縄の苗字に多く使われている名前ですが、読み方が間違いやすい苗字です。俳優の「金城武(かねしろたけし)」さんが「金城」なので、「かねしろ」と読みたくなるんですが、沖縄ではほとんどが「きんじょう」と読みます。 【読み方】:たましろ、たまき、たまぐすく同じ「玉城」ですが、読み方が複数あります。沖縄の偉人に、組踊の創始者「玉城朝薫」という人がいますが「たまぐすくちょうくん」と読みます。読み方いろいろな珍しい苗字。 【読み方】:ほかま沖縄の苗字に、「内間(うちま)」さんがいるので、「外間(そとま)」さんと読みたくなるんですが、「そとま」ではなく、沖縄では「ほかま」さんです。由来は、沖縄県島尻郡八重瀬町にある地名。 【読み方】:あらかき、あらがき、しんがき沖縄出身の女優「新垣結衣」さんは「あらがき」。読み方が3パターンある珍しい苗字です。ソフトバンクホークスで投手をしていた「新垣渚」さんは「あらかき」。本州に行くと、同じ漢字で「しんがき」さんが多くなる傾向があります。 【読み方】:あさと沖縄のディープな商店街「栄町市場」の最寄駅です。石垣島周辺にある竹富島の古謡にも「安里屋ユンタ」という歌があります。沖縄の古謡では、有名な歌。 【読み方】:とうばるついつい「ももはら」と読みたくなるんですが、沖縄では「とうばる」。石垣島にも「桃里」と書いて「とうざと」と読む地名があります。 【読み方】:あがりえ沖縄では、方言で「東」を「あがり」と読みます。逆に西は、太陽が入っていくので「いり」(例:西表島<いりおもてじま>)。沖縄で有名なメガネ屋さん「東江メガネ(あがりえめがね)」が有名。 【読み方】:こじゃ沖縄音楽を代表する歌手「古謝美佐子(こじゃみさこ)」さんが有名。夏川りみさんと共演して歌った「童神(わらびがみ)」は名曲です。 【読み方】:つかやま沖縄県島尻郡の南風原町(はえばるちょう)にある地名です。場所と人で、読み方が違うので、間違いやすい名前です。沖縄の離島にも多い名前です。 【読み方】:かみた、かんだ「神田」と書くと「かんだ」と読みたくなるんですが、 【読み方】:ゆんたんざ「読谷山」と書いて「よみたんやま」と読みたくなるんですが、「ゆんたんざ」。「読谷山御殿(ゆんたんざうどぅん)」という、現在の読谷村(よみたんそん)を治めていた王族の大名のお墓が有名です。 【読み方】:あらた、にった「新田」で「にった」と読みたくなるんですが、 【読み方】:あめく「天久」と書いて「あめく」と読みます。沖縄のモノレール「おもろまち駅」近くに位置します。 【読み方】:くだ、ひさだ「久田」で「ひさだ」と読みたくなるんですが、 【読み方】:いらみな「伊良皆」と書いて「いらみな」。「伊良嶺(いらみね)」「伊良波(いらは)」「伊良部(いらぶ)」と間違いやすい苗字。 【読み方】:うえち有名人では「上地雄輔(かみじゆうすけ)」さんが有名なので、石垣島にも多い苗字です。石垣島周辺の「新城島(あらぐすく)」は「上地島(かみじじま)」「下地島(しもちじま)」の2島からなっています。 【読み方】:かみうんてん沖縄県国頭郡(くにがみぐん)今帰仁村(なきじんそん)にある地名です。沖縄出身の日本代表のラグビー選手「加藤あかり」さんは、旧姓が「上運天あかり」さん。 【読み方】:かわひら、かびら一部、「川平慈英(かびらじえい)」さんのように「かびら」と呼ぶ場合もあります。石垣島では、ミシュラン三ツ星に選ばれた「川平湾(かびらわん)」が有名。 【読み方】:こくば沖縄県那覇市にある地名です。 【読み方】:あらかわ「しんかわ」じゃなくて「あらかわ」。「荒川(あらかわ)」と書きたくなるんですが、「新川(あらかわ)」です。沖縄は「水」が貴重な資源なので、「水関係」の名前が多いです。 【読み方】:なしろ沖縄県の糸満市にある地名です。名古屋の「名城大学(めいじょうだいがく)」と同じ字ですが、読みは「なしろ」です。 【読み方】:まえどまり「まえとまり」ではなく、「まえどまり」。西表島の前泊浜では、国の無形重要文化財指定の「節祭(しち)」が行われる場所です。 【読み方】:くしま、こしま「後間」と書いて「くしま」。沖縄には「◯間」という名前が多い。沖縄テレビのアナウンサー「後間秋穂(こしまあきほ)」さんが有名。 【読み方】:すえよし「末吉」と書いて「すえよし」と読みます。鹿児島県に多い名前です。鹿児島では「末吉(すえよし)」さん、「永吉(ながよし)」さんが多いです。 【読み方】:あぐに「粟国」と書いて「あぐに」と読みます。沖縄本島の北東に「粟国島(あぐにじま)」があります。「粟国の塩」「ソテツ味噌」が有名な島です。  沖縄の珍しい苗字は、地名に由来しているものが多いです。地名じゃない場合は、琉球王朝時代の役職名、王族、氏族の名前がほとんど。 理由は、昔は、苗字をつけれる人は位の高い人だけだったからです。近代になり、苗字をつける習慣が出てきましたが、その時に出身地がわかりやすいように、地名を苗字にする人が多かったようです。  石垣島で多い苗字をランキング形式で紹介した記事です。石垣島に多い苗字は何か、知りたい人はこちらの記事をそうぞ!関連記事>>>  昔の氏族の名前のつけ方を、具体的にこちらの記事で詳しく解説しているので、興味のある人は、読んでみてください!関連記事>>>  それじゃあ、楽しく旅してね。  スポンサーリンク アツシ石垣島在住、観光ガイド。
沖縄には、珍しい苗字が多い県です。一度聞いても覚えられないぐらい珍しい。同じ苗字にも読み方がたくさんあり、漢字で書けば同じなのに、違う名前の人もいます。ただでさえ珍しい苗字なのに、読み方も珍しいので、わかりにくい。沖縄の苗字知りたい人向けの記事です。  by 【全国順位】 それでは「西雲」や「北雲」もあるのかな?とふと疑問を感じた方いらっしゃいませんか?また「東雲」は「しののめ」と読みますが、どの漢字が「しの」と読むのか、「しのの」「め」と分けるのか?考えれば考えるほど疑問がわいてきたので、これらについて調べてみました!目次結論から言うと、残念ながらちゃんちゃん♪とこれで終わりになってしまっては面白くありませんね^^;もし苗字を新設すれば存在することになります。ひょっとしたらこの記事を書いている間にも、どこかで誰かが「西雲」や「北雲」といった苗字を作っているかもしれません。考えられることは2つあります。漢字でもカタカナでもいいそうですが、漢字を勧められることが多いようです。サッカーのサントス選手は「三都主」という当て字を使っていますよね。もう一つは実際は担当者が考えたり、市町村長が自ら考えたり、いろいろなケースがあるようです。苗字についても特に決まりがないので、「東雲」は「しののめ」と読みますが、どのように漢字に読みを当てはめているのでしょうか?これは「熟字訓」といって、漢字2文字以上の単語に日本の訓を当てはめた読み方なんです。だから漢字ごとに読み方があるわけではないので、「東雲」あわせて初めて「しののめ」と読むんですね。他によく使う熟字訓は筆者が意外だったのはこれらも熟字訓だったんですね~!非常に勉強になりました!「東雲」や「南雲」という苗字はあるけど、「西雲」や「北雲」はないということがわかりました。でも新たに苗字を作ることは可能なので、いつか誕生する可能性はあるということなんですね。また「東雲」は熟字訓といって漢字ごとに読みを当てはめているわけではない、ということもわかりました。東と雲が2文字組み合わさって初めて「しののめ」と読むんですね。同じような疑問を持っていらっしゃる方の参考になれば幸いです。 Copyright©
ホーム > 郵便番号検索 > 新潟県 > 新潟市中央区 > 雲雀町. 執筆者:管理人このサイトの管理人をしている子育て中のアラフォー主婦です。普段の生活の中で疑問に思ったことや、これ知りたい!と思ったことを中心にまとめています。みなさんのお役に立てれば幸いです^^人気記事ブログ内検索最新記事facebooktwitterカテゴリーアーカイブタグ  by フォロー:26 7月, 202025 7月, 202024 7月, 202023 7月, 202022 7月, 2020石垣島在住、観光ガイドが作る石垣島の観光ブログです。<経歴>大学、大学院の学生時代は「インドネシアのジャングル調査」に携わる。沖縄(西表島)での5年のネイチャーガイド経験を経て石垣島へ移住。石垣島の観光情報を配信中。石垣島ナビ © 2020. 読み方が分からない難読漢字・地名・人名・著名人を検索できる読み方辞書サイトです。 ... 同じ読みの漢字: 雲雀ケ丘 雲雀ヶ丘 ひばりヶ丘. 雲雀町の読み方. 【読み】ひばり,ひばる  

 by 子育て/暮らし/旅行/ビジネス/デザインを配信!ちょっぴり豊かな生活を送る知りたい!が詰まった情報ブログ 「東雲」や「南雲」という苗字は聞いたことがありますよね。 それでは「西雲」や「北雲」もあるのかな?とふと疑問を感じた方いらっしゃいませんか? また「東雲」は「しののめ」と読みますが、どの漢字が「しの」と読むのか、「しのの」「め」と分けるのか?