240 = 2次に、素数のうち指数が大きいものをまとめます。同じ素数がない場合はある方の素数を使い、指数が同じ場合はどちらでも構いません。240と160の最小公倍数は? 分数計算の基礎となるの約分や通分をスムーズにできるようになるための練習問題です.最大公約数は分数の約分に,最小公倍数は分数の通分に応用されます.数値の大きさは,他のドリルと同様に調整できますので自由に難易度を設定できます.

このページは「高校数学A:整数の性質」の問題一覧ページとなります。解説の見たい単元名がわからないときは、こちらのページから類題を探しましょう!また、「解答を見る」クリックすると答えのみ表示されます。問題演習としても使えるようになっています。 分母を揃える時、4と6の最小公倍数を求めます。4と6の最小公倍数は12です。分母4⇒12とするには、分母と分子に3をかけます。6⇒12にするには、分母と分子に2をかけますね。よって、 2つ以上の整数について、共通する倍数をこれらの 公倍数 といい、正の公倍数のうち最小のものを 最小公倍数 といいます。. 240 = 2= = 整数よく見られているページ 通分は複数の分数の分母を揃えることです。2つの分数を揃える時、2つの分母の最小公倍数を求めて通分できます。 分母を揃える時、4と6の最小公倍数を求めます。4と6の最小公倍数 … してご活用ください。ちなみに公倍数や最小公倍数を見つける方法についてはこちらに詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。必要な項目にチェックを入れてください。 今回学習していくのは 分数の足し算、引き算が苦手な人の特徴としてやっぱり通分ができていない。  逆に言えば、通分さえしっかりとできるようになれば分数の計算はバッチリ!という訳で、今回は分数の通分について深堀りしていこう!Contents$$\LARGE{\frac{1}{2}+\frac{1}{3}}$$ 分数の足し算、引き算において、分母の数が違う場合$$\LARGE{\frac{1}{2}+\frac{1}{3}}$$$$\LARGE{=\frac{3}{6}+\frac{2}{6}}$$$$\LARGE{=\frac{5}{6}}$$このように、それぞれの分母にある数の最小公倍数に通分することで計算を進めていきます。 そして、通分の作業において一番苦労するのがこれが瞬時に見つけれるようになると分数の計算も楽になってきます。 という訳で、次では最小公倍数を簡単に見つけていくテクニックについてお話を進めていきます。 と、その前にという方もおられますよね。ちょっとだけ復習しておきましょう。まず、倍数という言葉を確認しておきましょう。 言葉で説明すると難しく感じますね(^^;例えば2の倍数であれば$$2\times 1=2$$$$2\times 2=4$$$$2\times 3=6$$$$2\times 4=8$$$$2\times 5=10$$このように、2に整数を掛けてできあがる数のことが2の倍数です。まぁ、小学生の方には九九で2の段に出てくる数だよね~!っていうとしっくりくるかな。  次に公倍数という言葉を確認しておきましょう。 例えば、2と3の公倍数を考えると このように、2の倍数と3の倍数の中から共通する数を見つけてくればコレが公倍数となります。 更に、つまり、2と3の最小公倍数は6ということになります。  最小公倍数の意味はOKかな?次では、最小公倍数を簡単に見つける方法について学習していこう!  通称某小学校では、そういう名称で呼ばれておりましたのでこの記事でも逆わり算と呼ばせてもらいます。 例えば、6と9の最小公倍数を見つけたいときまずは、このように6と9を書いて筆算をするときに使う割り算のマークを逆にして書きます。そして、両方の数を割ることができる数を見つけて割っていきます。約分をするのと同じ感覚ですね。6と9はそれぞれ3で割れるので、3で逆わり算をしてやると2と3が出てきます。2と3はこれ以上、割ることができませんね。 このように、これ以上割ることできなくなるまで逆わり算を続けていきます。 これ以上、割れなくなったら今まで割ってきた数と残った数を全て掛け合わせると、それぞれの数の最小公倍数を見つけることができます。  もう少し大きい数で練習してみましょうか。36と48の最小公倍数を逆わり算を使って求めてみましょう。このように最小公倍数が144になることがすぐに求まりました!大きな数であればあるほど、逆わり算という方法は役に立ちますね(^^) では、なぜこのような方法で最小公倍数が求まるのかについて簡単に触れておきますね。これは高校生になると深く学習するようになるので、小学生の内はなんとなくのイメージを持っておいてもらえるだけでも十分かと思います。 実は、逆わり算をすることでそれぞれの数をパーツに分解したことになります。 つまり36という数は2が2つ、3が2つのパーツでできている。48という数は2が2つ、3が1つ、4が1つのパーツでできている。ということが逆わり算をすることによって分かります。 そして、最小公倍数である144のパーツを見てもらうと分かる通りそれぞれのパーツの共通部分と、オリジナルパーツを組み合わせて出来上がった数になっています。  逆わり算の形で確認するとこんな感じですね。 逆わり算の計算をすることで、それぞれの共通パーツとオリジナルパーツを瞬時に見分けることができるんですね。 あとは、これらのパーツを掛け合わせるだけで最小公倍数の完成となるわけです。 なんか、上手く説明できた気がしませんが(^^;数はパーツ分けすることができて最小公倍数とは、それぞれの共通パーツとオリジナルパーツを組み合わせることで作り上げることができる。そして、それぞれのパーツを見つけるためには逆わり算という方法が便利なんだ!ということですね。 さて、ちょっと応用編に突入します。3つの数の最小公倍数を見つけるときにはどうしたらよいでしょうか。 2つのときと同じように逆わり算を使って求めていくのですが、少しだけ注意する点があります。 例えば24と90と180の最小公倍数を見つけたいときこのように逆わり算をやっていくのですが割るときには、3つの数を全て割らなくてもOKです。3つの内2つでも割ることができれば、どんどん割って計算を進めていきます。割れなかったところは、そのままの数にしておいて次の計算に進んでいきます。 よって、それぞれのパーツが分かったので以上より最小公倍数は360だということが分かりました! それでは、最小公倍数の見つけ方が分かったところで、分数の計算で実践してみましょう。 次の計算をしなさい。$$\Large{\frac{1}{24}+\frac{1}{36}}$$ まずは、逆わり算を使って24と36の最小公倍数を見つけましょう。 ちなみにそれぞれのパーツを見れば何倍すれば最小公倍数になるのかも分かっちゃうから便利だよね。  それでは、それぞれの数に何を掛ければ最小公倍数になるのかも分かったところで通分して計算していきましょう。$$\Large{\frac{1}{24}+\frac{1}{36}}$$$$\Large{=\frac{3}{72}+\frac{2}{72}}$$$$\Large{=\frac{5}{72}}$$完成! 通分を乗り切れば、計算自体は簡単だね(^^)!お疲れ様でした!最小公倍数の求め方はこれでバッチリですね! 知っておいて損はない方法だと思います。小学校によっては、算数に力を入れている先生が授業の中で教えてくれることもあるようですが、稀なケースのようです。 知っている人だけ得するなんてズルいwだから、この記事を通してたくさんの方が通分を得意になってくれると嬉しいです(^^) よいねありがとうございます!!私今学校で通分の3つの仕方がわからなかったんです。ありがとうございます!お役に立てて良かったです(^^)分かり安かったありがとうございます!©Copyright2020