!)使ったという。この超力作『GLAY DOME TOUR“pure soul”1999 LIVE IN BIG EGG』。東京ドームの5日間をすべて見たにもかかわらず、ものすごく新鮮な気持ちで見ることになってしまった。1999.07.21TOSHIコメントTERU1999.07.26幕張の前哨戦ともいうべきこの日のライブは、とにかく熱かった!!1999.07.311999年7月31日、幕張メッセの広大な駐車場で、日本音楽史上に残る20万人というオーディエンスを集めたイベントが行われた。【セットリスト】 GLAY EXPO'99 SURVIVAL完全レポート!!1999.08.2517thシングル『ここではない、どこかへ』 ■タイアップ情報 待望のGLAYのニューシングル『ここではないどこかへ』が発売されるが、これは7月5日発売のフジテレビ系『パーフェクト・ラブ!』の主題歌になっているいのですでに耳にした人も多いはずだ。曲調はGLAY得意のミディアム・テンポなのだが『BELOVED』や『a boy~ずっと忘れない』『winter,again』とも違う、それこそ中間に位置するようなテンポである。ある意味、GLAYの王道とでも言うべき仕上がりになっているが、やはりそこはそれ。シンプルだが、イリンナフックが仕掛けられており、スケール感も存在している。まず、イントロのアコースティック・ギターとピアノの絡みから一気にハードなギターが出現してくる点。この曲はピアノ自体が非常にうまく隠し味として使われており、特にサビの部分はメロディーの合間をうまく縫って印象的なフレーズを聴かせてくれる。(略)イントロからエンディングまで緩急の付け方が今まで以上に自然に行われるようになり、曲がどんどん展開していくにもかかわらず、逆に流れとしては非常にスムーズに聞こえてくる。特に最後はふぇいど会うとせずに、静かにリットしていく部分は秀逸だ。さて、歌詞はどうかというと当然のことながら根本には“愛”が存在している。しかし何度も行っているが、とにかく最近のTAKUROの歌詞はポジティブである。(略)GLAYは自分たちが感じている現実をリアルに伝え、一緒に歩いて行こうと描いているだけだろう。当然だが、現時点の最も自然で強い意志と優しさにあふれた曲だろう。■「summer FM」のバージョン1999.09.015th アルバム『HEAVY GAUGE』収録曲『FATSOUNDS』が明治製菓「Horn」のイメージソングとして、CMに挿入されたライブ映像は東京ドームで行われたもの。1999.09.205th アルバム『HEAVY GAUGE』収録曲『Will Be King』が明治製菓『Fran』CF&スチール撮影1999.10.015th アルバム『HEAVY GAUGE』収録曲『生きがい』がTDK デジタルメディアキャンペーンソングとして全国でO.A.され、メンバーも出演 1999.10.205th アルバム『HEAVY GAUGE』発売GLAYの新たな挑戦が詰まった5作目のオリジナルアルバムが登場1999.11.12皇居前広場で開催された天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典に出席出席者一覧1999.11.20第32回 全日本有線放送大賞 16thシングル『Winter, again』が大賞受賞1999.12.03第32回 日本有線大賞・最多リクエスト歌手賞、16thシングル『Winter, again』が大賞受賞1999.12.062月に行なわれたFC限定ライブは、メンバーそれぞれが1日ずつを企画・プロデュースした夢のスペシャルナイト4days!! その初日を飾ったのは、TERUプロデュースによる「THE MEN WHO SOLD THE WORLD(BOYS ONLY NIGHT)」、略して「男ナイト」(笑)。その名の通り、男性限定ライブである。(中略)そして18時42分、開演時間を少し過ぎた頃、地方のイベンターである遠藤氏と高波氏の二人が前説をするためステージ袖に現われると、やっぱりいつもとは違う歓声に包まれる会場内…待ちに待った“男ナイト”の幕開けだ。まずは、ALIKICK WITH D.I.E.がステージに登場。事前に告知されていなかったためアレ!?と思った人がほとんどだったと思うのだが、それでも次の瞬間にはみんなノリノリで、「みんな俺のこと覚えていてくれたかー!?」というD.I.E.のMCに「オーーー!!」という返事が返ってくるとD.I.E.も嬉しそうにその声援に応え、『FRAGILE』や『ANGEL'S BACK』など全10曲を披露。熱いステージをかましてくれた。そして、そんなD.I.E.に負けちゃいられないと、いよいよGLAYが登場。SEが流れ始めると「GLAY! GLAY!」というかけ声と手拍子が起こり、地の底から響いてくるような「ウォーーー」という低い声と共にライブは『HEAVY GAUGE』からスタート。その後も「オーケー! 男ー!! これだけ男が集まるとスゲーなー。今日はね、ホントに男に生まれて良かったって感じで暴れさせてやるからよー、どんどんついてこいよー」という男臭いTERUのMCとハードなナンバーに会場は大盛り上がりで、最後の『BURST』まであっという間の70分。アンコールがなくてちょっと物足りない気もするのだが、普段のライブでは周りが気になってあまり暴れられないという人達も大満足といった表情で、「男だけのライブが初めてだからワクワクしている。タガが外れる気がします。高校生の男の子が悪いことをする時みたいな、タバコ吸おうか、お酒飲もうか…そんな感じ。サブタイトルが“兄貴の秘密ナイト”だから(笑)」とTERUがライブ前に言っていたように、メンバーもファンも思いっきり楽しめたライブだった。1999.12.12FM802 Buggy Crash Night Presents「GLAY ACOUSTIC LIVE」1999.12.13「ACOUSTIC LIVE in 日本武道館」今日のステージセットは何やらすごいことになっているらしく、「ゴージャスだよ、とってもゴージャス」とちょっと興奮気味に話す舞台監督の佐々木氏の言葉通り、ステージはさながら“宮殿の演奏会”という雰囲気で、一面に赤いじゅうたんが敷かれている。また、スタッフが今まで経験してきた中で、武道館でこんなに低いステージは初めてかも!?というくらい低いステージは、客席がより近く感じられる。会場入りすると早速、その噂のステージへと向かう本日のプロデューサーJIROは、客席の後ろの方に座り、全体を眺めながら「うん、いやーすごい。いいじゃないですか」と普段とは違う雰囲気のステージセットにご満悦の様子(笑)。1999.12.1613時5分、みんなよりも一足お先に会場に到着したHISASHIは楽屋に入るなり、「次の音出し28分頃だから。今日はキッチリ区切るよ」と舞台監督の増淵氏に言われ、一息つく間もなくステージの方へ。新宿CODEはコマ劇場の隣のビルの4階にあるのだが、1階が映画館になっていて上映している間は大きい音が出せないため、スケジュールが分単位で決まっているのだ。1999.12.1702.暗号1999.12.23今日はLUNA SEAとGLAYが共演するという、ファンにとっては夢のようなイベント。しかし、対バンということでメンバーは朝10時入り(TERUは11時入り)…早いっ!!楽屋に着いたTAKUROは楽譜を見ながらギターを弾き、HISASHIは真剣にNine Inch Nailsのビデオを観ている。そしてJIROは、ステージの様子が気になるらしく一人ステージへ。サウンドチェックを終えてやっと楽屋に戻ってきたJIROは、チェックも兼ねて12/13に日本武道館で行なわれたJIROプロデュースのFC限定ライブ、アンプラグドの映像を観ている。そして、11時55分からリハーサル開始。ステージに立ち、「寒ーーーい!!」と第一声をあげるTERU。本当にステージは寒い。そんな中、1曲目『サバイバル』の演奏が始まる。途中『FATSOUNDS』ではSHIGEとリズムが合わず3、4回やり直す場面もあったが、12時52分には「本番よろしくお願いします」の声でリハーサルは無事終了。それから約2時間ほどそれぞれ時間を潰したメンバーは、いよいよライブの準備に取りかかる。そして、遂にLUNA SEAからライブがスタート。今回のLUNA SEAのメニューは、初めてライブを観るファンのことも考えシングル曲を中心とした構成になっている。LUNA SEAのライブを観たいけど観れないのがとても残念な様子のメンバーは、LUNA SEAのライブが進む中、メイクをして衣装に着替えて出番を待つ。19時15分にLUNA SEAのライブが終了すると、ステージ裏で「おつかれさまでした!」とTAKUROとSUGIZOさんは手をバシっと叩き合い、HISASHIは「みんな帰らないでねー」と客席のみんなが帰ってしまわないだろうかと心配そう。TERUはLUNA SEAの楽屋へ挨拶に行った後、「負けないくらいのカッコ良さでいきましょう!」という言葉を残し、19時30分、まずはTAKUROがステージに上がってギターを持ち、一曲目の『COME ON!!』が始まる。LUNA SEAのファンに喜んでもらえるかとても不安がっていたTERUは、LUNA SEAが“カッコ良く”だったらGLAYは“面白く”とでもいうかのように、「メリークリスマス! スレイブ(LUNA SEAファン)の皆さん初めまして。今日からGLAYのファンをグレイド(スレイブに対抗して)と呼びます」なんてMCをしてみたり…とにかく今日のTERUのMCは面白く、大盛り上がりの中GLAYのライブが終了する。さらにアンコールの声で2バンドのメンバー全員がステージに上がり、ファンに挨拶するとイベントは全て終了。ライブ中にTERUのジャケットの背中が破けてしまうというハプニングもあったが、LUNA SEAもGLAYも、お互いの魅力を存分に発揮できたであろう素晴らしいステージだった。その後、LUNA SEAの楽屋で乾杯したメンバーは、打ち上げ会場へと向かったのであった。1999.12.251999.12.29FC限定ライブ最終日の今日は30才以上限定。会場はライブハウスということもあって、いつもよりも楽屋が狭い。(略)「今回、俺が一番こだわった所、掛け軸!」と言うTAKUROは掛け軸を床に並べ、演目の順番を決める。いきなりトリという大役を任されたTOSHIは緊張を隠しきれない様子で、TAKUROと一緒に手品の打ち合わせ…手品? そしてHISASHIは「マッキーとハサミ!」と言ってネバマイのTシャツを作りだす…ネバマイ?? 15時40分、リハーサル開始。「今日はライブを兼ねた忘年会なんで楽しくやりましょう」とTAKUROはコンセプトを説明。普通のライブとは違って、忘年会でそれぞれが余興を考えて楽しむという感じ。ネバマイは、まずHISASHIがボーカル、JIROがドラム、TAKUROとTERUがギター、TOSHIがキーボード、SHIGEがベースで適当に合わせてみると意外に上手かったのだが、「ボロい方がいいんでしょ」ということで、パートチェンジ。TAKUROがベース、TERUがキーボード、SHIGEとTOSHIがギターに変更。と、今度は「理想通りです」と大満足のHISASHI。今回歌声を披露するTAKUROは「エフェクターでもっとカッコ良い声になんないですか?」とかなり照れている様子。そしてTOSHIのリハーサルではキンキラキンの衣装を着て、BGMはSHIGEの生演奏、進行役はTAKUROとかなり豪華なマジックショーになりそう。TAKUROはリハーサル終了後も居残りで弾き語りの練習をしていた。楽屋が狭いため、メイクその他の準備はそれぞれ客席で行なう。(略)開場すると、楽屋からは一歩も出られない。6畳程の狭い部屋に大のオトナが6人も入ったらギュウギュウ。スタッフに今日のお客さんは40代の人が多いと聞き、「もうちょっと露出多くした方がいいかなー?」と悩むHISASHI。いつもと違う異様(?)な雰囲気に戸惑うメンバー。会場内では「お客さんもっと入るんで前に詰めて下さい」というスタッフの声。そんなアナウンスは初めて(笑)。前説をすることになったTAKUROがステージに立つとキャーっという黄色い歓声。そして何か注意事項を言う度に「ハーイ!」という良いお返事が返ってくる(笑)。そしていよいよ本番。まずは前座、ネバマイのトニーがステージへ。雰囲気に完全にビビッているトニー(笑)。それでも、お客さんの笑いを掴んで盛り上がり無事務めを果たし、楽屋に戻るとメンバー全員大急ぎで着替える。メンバーの登場を待つ会場では手拍子から次第に「早く! 早く!」という掛け声に変わる。今度はGLAYとして再びステージに登場し、トークやカラオケなどを交えながらライブは進んでいき、「最後の曲になります」と言うと、「えっーーーー!?」とお客さん。「もぉー、知ってるくせに」とTAKUROはかわいく言ってみせる。本編が終わったところで時刻は21時10分。その後、それぞれの余興をやり感嘆と爆笑の渦の中、マダム達のハートをしっかり掴んでこの約3時間に及ぶ大忘年会は終宴となった。1999.12.31第41回日本レコード大賞を「winter,again」で受賞1999.12.31紅白歌合戦に3年連続出場1999.12.31〈21時35分〉 幕張メッセに到着。途中、レインボーブリッジを通過するのに多少時間がかかったものの、お台場を過ぎた辺りからはそれはもう順調で、なんと1時間もかからずに着いてしまったのだ(早い!!)。楽屋には、すでにくつろいでいるD.I.E.の姿が見える。そう、今日は以前からの約束通り、D.I.E.がキーボードを弾いてくれるのだ。メンバーは着いてすぐにご飯を食べると、予想以上に時間が余ってしまったため、ギターを弾いたり、コンピューターをいじったり、雑誌を読んだりと、ここでもゆっくりした時間を過ごす。と、そこへ今日のライブで前座を務めるシルエットのメンバーがやってきた。TAKUROに「緊張してんの?」と聞かれ「むちゃくちゃ緊張してます」と答える彼らは、「気を送るから」(TAKURO)とか「5万人しかいないから」(TERU)と、さらにプレッシャーをかけられる(笑)。前座を務めた「SILHOUETTE」というバンドは、GLAY EXPO開催時に募集したGLAYのコピーバンドコンテストでグランプリを取ったバンド。2020.07.257月25日(土)TERUとTAKUROが函館スタジオよりお届けする『GLAY app Presents PREMIUM ACOUSTIC LIVE vol.02』の配信時間が変更になりました。当初の予定より30分早まり、配信開始は19:00、ライブREAD MORE2020.07.22テレビアニメ「ONE PIECE」キャラクターのLINEスタンプを誰でも制作・販売することができる「LINE Creators Collaboration x ONE PIECE」。GLAYオフィシャル&TERUが自ら描いたスタンプの2作品を本日より販売開始!READ MORE2020.07.177月25日(土) OPEN 19:30 START 20:00 GLAY APPにて『GLAY app Presents PREMIUM ACOUSTIC LIVE vol.02』の配信が決定。当日の配信はTERUとTAKUROが函館スタジオよりお届けする。GLAYが結成してREAD MORE2020.07.16HISASHI オフィシャル YouTubeチャンネルにて隔週生配信番組「HISASHI TV The LIVE BBQ篇 #4」を7月18日(土)18:00より配信決定。前回のオンエアでは19:00からとお伝えしましたが、天候等考慮の上READ MORE2020.07.168月12日(水)にニューシングル『G4・2020』を発売するGLAY。デビュー25周年イヤーは一貫して同じ周年衣装を着用したアー写を使用していましたが、そこから約1年ぶりにアー写を一新。アー写はモノトREAD MORE

すると、やっぱり「逃げろ! 19991999.01.29田家秀樹氏が、“pure soul TOUR”に密着取材して書き上げたGLAYのドキュメント・ストーリー。あの感動と、知られざる真実がここに。田家秀樹氏コメント「夢の絆」 1999.02.03【収録曲】 ■タイアップ情報GLAYが放つ99年第1弾シングル「Winter,again」(2/3水発売)は、北海道出身の4人だからこそ生まれた歌だ。ラブソングという形をとりながらも、その詞には北国で生まれ育った4人の生きかたと思い出が、しっかりと刻まれている。-いきなりこんなこと言うのも何ですが、自信作でしょう。1999.02.05出版社コピー1999.02.09キャラメルブックス出版社コピー JIRO「キャラメルパビリオン」 1999.02.10全4ヶ所15公演、即日SOLD OUT東京ドームセットリスト “ホールは興奮するけど、スタジアムは感動する(JIRO)1999.03.17今回がGLAYにとって初の沖縄ライブとなる。3月17日リポート1999.03.251stビデオシングル『サバイバル』がTDK ミニディスクMD-XGシリーズのキャンペーンソングとしてO.A.され、メンバーも出演1999.03.27『GLAY “pure soul”TOUR in HOKKAIDO』スタート(全6ケ所7公演)1999.04.01第1回収録リポート◆第1回(4月1日放送)でオンエアされたのは、『HELL MY LIFE』『I'm in Love』『COME ON!

!)。 機体に描かれた絵と同じ黒いスーツ姿でビシッと決めたメンバーは、緊張しながらも『GLAY JUMBO』を見た感想や20万人ライブへの意気込みなどを語っていました。1999.07.01<GLAY特別塗装便>(JAL)JAL(日本航空)から発表されたプレスリリース1999.07.07LIVE ビデオ「サバイバル」に続き、またまたビデオで登場のGLAY。今作は、3月10日のライブビデオを中心に、東京ドームの別日のテイク、楽屋での風景、2月から行われていたリハーサルや打ち合わせの模様などが収録されていて、とにかく、GLAY史上最大規模になったあのツアーの、おいしいところを詰め込みまくった…という印象だ。カメラを、なんと120台(想像を絶する数!