高知県の四万十川から地域の情報をお届けします2月1日と8日の2週に続いて「全長196㎞ある四万十川は、上流域、中流域、下流域で「これ、おんなじ川か…?」と思うほど、表情を変えます。まずは、ブラタモリ同様、下流域からご紹介します!下流域はなだらかで、川幅が広く、ゆったりとした四万十川が楽しめます。その河口に行ってきました!河口は四万十市下田というところで、十和から車で1時間半ほどかけて行きました!河口まで2㎞くらいの地点から歩いて行ったのですが、ほぼ海でした(笑)ここが河口です!ここからは見えませんが、この先は工事をしていたので、ここまでとなりましたが、右に見える岬のあたりが河口です。河口に行くまでに、青さのりの養殖場がありました。昔は数トン取れていたのが、今では数㎏しか取れないとのこと。少なくなりましたが、素揚げした青さのりの香りと食感がたまりません。ブラタモリで紹介されていた「ツガニ」ですが、中流域の山の中に暮らす私からすると、ご馳走です。食べたことがあるのはほんの数回で、近所のおんちゃんからツガニをいただいた時しか食べられないので、最後に食べたのはいつだったか…と思うほど、貴重です。思い出して、食べたくなってしまいました…ツガニの話が長くなりましたが、四万十川の下流域では、ツガニのような海の生物だけでなく、鮎などの川の生物ももちろん暮らしています。中流域は一番ダイナミック!だと思っています(笑)「南から北に流れる」ってどういうこと…?と思われる方もいらっしゃるかと思います。山の間を縫って流れているので、海の近くから山に向けて流れているように見えるのです。この蛇行によって、できた渕と瀬それぞれで生物が暮らしています。解禁になると、川の瀬に釣り人が建ち、鮎釣りをしています。また、中流域では、鮎の火振り漁も行われています。さらに、ラフティングやカヌー等の体験ができる施設があります。カヌーは何度か乗ったことがありますが、ど素人だったので、ゆっくり流れる所でカヌー体験をしたので、瀬を下ったことはありません。ラフティングに至っては、乗ったこともありません。そして、中流域では4月下旬から5月下旬にかけて鯉のぼりの川渡しが行われます!この時期は県外からのお客様もたくさん来ていただいています!最後は上流域です。バスを降りて、山道を歩いて源流点に向かいました。山道を歩いているときは、歩くことで精いっぱいで、ずっと足元と前の人の背中だけを見ていたので、道順はおろか、どんな景色だったかも覚えていません…源流点に到着すると、さらさらと水が流れている部分がありました。それが源流点でした。その小さな流れが集まって、小川になり、支流と合流して川となり、岩をも削る力を持つのだから、水の力はすごいなぁと思います。上流に行くにしたがって、石や岩は大きくなっていきます。さらに、流れが速い所と遅い所が混在しているので、小さい子が遊ぶのは危険でした。小学生は自分たちだけでは川に遊びに行ってはいけない。私の小中学校ではこんな感じのルールがありました。当時の小中学生は夏休みになると、遊ぶ場所が限られているので、解放される学校のプールと近くの川でよく遊んでいました。このルールは暗黙のルールでしたが、川の怖さを分かっていたのか、感じていたのか、きちんと守っていました。子供の私たちに「川は危ないんだよ。自分たちだけで行くと、誰も助けてあげられないから、大人の人と一緒じゃないと死んでしまうんだよ」と刷り込んでくれた、先生や地元のおんちゃん、おばちゃんたちがいてくれたことに感謝しています(笑)脱線しましたが、川幅が狭く、浅瀬が多い上流域では、中流域のようなラフティングはできません。川を上から見て岩が無い時も、見えていないだけで実は岩があったり、ほんの数mで川の深さが変わったりするのが上流域です。また、上流域には、「轟崎(とどろざき)」という地域があります。このように、上流域、中流域、下流域と、特徴も見ごたえもそれぞれの四万十川。全長196㎞もあるのですから、四万十川の近くに住んでいるといっても、すんでいるだけで、四万十川の全てを知ることはできません。この四万十川を自分たちで調べて、検定を作って、四万十川博士になろう!と1年間活動してきたのが、十川(とおかわ)中学生とコラボした「協働の川」。とくに「四万十川チーム」はその名の通り、四万十川について調べて、検定用の問題も作りました。▽協働の川 四万十川チームの活動はこちらからブラタモリでも放送されていましたが、四万十川は昔は「渡川(わたりがわ)」と呼ばれていました。さらに、地域によっては「大川(おおかわ)」と呼ぶ地域も。(四万十川の昔の呼び名は諸説あります。)昔は特に固有名詞をつける必要がなかったようです。「今年は大川の〇〇の瀬で鮎がよう獲れるがやとー。」「大川」、「渡川」から「四万十川」へと名前が変化した「四万十川」ですが、名づけにも諸説あります。例えば、アイヌ語の「シ・マムタ」(大変大きく、美しい川)から来ているとか。中学生が文献を使って調べてくれましたが、他にももっと由来があるそうなので、調べてみるとおもしろそうですよね!また、四万十川に改名されたのは平成6年7月25日。私は生まれた時は既に「四万十川」と呼ばれていたので、ずっと「四万十川」なんだと思っていましたが、そんなことはなかったようですね(笑)そしてブラタモリの冒頭で触れられていましたが、四万十川が「最後の清流」と呼ばれるようになったのは、「NHK特集 最後の清流四万十川」の放送がきっかけでした。私は「四万十川にはダムがないから“最後の清流”なんだよ」と教えられていて、確かに堰堤(えんてい。川水を他にひいたり、流れを緩やかにしたり、また釣り場を作るために築かれる堤防。ダムより小規模)しかないなと納得しました。私が住んでいる所の四万十川は流れが遅く、藻がたくさんできたので、不透明な緑色の川というのが四万十川の印象でした。しかし、いろんな顔があるのが四万十川。車で30分程下流に行くと、半透明で、青から緑色のきれいなグラデーションで、見惚れてしまいます。この光景を見ると、清流だなぁと思います。身近にある四万十川。身近にあるのにこんなに魅力を感じられるのも四万十川の魅力かなと思います。さてさて、2月8日のブラタモリはついに上流域!源流点に迫ります!是非お見逃しなく~!また、沈下橋にフォーカスを当てた記事を後日投稿予定ですので、こちらもお見逃しなく!!四万十川沿いを走る「エントリーとボランティア募集は1月30日に終了してしまっていますが、走りたかったーという方は来年度の下見に、応援したい!というじゃたは当日の応援に、是非お越しください!桜が咲いた四万十川沿いはとてもきれいですよ!また、「ただ、春とはいえ、日陰に入ると急に寒くなりますので、防寒には念を入れてお越しください(笑)ブラタモリで付加体の再現をしていたのですが、その時に使っていたのが、バウムクーヘンと生クリーム、そして「地栗ジャム」!ということで、広報担当で美味しい付加体の再現をしてみました(笑)「美味しいけど、やっぱり甘い~!」とシバチカ。生クリームは無糖でしたが、それでも甘かったようです(笑)現在、栗ジャムは店舗では数個販売中、通販サイトでは入荷待ちとなっております。大変申し訳ございませんが、予めご了承くださいませ。【高知新聞】しまんと新聞ばっぐが掲載されました!【川。ときどき畑】四万十川の川漁師 横山史憲さん【新商品 登場!】「おちゃくりロール」「地栗パウンド」shimantoおちゃくりcaféにて販売開始!【養成講座、動画配信。】自然界で分解される しまんと新聞ばっぐメトロガイド8月号にて「天然鮎の塩焼き」が掲載されました!©Copyright2020

 fabifutenさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか? 今回紹介する見逃し動画はブラタモリ#155「四万十川・源流へ~“最後の清流”に隠された秘密とは!

四万十川って思っていたより、すごく長い川でした。 — 仮の名は「めいほ」 (@aojishi) February 8, 2020 ブラタモリのナレーターって先週から別の人に変わったのかと思ってたら草なぎのまんまだった。

?~」(2020年2月8日放送分・再放送日未定)です。今回は2週連続の高知県四万十川のぶら歩きの第2弾です。前回同様ナレーションの草薙くんの声が さて、この四万十川のブラタモリ。 昨日で完結するかと思いきや、来週に続くとか。 さすが四万十川。 一回で終わりません。 nhkさん、引っ張ります。 まぁ、それくらい楽しい四万十川ということで・・ 来週も楽しませてもらいます。 U-NEXTとはU-NEXTは見放題作品80,000本以上!U-NEXTはスマホで観られます登録は5分ほどでできてしまいますし、

ブラタモリは、河口から120キロの地点を訪ねます。四万十川は、源流から南へ向かいますが、1度大きくuターンし山に戻ってゆきます。なぜこのように変則的に流れているので … おはようございます。今日もいい天気です。何を血迷ったか、庭のバラの蕾が綻んだりして・・少しずつ春の予感を感じる朝です。 現在、我が町では春をよぶ祭り「椿まつり」が開催中。私は行く元気がありませんが、息子はお出かけ。土産に屋台のカステラを買ってきてくれました。普段なら、スルーしてしまうお菓子なのですが、なぜか祭りの屋台で売っているベビーカステラは美味しい。不思議なものです。さらに、その横にはアーモンド入りのいりこ。これがまた美味しくて、カミさんに取り上げられるまでポリポリしてました。 そのポリポリ中。テレビに流れていたのは、ブラタモリ。昨日は四国が誇る四万十川。地元民でも知らないような情報が色々と。さすが、ブラタモリ、NHKです。 この四万十川。四国に住む人より、外から来る観光客の方が多い感じ。最後の清流というネーミングがいいのか、来た人は皆さん感激して帰ります。そういうカミさんも北海道育ち。こちらに来たときは、四万十川に行った時はハイテンション。たくさんのお土産を買い占めて帰ってました。私からすると、どうでもいい鮎など・・ その頃は、四万十川に行くと天然うなぎ食べたり・・もう取れる量が減って、夢の食べ物になりました。いい時代でした・・近年、道路も整備され、ますますたくさんの観光客。それに伴い、行く回数が減りました。狭い道をクネクネと・・秘境のイメージがあった時代が懐かしいです。 さて、この四万十川のブラタモリ。昨日で完結するかと思いきや、来週に続くとか。さすが四万十川。一回で終わりません。NHKさん、引っ張ります。まぁ、それくらい楽しい四万十川ということで・・来週も楽しませてもらいます。