「連絡が来る」ということばを敬語で表現しようとすると、たくさんの言い方があって迷う人が多いです。今回は、「連絡が来る」の敬語表現のしかたについて、使い分けの方法を解説します。社会人としては必見の内容ですので、ぜひご覧ください。 2008/9/28確かに「いらっしゃれますか?」は何か変な感じがします・・・。 前回、韓国語の謙譲語を整理してみました。 韓国語で使われる謙譲語をリストアップしました。 その流れで、今回は尊敬語の全体像も整理してみます。 尊敬語とは 「話の主語になる人や、話 … 韓国語動詞の活用|오다 오다/オダ/来る|分類:正則 ・他の単語は単語帳トップページからご覧いただけます。 ・読み方(カタカナ)はあくまで参考程度です。 ・発音はなるべくハングルで覚えることを … 韓国語の活用ルールについてまとめました。 活用とは、韓国語の動詞や形容詞(合わせて用言という)の原形は全て「語幹+다」の形になっていて、後にくる単語によって「다」の部分が変化することで、過去形や尊敬語など様々なパターンがあります。 韓国語の活用ルールについてまとめました。 活用とは、韓国語の動詞や形容詞(合わせて用言という)の原形は全て「語幹+다」の形になっていて、後にくる単語によって「다」の部分が変化することで、過去形や尊敬語など様々なパターンがあります。 敬語の中でも、「来る」という言葉はよく使うのではないでしょうか?「来る」の尊敬語・謙譲語・丁寧語は何か。また、どのような時にどの敬語を使えばいいのか悩んでしまいますよね?そこで今回は、「来る」の敬語の使い方とその例文をご紹介します。 2008/9/28「来週はレッスン来れますか」は誤った言い方(所謂ら抜き言葉)で、正しくは「来週はレッスン来られますか」です。「来られる」は可能と尊敬の二通りの意味がありますから、この文章は「来週はレッスンに来ることができますか」という意味と「来週はレッスンにお出でになりますか」という意味の二通りに解釈することができます。「来週はレッスン来られますか」自体丁寧な言い方ですが、「来週はレッスンに来ることができますか」という意味で使う場合尊敬の意味は入りませんので、明確に尊敬の意を表したい場合は「来週はレッスンお出でになれますか」とするしかないと思います。「来る」という言葉を使って、可能の意味も尊敬の意味も表すことができるが、可能でかつ尊敬の意味を同時に表すことはできないということです。 https://news.biglobe.ne.jp/economy/0423/zks_200423_7005837722.html 今日は韓国語の動詞「오다(来る)」を勉強しました。 韓国語の動詞「오다」の意味 韓国語で"오다"は 오다 オダ 来る 発音を確認する という意味です。 「来たの?」とか「行ってきたよ!」など日常会話を言えるように「오다」を活用して覚えたいと思います! 更新:2019.06.21敬語の中でも、「来る」という言葉はよく使うのではないでしょうか?「来る」の尊敬語・謙譲語・丁寧語は何か。また、どのような時にどの敬語を使えばいいのか悩んでしまいますよね?そこで今回は、「来る」の敬語の使い方とその例文をご紹介します。INDEX「来る」の尊敬語は「来られる」ですが、より丁寧にする場合は「いらっしゃる」を使用します。「いらっしゃる」は、来る、居る、行くの尊敬語となる言葉で、多くのシーンで使用することができます。「お見えになる」は「来る」の尊敬語の中では尊敬の度合が高い言葉です。目上の相手に対して使用する言葉なので、立場が同じとなる会社の同僚などには使用しないほうが無難です。ビジネスであれば立場の高い社長などに使用するとよいでしょう。「お越しになる」は「お見えになる」「お出でになる」よりは尊敬の度合が低く、「来られる」よりも高い言葉です。上司や来客の際は「来られる」ではなく「お越しになる」が適当といえます。「来る」の尊敬語は種類が多く、その度合いなども異なってきますが、どれを使っても間違いではありません。相手やシーンに合わせて使い分けができるようにしっかり勉強しておきましょう。相手の動作に対して使用する尊敬語に対して、自分の動作にかかるのが謙譲語です。「自分が来る」ということはありませんので、「来る」の謙譲語は「行く」となります。「参る」は相手を敬う場合と、「行く先」に立場がない場合に使用します。例えば上司と話しているときに休日はどこに居るかを説明するときに「旅行で〇〇に参ります」といった使い方になります。「旅行で〇〇に伺います」という使い方はできません。一方「伺う」は自分をへりくだって言う言葉で、「行く先」を立てる場合に使用します。「取引先に伺います」、「お客様のところへ伺います」となります。「来る」の丁寧語は「来ます」です。ビジネスシーンにおいて使う機会は少ないです。「今来ます」は丁寧語ですが、ビジネスの際は「今参ります」を使ったほうが適当でしょう。「来る」と同様に言い回しの多い「聞く」の使い方がこちらで紹介されています。「来る」の敬語表現で不安があったあなたはぜひ確認してみてください。RELATED ARTICLE「聞く」の尊敬語・謙譲語・丁寧語は?敬語の使い方と用例を徹底解説!上記は下に向かって尊敬の度合が高くなっています。よく使う言葉なので、日ごろの感覚でなんとなくわかるのではないでしょうか。「いらっしゃる」には「居る」という意味もあり、文脈によってはわかりづらくなることもあるので「お見えになる」を習慣づけると良いかもしれませんね。相手が「来る」「来た」というのはビジネスシーンでは非常に多いかと思います。いろいろな言い方ができる「来る」「来た」ですが、「〇〇さんが参られました」というような間違いに注意してください。「来てください」というのは不躾な印象があるので、「いらっしゃる」「お越しになる」などは丁寧な印象で使うことができます。さらに丁寧な表現にしたい場合は、クッション言葉を用いるようにしましょう。クッション言葉とは「恐れ入りますが~」「申し訳ございませんが~」などを指します。文頭に使用することでやわらかい印象となります。さらに「してください」ではなく「していただけますか?」「していただけますでしょうか?」と疑問形にすることで、命令形ではなく依頼形で相手に頼み事をするとスマートです。POINT「ご足労」くださいは敬語?「来てほしい」時によく聞く「ご足労いただけますか?」などは、実は間違った敬語です。「ご足労」という表現は目上の人が目下の人に使う言葉です。よく使われていますから、使ってしまっても問題にはならないかもしれませんが、言い換えができるのであれば別の表現を用いるほうが無難です。こちらもよくある「誰かが来たことを誰かに伝える」時の使用例です。「部長、◇◇社の〇〇さんがお見えになりました」というパターンですね。敬語として間違った使い方である「参る」をもっとも使ってしまいがちなのがこのシーンです。「〇〇さんが参られました」なんて言っていませんか?「〇〇さんがお見えになられました」これも二重敬語となり間違いですよ。普段の使い方が間違っていないか、思い出してみてくださいね。こちらの記事でも正しい敬語かどうか、意味や文例を紹介しています。「来る」と同じく、普段よく使われる「させていただく」の使い方、自信のない方は要チェックです!RELATED ARTICLE「させていただく」は正しい敬語?意味や例文・使い方・類語も紹介!【状況別】尊敬する相手(上司や恩師など)と話していて敬意を払う必要のない場所(旅行先など)へ行く場合は「参ります」を使用します。「私がどこそこに行きます」というのを相手に伝える時に使う言葉と覚えれば間違えません。「行く」先に敬意を払う相手がいる、訪問する先自体が敬意を払うべき場所の場合は「伺う」を用います。「(私が)伺う」というへりくだった言い方なので、「部長は〇〇へ伺いますか?」というように相手の行為に使うのは間違いとなります。POINT「参る」と「伺う」がどちらも使えるパターンは?行く先、伝える相手が同じ場合はどちらも正しい敬語として使うことができます。恩師と話していて「明日の10時に先生の家に参ります」「明日の10時に先生の家に伺います」これはどちらを使っても問題ありません。尊敬語の例でも紹介した「誰かに伝える」パターンですが、こちらはお客様などに誰かが来ることを伝える時の使い方です。通常であれば上司の行動に対して「参ります」は使用しませんが、相手が社外の相手であれば正しい謙譲語となります。逆に、お客様に「今社長がいらっしゃいます」と社内の人間(身内)に対して尊敬語を使用してしまうと間違いとなります。このあたりが、「来る」の尊敬語と謙譲語を間違えやすい原因となっていますので、しっかり覚えておきましょう。話している相手も「来る」相手も、同僚など同じ立場の相手の時には丁寧語の「来ます」を使いましょう。この場合は逆に尊敬語の「お見えになる」などを使用すると違和感がありますから、いつでも尊敬語を使うということではなく、相手によって使い分けられるようになりましょう。「来るよ」というほど仲が良いわけでもなく、かといって尊敬語や謙譲語を使うほど堅苦しいわけでもない相手にも丁寧語が使えます。「〇〇ちゃんなら今来ますよ」ということで、堅苦しくなり過ぎずに対応できます。自分が客の立場の時は、相手(店員)からは敬語を使われますが、決して相手が目下なわけではありません。こういった場合も丁寧語を使用しましょう。食事や飲み会などで後から合流する人がいるような場合は「もう1人来ます」といった方が、相手も周囲の人にも丁寧な印象を与えることができるでしょう。会社でお客様が「来た」ときに上司に伝える時などは、敬意を払うべき相手(お客様)に対して謙譲語を使用するのは間違いです。敬語表現である「お越しになる」「お見えになる」を使用しましょう。敬語として使いたい時に「来れますか?」と聞く機会はあまりないとは思いますが・・・「来られますか?」が正解です。「ら抜き言葉」は、特に年配の方に不快に思われることが多いので、気を付けてくださいね。正しい使い方の「来られますか?」という言い方も、「来ることはできるか?」という意味と「来た」という意味のどちらにも使うことができます。そのため、前後の会話次第ではわかりにくいことがあります。前者なら「お越しいただくことは可能でしょうか?」などと言い換えたほうが伝わりやすいでしょう。上記のどこが間違いかわかりますか?間違いに記載したものは「お~」と「られる」、「お~」「いたす」の部分が二重敬語となっています。そのため、正しい使い方は「られる」「いたす」の部分を訂正した表現になっています。丁寧に丁寧に、と心がけるあまり、敬語表現を使いすぎてしまわないように気を付けましょう。「来る」に限らず「お~られる」などは間違えやすい言い回しですので、他の敬語を使う際にも意識してみるとよいでしょう。こちらの記事で間違いやすい二重敬語が紹介されているのでご覧ください。ここまで読んでくれたあなたなら何が間違いかわかるはずです。RELATED ARTICLE【敬語】拝見させていただくの意味は?間違えやすい二重敬語一覧いかがでしたでしょうか?「来る」「来た」というのは使用頻度の割に間違えやすい言葉です。誰に使うのか、誰に伝えるのかで表現が変わってしまうのが原因ですから、尊敬語・謙譲語のパターンをしっかり勉強しておきましょう。特に、相手に対して謙譲語を使ってしまうと不快に思われてしまいます。日ごろ使う言葉だけに、ビジネスに限らず学校や義両親など日常のどこでも使われる言葉ですから、スマートに使いこなしたいですね。こちらの記事に、尊敬語・謙譲語・丁寧語の詳しい解説が紹介されています。この機会にあやふやだった敬語表現について学んで役立てましょう!RELATED ARTICLE謙譲語と尊敬語の違いとは?また丁寧語とは?敬語について理解を深めるCopyright 2020 BELCY All Rights Reserved.