テニスコートに秋が来りゃ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ ロープウェイに冬が来りゃ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ (イィわ!) レナウン レナウン レナウン … 「2001年以降発売」の21世紀曲と、「2000年までの発売曲(20世紀曲)」で、それぞれ『秋の歌 ランキング』にしてみました!おかげさまで、以前の記事、「平成の夏の歌 ランキング」が、大人気の記事となりました!あわせて、「夏の歌ランキング 夏は来ぬ ⇒ 歌詞掲載ページ (2分06秒 曲/小山作之助 詞/佐佐木信綱) 花火 ⇒ 歌詞掲載ページ (1分36秒 曲/下総皖一 詞/井上赳) 蛍 ⇒ 歌詞掲載ページ (2分06秒 曲/下総皖一 詞/井上赳) このページの先頭へ. 歌詞. 秋 … どんぐりころころ よろこんで しばらく一緒に 遊んだが やっぱりお山が 恋しいと 泣いてはどじょうを 困らせた. どんぐりころころ ドンブリコ お池にはまって さあ大変 どじょうが出て来て 今日は 坊ちゃん一緒に 遊びましょう. 秋が来たと、そのすがたが目の方には、はっきりと見えないけれども、耳の方に聞くさわやかな風の音に、それと知らされたことだ。 出典 「古今和歌集」(巻四)秋歌上・169 『どんぐりころころ』は、作詞:青木存義、作曲:梁田貞による大正時代の歌詞の内容は、青木の幼少時の体験が元になっている。青木は宮城県松島町の大地主のいわゆる「坊ちゃん」として生まれ育った。広大な屋敷の庭には「どんぐり」が実るナラの木があり、その横には大きな「池」があった。青木は朝寝坊な子どもであり、それを改善したいと母親が知恵を絞り、庭の池に「どじょう」を放した。どじょうが気になって、青木が朝早く起きるようになるのではないかと考えてのことであった。本作品は、当時の思い出を元に制作されたと言われる。どんぐりころころ ドンブリコどんぐりころころ よろこんで とんび(歌詞掲載) ボルガの舟歌(歌詞掲載) ロッホローモンド(歌詞掲載) 2013年掲載曲・掲載歌詞 汽車 たなばたさま 野菊 花火 蛍 めえめえ児山羊(歌詞掲載) 2014年掲載曲・掲載歌詞 秋の夜半(歌詞掲載) 夏は来ぬ(歌詞掲載) 2015年掲載曲・掲載歌詞 動画 秋が来たと、そのすがたが目の方には、はっきりと見えないけれども、耳の方に聞くさわやかな風の音に、それと知らされたことだ。 「古今和歌集」(巻四)秋歌上・169藤原敏行 ?-901頃 平安時代初期の歌人。三十六歌仙の一人。父は陸奥出羽(むつでわ)、按察使(あぜち)藤原富士麿(ふじまろ)。母は刑部卿紀名虎(ぎょうぶきょうきのなとら)の女(むすめ)。従四位・右兵衛督に至る。能書家としても知られ、少内記を勤めた。後世空海と並称された。 この歌の前書きに「秋立つ日詠める」とある。つまり立秋の日に、鋭くも聴覚をとおして秋の訪れを知ったという、日本人らしい繊細な感覚の歌である。中国劉禹錫の絶句「秋風引」にも秋風によって秋の到来を知ったという同趣の詩がある。このホームページに掲載の文章・画像・音源等の無断転載はご遠慮下さい。