リリース2020年06月29日 東武鉄道公式サイト。運行状況、乗り換え・運賃、時刻表検索、路線情報など鉄道情報や、東京スカイツリー・日光・鬼怒川をはじめ東武沿線各地の観光地情報、東武鉄道および東武グループ企業の最新情報をご覧いただけます。 (出典:内閣府「防災情報のページ 令和元年台風第19号等に係る被害状況等について」,2019) 台風15号の反省を踏まえた対応. 台風は上陸後も勢力を保ったまま北東へ進み、8時頃に茨城県沖へ抜け、10日15時に日本の東の海上で温帯低気圧に変わりました(図4)。 図4:台風15号の経路と海面水温 (経路上の丸は3時間ごとの最大風速、海面水温は9月8日のデータ) お知らせ2020年07月20日

お知らせ2020年07月22日

リリース2020年07月20日 リリース2020年07月16日 お知らせ2020年07月17日 お知らせ2020年07月22日 2019年は 台風19号以前にも台風15号が東日本に大きな被害 をもたらしました。 台風15号でも計画運休は実施されましたが、課題も残る結果となりました。 2020年(令和2年)2月19日、気象庁は台風15号を「令和元年房総半島台風」と命名した(同年発生した令和元年東日本台風〈台風19号〉と共に1977年〈昭和52年〉9月の沖永良部台風以来42年ぶりに命名) 。 空自 中部航空方面隊司令官 巡視艇延べ133隻、航空機延べ18機、救難要員等人員62名を投入したほか 台風15号の接近に伴い、jr東日本は首都圏の在来線で9日午前8時までのすべての路線で運休を決定。私鉄でも台風15号の影響で、東西線は23時頃から東陽町〜西船橋の区間は運転を見合わせると発表してい … お知らせ2020年07月17日 お知らせ2020年07月20日 なおDL大樹3号、4号、7号、8号については当面の間、運休いたします。 THライナー: 平常どおり運転しています。 東武スカイツリーライン ~久喜・南栗橋: 平常どおり運転しています。 伊勢崎線 久喜 以北エリア: 平常どおり運転しています。 また、9月9日午前8時時点で運転を見合わせた路線(区間)は、次のとおり鉄道各社の運転再開状況は下記の通り 台風15号の接近に伴い、JR東日本は首都圏の在来線で9日午前8時までのすべての路線で運休を決定。私鉄でも台風15号の影響で、東西線は23時頃から東陽町〜西船橋の区間は運転を見合わせると発表しています。最新の運行状況を知らせる各社公式Twitterのアカウントや公式サイトの情報をまとめました。9月9日、台風15号の影響で、鉄道各社に影響が出ています。JR山手線は台風による倒木の影響で、内・外周り電車が運転を見合わせ。再開は午前9時ごろを見込んでいると発表。埼京線も午前9時頃まで運転見合わせ。京浜東北線も台風による倒木の影響で、大宮〜蒲田間の上下線で運転見合わせとなり、運転再開は10時頃を見込んでいると発表されています。首都圏の主要路線、各社の最新状況が伝えられている公式Twitterアカウントおよび公式サイトの一覧は以下から。台風15号影響に伴う首都圏各線区の運転状況について2019年09月09日 6時26分 現在京王線・井の頭線は、線路点検を行っているため、始発から運転を見合わせております。運転再開見込みについては、9時00分頃を予定しておりますが、線路の状況によっては、9時00分以降も運転見合わせや運転本数が少なくなる場合がありますのでご注意願います。台風15号の影響に伴う列車運転について(9月9日5時30分現在)台風接近のため、下記の路線において運休を予定しております。【9月9日(月)】台風15号接近による列車等運行への影響について(9月9日6時30分現在)●都営浅草線、都営大江戸線●都営三田線台風通過後の安全確認のため、始発から午前8時頃まで、本蓮沼~西高島平駅間で運転を見合わせます。また、その他の区間においては、運転本数が大幅に減少する見込みです。なお、安全確認の状況によっては、運転再開時刻が変更となる場合がございます。● 都営新宿線なお、安全確認の状況によっては、運転再開時刻が変更となる場合がございます。 ●東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナーなお、安全確認の状況によっては、運転再開時刻が変更となる場合がございます。 ●都営バス運休や大幅なダイヤ乱れが見込まれます。台風の影響により始発から運転を見合わせています。現在全線で安全確認を実施中。8時以降まで見合わせる可能性があります。振替輸送の実施はございません。東京モノレール線は、台風に伴う安全確認の影響で、始発より運転を見合わせます。運転開始は、概ね7時頃を予定しています。(04時27分 配信)東武鉄道では、9月8日から9日にかけて台風15号が関東地方へ接近すると予想されていることから、列車運行を以下のとおり計画しています。なお、気象状況により運行内容は変更となる場合がございます。変更の際は都度お知らせします。 【特急列車】【東武スカイツリーライン・伊勢崎線】【日光線】【東武アーバンパークライン(野田線)】【東上線】みなとみらい線は台風15号の影響により、本日は始発から運転を見合わせております。運転再開時間は未定です。お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが最新の気象情報や運行情報を確認のうえご利用ください。LINE NEWS編集部でマネージャー。2005年からApple系情報サイト、2010年からウェブメディア「男子ハック」を運営。この記事が気に入ったら お知らせ2020年07月16日

リリース2020年07月20日 台風15号は2019年9月9日5時前に千葉市付近に上陸し、関東各地で記録的な暴風となりました。アメダス千葉では、最大瞬間風速57.5m/sを記録し、観測史上1位となりました。風にあおられるなどして、首都圏および静岡県で少なくとも死者1名、重軽傷者90名以上の人的被害が発生しました(9月12日時点、総務省調べ)。千葉県市原市ではゴルフ練習場のポールが倒壊して民家に直撃したほか、君津市では鉄塔2基が倒壊するなど、各地で倒木や建物損壊などの被害がみられました。また、大規模な停電や断水も発生し、現在も懸命の復旧作業が続いています。 9月9日は静岡県や関東南部などで、一時93万戸を超える大規模な停電が発生しました。当社では停電の状況を詳しく調べるため、9日1時から10日11時にかけて、全国のウェザーリポーターに停電の様子について質問し、「停電していない」「完全に停電している」「一瞬停電した」の3択から回答していただきました。13,473件の報告をマッピングしたところ、台風が通過した大島や三浦半島、千葉県、茨城県南部の地域で被害が多く見られました(図1)。台風の進行方向に対して右側に位置する全てのアメダスで最大瞬間風速30m/s以上が観測されており(図2)、大規模な停電被害が発生した地域と概ね一致していることがわかりました。 9月8から9日にかけて、記録的な暴風となった関東南部や茨城県から多くの被害や雨風のウェザーリポートが寄せられました(東京都5,758件、神奈川県4,719件、千葉県3,041件、茨城県1,039件)。9日の通勤時間帯には、電柱の転倒や倒木によって道路が塞がれている様子や、電車の運休や入場規制による駅の混乱の報告が相次ぎました(図3)。太陽光パネルが崩れていますJR大井町付近の線路沿いです。大きな木が倒れてしまっており、職員の方がチェーンソーで撤去作業をしています。下に見えているのは京浜東北線です。こういった障害物が片付くまでは運転再開は難しそうです。電柱が…4階の避難用壁が横10軒風で全部壊れています、今も雨風強く道にも、物が散乱しています、今も停電中。トタン屋根でしょうか? 台風15号は2019年9月5日15時に南鳥島近海で発生しました。その後、海水温の高い海域を北西に進みながら発達し、7日6時に強い勢力となり、8日18時頃から北北東に進路を変え、一時非常に強い勢力まで発達しました。9日3時前に三浦半島を通過し、5時前に中心気圧960hPa、最大風速40m/sの強い勢力で暴風域を伴ったまま千葉県千葉市付近に上陸しました。台風は上陸後も勢力を保ったまま北東へ進み、8時頃に茨城県沖へ抜け、10日15時に日本の東の海上で温帯低気圧に変わりました(図4)。 今回の台風が非常に強い勢力で関東地方へ接近した要因として、第一に海水温の高い海域を通過したことが挙げられます。台風が通過した日本の南の海上では、海水温が平年よりも1〜2度高くなっていました(図5)。台風が海水温の高い海域を通過し、その際に大量の水蒸気が供給されたことで発達したと考えられます。 第二に、先行して北上した台風13号や前線も影響したと言えそうです。台風が本州付近まで北上すると、大陸の乾燥した空気の流入により、勢力が弱まることがあります。しかし、今回は中国大陸で温帯低気圧に変わった台風13号やその南側に形成された前線にブロックされ、乾燥した空気が台風15号周辺へ流れ込みにくくなっていました(図6)。これらの要因により、台風15号は非常に強い勢力で接近したと考えられます。  8~9日は台風が上陸・通過した首都圏を中心に、記録的な暴風となりました。アメダスによると、千葉で最大瞬間風速57.5m/s、木更津で49.0m/s、成田で45.8m/s、羽田で43.2m/sの猛烈な風を観測し、19箇所で観測史上1位の記録を更新しました(表1)。  台風通過後の10日11時から11日24時にかけて、ウェザーリポーターに振り返りのアンケート調査を実施しました。“台風が通過した8日夜〜9日朝は眠れましたか?”と質問し、「普段通り眠れた」「全然眠れなかった」「時々目が覚めた」から選択して回答していただきました(図8)。7,757件の報告をみると、眠れなかった人の割合は、千葉県が最も多く86.0%で、次いで神奈川県78.5%、茨城県71.0%、東京都70.3%となりました(表2)。関東南部と茨城県では、7割以上の方が眠れない夜を過ごしていたことが明らかになりました。  アメダス千葉では9日4時28分に57.5m/sの最大瞬間風速を記録しました。この時、レーダーの降水強度では台風の目がはっきりと見られ、台風の目が千葉に接近していました(図9)。最大瞬間風速が観測された4時30分頃には「壁雲(アイウォール)」と呼ばれる台風の目を囲む降水強度の強い部分が千葉にかかってきていました。一般に、目を持つ台風の風速は壁雲付近で最大になることが知られています。今回千葉で観測された50m/sを超える猛烈な風は壁雲の通過によるものと思われます。ウェザーニューズ独自の観測機「WITHセンサー」の海面気圧分布を見ると、台風の中心付近から半径40km程度の範囲で7hPa/10km以上の大きい気圧傾度になっていました。さらに、中心から半径20km程度の範囲では9hPa/10km程度の非常に大きい気圧傾度でした(図11)。大阪などに暴風をもたらした平成30年台風21号では大阪での気圧傾度が約5hPa/10kmであり、今回はそれ以上に大きい気圧傾度でした。この大きな気圧傾度が今回の台風の中心付近で記録的な強風になった要因と推察されます。 9月9日、台風15号は千葉市付近に上陸し、首都圏に記録的な暴風をもたらしました。この強風により、倒木や建物の破損、大規模な停電などの被害が発生しました。また、多くの鉄道会社が計画運休を実施するなど、交通機関にも大きな影響を及ぼしました。