気象庁は、各地の気象台の職員が毎日決められた時刻に目視で行ってきた天気や気象現象の観測を、一部の地域を除いて機械による自…https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270431000.html24コメント・2020年02月03日19時47分森森森【Mr.ごまめの歯ぎしり】単なる感傷ではなく、AI化の進展による情報の劣化の一例だね目視による観測では、例えば空の雲の量が1割以下のときは「晴れ」とは区別して「快晴」としてきましたが、自動観測では空にどれぐらい雲があるかを細かく判別できないため「晴れ2020年02月03日 19時47分ハイジ 「快晴」が無くなるなんて…雲ひとつない清清しい青空のとき「晴れ」だけじゃ表現し足りないでしょ…2020年02月03日 19時47分八十村にじ」や「彩雲」などの現象は観測そのものを終了する』合理と風情の衝突だ2020年02月03日 19時47分鈴梨@育児中この業務、二四時間体制で夜勤で数分おきに外に出て確認するから大変なんだよね…おつかれさまでした2020年02月03日 19時47分茗荷 貂なんか変な方向に行っている気がする快晴」「薄曇り」なくなる2020年02月03日 19時47分みくらーれんGT~R「平年並み」とか「暖冬」といった誤解を招きそうな表現も廃止した方が良かったのに。2020年02月03日 19時47分katana気象庁は、各地の気象台の職員が毎日決められた時刻に目視で行ってきた天気や気象現象の観測を、一部の地域を除いて機械による自動観測に切り替えた。機械では判別できない「快晴」や「薄曇り」などは今後、記録されなくなる2020年02月03日 19時47分みぃ( )目視観測所が減ることで、桜の開花、初雪、夏休みの子供の絵日記の天気など、色々と影響を受けてい2020年02月03日 19時47分ゆーちゅ大事なことは県のPRに使えるデータがなくなることではなく、災害頻発の日本で観測内容が後退していることでしょう?被害を増やしたいのか?⇒2020年02月03日 19時47分n-yoshi風情は無くなるけど、そう云うのは民間でやれば良いか。快晴」「薄曇り」なくなる』2020年02月03日 19時47分Apricot_L快晴がなくなるのか、なんか寂しいな2020年02月03日 19時47分椎出啓データが均質化されることで、精度は上がる、ということか。これも時代の流れだねえ。2020年02月03日 19時47分中村 昌寛知らなかった快晴とか薄曇りって言葉使うの日常茶飯事2020年02月03日 19時47分Gauss「東京・大阪・福岡などの管区気象台と名古屋、広島、高松など、合わせて11の気象台では目視での観測が続けられます」いずれすべての「快晴」がなくなるかもね、さみしい2020年02月03日 19時47分れい(ところてんイチゴ味)「自動観測では空にどれぐらい雲があるかを細かく判別できないため「晴れに統一されます。意味がわからないのでもう少し詳しく教えてほしい。自動観測でわからなくなるなら自動観測にしちゃだめじゃん2020年02月03日 19時47分山さん顔認識ができるのに、雲量計算はできないって、何だか残念。かけられる費用の問題なのかな? 〇 前回の記事 目視観測・予報作業の廃止も検討 地方気象台の業務縮小は防災上「支障なし」か【前編】 (2018年4月25日 7時00分 配信) 【参考記事】  ただ、この制度が地方気象台による防災対応に代わるものになり得るかというと、私の感覚としては、今すぐには難しいと思う。

 これまでに廃止された測候所や各種業務のように、一度決定されてしまい、なくなっていってしまったものは、その後にいかに必要性が再認識されたとしても、復活させるのは相当に困難だ。東日本大震災、紀伊半島大水害など近年は災害が続発し、「 最後に、個人的な感情で恐縮だが、私は幼少の頃から気象庁が大好きだ。20年以上前、中学生の頃に気象庁本庁を初めて訪れ、職員の方による講演会や庁内見学に参加し、その丁寧な対応や知的な解説に強い憧れの気持ちを抱いたことを鮮烈に覚えている。それが私の気象解説者としての原点とも言える。予報官一人ひとりにそんな尊敬の念を持っているからこそ、今回の「業務縮小」検討の報に触れ、たまらない気持ちになって本稿を執筆した次第である。 気象庁は目視観測や宿直など廃止・大幅削減を検討してるって 横浜の最高気温は,25.5度.太陽は暑かったけど,風が気持ちよかったよー! 気温が高くなるって言っても 気象庁は、各地の気象台の職員が毎日決められた時刻に目視で行ってきた天気や気象現象の観測を、一部の地域を除いて機械による自動観測に切り替えた。機械では判別できない「快晴」や「薄曇り」などは今後、記録されなくなる.  気象庁の気象観測・監視のシステムや予報作業の支援システムは民間よりもはるかに充実しており、地方気象台の人員を減らすぶんだけ地方中枢で増員されることを考慮すれば、なおのこと、集約した拠点で天気予報や警報・注意報などを発表することはいっそう容易にできるのだろう。そもそも現時点でも、気象庁の実際の予報作業は、気象庁本庁→地方中枢→地方気象台 と「 ただし、そうした一側面だけを見て、「防災対応に支障はない」と本当に言い切れるのだろうか。私は、一抹の不安を禁じ得ない。  人は、何か行動を起こす時には、信頼できる身近な者の声を最も重要視するものだ。それは、避難など防災行動についても同じである。文字や数字だけのいわば「無機質」な情報だけでは、人はそう簡単には動かない。それは、住民の方々だけではなく、防災対応を率先して行うべき地方自治体の職員・幹部や首長であってもそうであるし、我々のような報道関係者もそうなのだと思う。 2020年02月03日 19時47分 あなたのまちに気象防災アドバイザーを! 気象庁は、平成29年度に地方公共団体の防災の現場で即戦力となる気象防災の専門家を育成することを目的とする「気象防災アドバイザー育成研修」を実施しまし …

 避難勧告・指示を出すのは、結局のところ「人」である。それを動かすのももちろん「人」だ。全国各地の気象台の人員削減を進め、市町村など地方自治体との物理的・心理的な距離が遠くなってしまえば、自治体と気象台との「顔が見える関係」を築くのは今よりも難しくなるのではないか。それが防災対応に支障をきたさないのか。私は、そうした点で強い懸念を抱いている。 個人的には電子レシートなんか必要はないので、その分の開発費を回して貰いたかったなぁ2020年02月03日 19時47分アネみみ@8cmアニソンCDを懐古する。データに風情は要らないと分かっていてもやっぱり寂しいところではある。ここからどう踏み込んでいくかは気象予報士の腕の見せ所とも言えるのかも。2020年02月03日 19時47分かずま観測が自動化されるのは残念ただ、天気予報で快晴という言い方が無くなるわけではなさそう2020年02月03日 19時47分朝明川コナンでもさ、「快晴」や「薄曇り」って言葉がなくなるわけじゃないから2020年02月03日 19時47分NYANKO快晴と晴れ、曇りと薄曇りは雲の量を目視して判別してたんだそうな。AIに教え込みゃ人間より正確にできそうな気がするけど、そこまで重要じゃないてコトなのかね2020年02月03日 19時47分髙木正彦気象観測が目視から自動化で「快晴」や「薄曇り」など無くなる由、前進かな後退かな二十四節気や七十二候で季節の移ろいを表現する豊かな文化があるので、それも予報できるようになれば前進ですね、頑張れ気象庁2020年02月03日 19時47分【魔王】Shin Bridges@2022年から本気出す…粋じゃないねえ。天気予報コーナーのコメントなどでも快晴は事実上使われなくなるんだろうか2020年02月03日 19時47分からあげ課長。人間がやる仕事がどんどん自動化されていく。自動化する側か、自動化できない側にいないと生活できなくなりそう。がんばろ。俺。2020年02月03日 19時47分天野 利昭「防災上必要な場合には‥」って、今後も毎日決まった時間に空を見上げることくらいして欲しい!

 当然、現地でよく知られた天気のクセのようなものもあるものの、それも知見としてまとめておけば、その場所にいなくても「予報を発表する」ことに関しては可能、というのが偽らざる現実だろう。感情的に「現地でしか分からない体感がある」ということもできるかもしれないが(私もそう思いたい気持ちがないと言えば嘘になるが)、それならば、厳密に言えば、隣町の予報はその隣町にいないとできないはずではないか。リモートセンシング技術が高度に発達した現代、その観測結果を駆使すれば、遠隔地からでも予報を検討・発表することは可能であると思う。  当然ながら賛否両論あると思うが、気象庁内部での「決定事項」として手続きが粛々と進められることは避けてほしい。気象庁が行う様々な業務の重要性について広く国民の方々に理解してもらい、その継続の是非についてもどうか広く議論をしてほしいと願う。こういう事項こそ、専門家による審議会や気象事業者の協議会などに加えてパブリックコメントにも諮り、慎重に進めていくべきものではないだろうか。読者の皆様からも、ぜひ率直なご意見をお寄せいただきたいところである。

 気象庁では昨年度末(2018年2~3月)に土日を利用してのべ10日間、東京の気象庁本庁において「 「あなたのまちに気象防災アドバイザーを」と銘打って、研修を修了し認定したアドバイザーと市町村をつなぐことも掲げており、率直に、非常に意味のある施策だと私は思う。全国の市町村に気象防災のプロが常駐することができれば、自治体の防災担当者や首長が各種の決断をする際の極めて重要な助言ができることになる。首長はじめ自治体の担当者とは「顔が見える関係」どころか「身内」になるわけだから、効果は抜群となるはずだろう。 配信資料に関するお知らせ 気象庁では、民間における予報業務の支援や産業の振興等を目的として、天気予報の基盤となる様々な数値予報資料や気象レーダー等の観測データなどの情報を、(一財)気象業務支援センターを通じて、民間気象事業者等に提供しています。  予報というプロダクトを出力することだけが目的ならば、きっと遠くない将来、AI(人工知能)の技術がさらに進歩した際には、予報官や気象予報士は要らなくなることすらあり得ると思うのだ。しかしながら先述の通り、情報を使うのは「人」である。これからの時代、予報官や気象予報士など気象技術者の役割としては「 2018年度の気象庁の年間予算は約570億円。同年度に約98兆円となった我が国の国家予算全体から見れば0.1%にも満たない。国民一人当たりで年間500円弱という計算となり、昔から気象庁の予算は「 国の財政再建は喫緊の課題であり、さらには福祉分野などもっと手厚く予算をかけるべき国の業務も多々あるとは思うものの、防災・減災も国民の命を守る重大な任務であるはず。そんな業務であったとしても、「コーヒー」まで削っていかなければならないのだろうか。というよりも、私は、必要なことを行うのであれば、「コーヒー」から増額して、より適正な人員・予算を確保すべきだろうと強く思う。気象庁の職員の方々も、地方気象台の現在の宿直などの業務を「無駄」と思っている人はいないはずだ。どこかの業務を減らし、削ったそのぶんだけ新たな予算を確保するという場当たり的な対応ではなく、必要であるのならばきちんと全体的に増額して実施することを検討すべきだと強く思う。

 現在の気象予測のベースにあるのは、スーパーコンピュータによるシミュレーションだ。テレビでよく目にする今後の雨の予想なども、気象庁がスパコンで計算した結果を図示したものである。仮に、こうした自動出力のデータから任意の地点のデータを抽出して、それをその地点の予報として扱って発表するだけならば、極論すれば、人間(予報官や気象予報士)は必要ない。究極的な効率化は完全な自動出力・自動提供の情報で、行き着く先は「予報官・気象予報士の不要論」だと思う。