「カタカナ英語は本当の英語の発音とは異なるから、カタカナで発音を覚えることは英語習得の弊害になる」という意見があります。確かに英語の発音をカタカナで表現しきれないことは事実です。また、実際の発音とあまりにもかけ離れたカタカナ英語で覚えてしまうと、正しい英語の発音を身につけるための弊害になってしまうでしょう。それにも関わらず、「ネイティブのような発音を目指している」プライムイングリッシュの英語教材でカタカナ表記を取り入れているのはなぜなのでしょうか?プライムイングリッシュでは私たちがカタカナ表記を取り入れている理由をご理解いただくために、まずカタカナ英語とカタカナ表記の違いをご説明します。世の中で言われている「カタカナ英語」を一言で表すと「英語の綴りをローマ字読みしたもの」と言えるのではないでしょうか。例えば次のようなものです。カタカナ英語は実際の英語の発音からかけ離れています。このような形で覚えてしまうと英語習得の、特にリスニングの弊害となってしまうでしょう。プライムイングリッシュで取り入れているカタカナ表記は、ネイティブの発音を限りなく忠実に再現したものです。ローマ字読みしたものではなく発声のとおり、それをカタカナで表記したものです。もちろんカタカナで100%再現することはできませんが、ネイティブの発音に近い音を表現することは可能です。例えば次のようなものです。“right”のようなr音は直前にゥ(小さいウ)を添付することによってr音をイメージしやすく(それと同時にl音にならないように意識付け)しています。“just”のように最後の子音が飲み込まれるものは「_(アンダーバー)」で表現しています。“fan”のように日本語にはない音でも、「ェァ」とイメージしやすい形で表現しています。“with”のようにどうしてもカタカナでは表現できないものは、そのまま”th”として表記しています。プライムイングリッシュのカタカナは、従来のカタカナ英語とは異なるものです。英語発音の習得を妨げるものではなく、助けるものです。例えば、前述の”fan”という単語をずっと「ファン」と発音してきた人にとっては、「フェァン」と書いてあることによって、これは何だろうという気づきになります。もしかして今まで自分が発音してきた音は違っているのだろうかという気づきになります。さらにプライムイングリッシュのカタカナ表記が特徴的なのは、単語と単語が連結したり、連結して音が変化したりする「音声変化」をもカタカナ表記にしていることです。

最強の語呂合わせを考えました。英語の勉強大好き、TOEIC955点、現役日本語教師のサトちゃんが書いた信頼できる比較記事です。©Copyright2020 今回の【英語びより】では、日本語では表記できない音声が「英語をはじめとするほかの言語」にはあるんだよというお話です。たとえば「l」や「th」の発音を「ル」や「ス」とカタカナで表記することがありますが、これは強引に表記しているだけなんです。 「カタカナ英語は本当の英語の発音とは異なるから、カタカナで発音を覚えることは英語習得の弊害になる」という意見があります。確かに英語の発音をカタカナで表現しきれないことは事実です。 プライムイングリッシュのカタカナ表記をそのまま読むだけで、かなりネイティブっぽい発音ができるようになります。もちろん英語は発音だけでなくリズムも重要なので、お手本となる音声を聞きながらテキストのカタカナ表記をみることが効果的です。 2017.5.242017.3.28Copyright ©

発音マニアのヨスです。英語の発音をするときに、「その対策として活躍するのが「カタカナ」。こんな感じで、ふりがなを打って発音を表記します。カタカナでふりがなを打つ例この方法は英語学習の初心者には分かりやすいし、受験のために勉強するのならでもその反面、英語の発音を上手くしたいという場合には邪魔をすることがあるんです。今回は、わたしが留学に向けて英語を勉強し始めた18歳ぐらいのころ、勘違いしていたことがあります。それが「たとえば、「正しい」を英語で「right」と言いますが、カタカナでは「ライト」と書きますよね?でも、これって本来の英語の発音からは遠くかけ離れています。その対策として、カタカナを駆使した表記これ、英語の発音がすでにできる人なら、ある程度分かるかもしれませんが、ほとんどの方がこんな反応でしょう。そう。カタカナ表記を見て正しい発音ができるのは、つまり、再現性が無いということですね。では、なぜカタカナでの表記では正しい発音ができないのでしょうか?それは、これ、本当に理解しておいてほしいのですがたとえば、英語→カタカナ表記の例ところが、上で例に出した「 L 」と「 TH 」の発音ですが、発音記号で書くとこうなります。この発音記号はちなみに国際音声記号は、1つの記号につき今度は日本語の発音の基本どうでしょうか? 「凱旋門」を英語で言うと何だかご存知ですか? 私は先日まで知りませんでした^^; 凱旋門は英語で何と言うか、という問いに答える前に、一つ明確にしておかなければいけないことがあります。 凱旋門、と聞いた時に何を想像しますか? 英語の「曜日」をRPG風のイラストで丸暗記できる!

こんにちは! 日本人に少ないストレスで英語音(発音)が再現できるようになっています。 おそらくカタカナ英語の80%以上は、正しい英語音になる、正しいスペルになると考えていいでしょう。 これを利用しない手はないと思います。 英語でない場合、英語の発音から相当遠くなりますよね。 たとえばドイツと … って英語でなんて言うの? 何かあるとすぐネットで拡散するって英語でなんて言うの? ツイッターでの「拡散希望」って英語でなんて言うの? 密閉するって英語でなんて言うの? バズるって英語でなんて言うの? 影響力って英語でなんて言うの? ぜんぜん違うのに!何度も書きますが、これは、日本人の発音だけの問題ではありません。たとえば英語しか話せない人がこれも同じ原理なんですよね。日本語の「ふ」の音は音声記号で書くと [ ɸu ] と書きます。でも英語圏の人の発音には「英語のなまり」があり、日本語圏の人の発音には「日本語のなまり」があるというのはこういうことなんですね。それでも正しい発音を身に着けたいと思いますよね。では、この問題をどうすればいいのかというと、わたしはたとえば国際音声記号なら、日本語の「ら」の発音も、英語の「 L 」の発音も「 R 」の発音も、全部異なる表記ができるからです。3種類の「ら」この「表記が違う」というのがポイントで、日本語で「というわけで、もちろん、発音するときに使うカタカナは便利です。それを使ってはいけないということではありません。知っておいてほしいのは、カタカナはあくまでその事実を知った上で、効果的に使いましょう。こちらも参考になるのでぜひご覧くださいね!最後になんか、この記事すごく気に入ったんだけどほかにオススメある?だったら、「ネット電話を使って英会話レッスンを受けられる「コストも安く、1ヶ月間、毎日25分のレッスンを受けてもオンライン英会話を希望別に選ぶページを用意しているので、ぜひこの記事が良かったら最新記事をお届けします。Twitterで最新情報GET!英語の勉強をする場所を決めると勉強に集中できるのでオススメ舌打ちの音(歯吸着音)は「チッ」というカタカナでは表現できないという話「英語びより」を運営しているヨスです。わたしは20代のときに「言語」というものにハマってしまい、この英語情報メディアはわたし以外に英語という言語の奥深さ、おもしろさが伝わるとうれしいです。それと同時に、母語である「日本語」への興味にもつながるといいなぁと思っています。当メディアでは広告枠を設けておりますので、ぜひご検討ください。中学生は必見! これが、「[ l ] も [ θ ] もカタカナを使う場合、そうなると、「下の表のように、両者はまったく違う発音なのに強引に置き換えられるんですよ!でも、カタカナに当てはめて表記してしまうと、英語→カタカナ表記の例ほら。こんなふうに表記すると「light」は「ライト」とそのまんま読むみたいに見えませんか? カタカナ英語と手を切るための4つの要点 (1)音マネによる音声再現には限界があることを認識する。 (2)lとrの発音がナチュラルに区別できなければ誤解を生む。 (3)連声しない語尾の子音はフェードアウト。口の形はつくっても有声音は 特に英語由来のカタカナ語は超苦手だそうです。 外来語はなんとなくわかります。 日本の外来語は当該国の発音を再現するので.