出典: 上記にもある通り、この曲の仮タイトルはマイノリティとは、日本語でいえばこの対をなす『君』はきっとそんな『マイノリティ』な僕は、なぜなら、自分の抱える『マイノリティ』について、まだまだ探したいことがあるから。当たり前のことですが、なんにせよ『マジョリティ』な分野はすでに周知の事実が多いのです。なぜならすでに多くの人がその『マジョリティ』な内容について調べたり研究して明らかにしているからです。ただし、わかっているつもりになっている事も往々にしてあるかもしれないのですが…。一方で『マイノリティ』な分野はそもそもの母数が少ないため、それこそが、それでも、あくまで僕は『マイノリティ』に過ぎません。多くの人がその魅力に気づいてしまった時、それは『マジョリティ』になってしまいます。『マイノリティ』の良さや面白さを多くの人に知って欲しいけれど、『マイノリティ』のままにして欲しい。『マイノリティ』の人は、きっといつだってこんなそしていつか何かの拍子で、『マジョリティ』と戦う時が来てしまったら。勝てるはずなどないということも、分かっているのです。

サカナクション

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25,834 21,091 出典: 181 サカナクションの『モス』の歌詞の意味と楽曲を考察していきます。サカナクションはフジテレビのドラマ「ルパンの娘」の主題歌になっています。70年代~90年代初期の頃までの昭和歌謡やPOPSを彷彿させるような、独自の世界観を持っているサカナクション。そんなサカナクションの新曲『モス』も他の曲と同じくクセになる楽曲です。それでは、サカナクションの『モス』の歌詞の意味や楽曲について見ていきましょう!サカナクション「モス」が主題歌のフジテレビ系木曜劇場、ドラマ「ルパンの娘」明日22時スタートだよ。— 山口 一郎 (@SAKANAICHIRO) サカナクション『モス』の歌詞は作曲した山口一郎さんが以下のコメントをしています。この曲には、もともと「マイノリティ」という仮タイトルが付いていたんです。歌詞の中にも「マイノリティ」って言葉が出てくるんですけど、結構この言葉ってセンシティブじゃないですか。性的マイノリティや民族的マイノリティも含まれるから。でも、僕が言いたかったのは、みんなが好きと言うものを好きと言いたくない……自分の中に本当に好きなものがあるっていう、それを選ぶっていう性質のマイノリティだったんだけど。でもそれを「マイノリティ」というタイトルにしちゃうと全部含んでしまうので、違った表現ということで「モス」……虫の蛾ですね。それをタイトルにして完成させた曲です。歌詞の意味や内容としては、このコメントに尽きる感じがしますが・・・汗、考察していきますね。世間一般にマイナーだったり、周りは興味の無いモノであっても、自分の中では本当に好きなんだっていう感情は、誰もが一度は抱いた事があるのではないでしょうか。マイノリティは社会的少数派って意味ですが、それを蛾で表現しています。歌詞の中に「僕」と「君」が登場しますが、だと思ったのですが、サカナクション『モス』の最後の歌詞これで歌詞を見ていきます。「僕」(マイノリティ)は体裁を取り繕っている「君」を知らない。まだ本当の自分に気づいていなくて、本当の自分も今の自分も出会っていない状態を表現しているのかなと。 ここは世の中のことや世間体、マジョリティ(社会的多数派)と比べて、マイノリティは肩身が狭さを表現していると思います。 自分の殻を割って、自分が好きなモノ好きと言える本当の自分に。世間や周りの批判があったり、心は揺れていたり心を閉じてしまったりしても、本当の自分を貫く。そんな風に感じました。 次の場所に行けると確信したから、苦難や障害があっても自分の殻を割って。「次の場所」というのは、本当の自分を表現できる場所、つまりは自分らしく生きれる場所なのかもしれません。 最後の歌詞また取り繕った自分になったとしても、マイノリティな「僕」を思い出せるのなら、また繭を割って本当の自分を取り戻せるという解釈をしました。サカナクション『モス』の曲について、山口一郎さんのコメントです。この曲は、サカナクションの中でも“浅瀬”というかね。一番外側に向けて発信する曲として作り始めたんですけど、コンセプトとしては、C-C-Bと、トーキング・ヘッズ(Talking Heads)とUKインディ……クラクソンズ(Klaxons)とか、ブロック・パーティ(Bloc Party)ですね。僕らの時代の青春ですよ。そういうバンドをグっと混ぜ合わせたら、どういうモノになるかと実験的に作っていった曲だったんですね。でも最初は、C-C-Bとトーキング・ヘッズと山本リンダだったの(笑)。でも、頭の『ジャジャ、ジャジャ♪』というところは、結構な山本リンダ(「狙いうち」)感が出ちゃった(笑)。確かに「狙いうち」は思い出しましたね!古いというかベタな感じなリズムが所々入っているのと、やはり懐かしさを感じさせるフレーズが入っていて耳が聴きに行きますよね。またコメントにもあるように、そういったテイストを混ぜてオシャレにしているは凄いです。「ダサかっこいい」という評判が多いようですが、古さと新しさを融合させているからなのかなって感じました。またサカナクション『モス』の一番の印象は、これは『宝島』などサカナクションの他の楽曲にも言えると思います。たとえサカナクションを知らなくても初めて聴いても印象に残るし、また聴きたくなる人は多いと思います。サカナクション『モス』の歌詞の意味と楽曲を考察【ルパンの娘主題歌】しました。この歌詞の意味は共感できる人が多いと思います。みんな好きなことに興味が持てず、周りと合わせてるけどそれが息苦しく感じてしまう。マイノリティでも自分の本当に好きなことって、みんな一つは持っているのではないでしょうか。サカナクション『モス』はとても米津玄師『馬と鹿』歌詞の意味と内容を制作背景をもとに考察【ノーサイドゲー...ワイルドスピード/スーパーコンボの予告動画の曲一覧!主題歌は?

167 20今作に収録されているのが、今回ご紹介する同じ深田恭子主演のその為、聞き覚えがあるという方もきっと多いことでしょう。またこの曲、実はこんな裏話もあるんだそう。 https://ja.wikipedia.org/wiki/834.194 繭割って蛾になる マイノリティ 1,343 出典: 『モス』とは2019年7月11日にネット上で公開された楽曲です。同年6月19日リリースのサカナクション 7th Album 「834.194」に収録されています。動画再生回数は公開から1週間足らずで100万回を超える大人気ナンバーです。またフジテレビ系 木曜劇場「ルパンの娘」主題歌ともなっています。これまでMV公開してきた前作とは打って変わり、アップテンポな曲調が印象的 です。 MVは山口保幸氏が担当しました。動きの少ない映像に多くのメッセージを詰め込んだ今作は評価が分かれそうな仕上がりになっ …

154 26,947 アルバム『834.194』や8インチシングル『忘れられないの』への収録から、深田恭子主演のドラマ『ルパンの娘』の主題歌にも起用されたサカナクションの楽曲【モス】。この曲の歌詞を本記事では紹介致します。バンド史上前代未聞の映像ともいわれたMVも併せてご覧下さい!

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